予約診察日

今日は３週間ぶりの予約診察日でした。
お盆前だからか、外来は激混み。従って検査も激混みでした。

１１時の予約で９時半頃に病院に到着すると、７番目。
ん？なんでこんなに番号が早いの？

謎はしばらくして解けました。
採血を終わらせて１０時頃に内科受付に戻ってきても、殿の外来は始まっていなかったのです。
結局、外来が始まったのは１０時。
でも、私が呼ばれたのはほぼ予約どおりの１１時過ぎ。
どうやら朝イチの予約を飛ばしていた模様。

さて。
ここのところのワタクシは、膵炎発症してからの３年半で一番調子良かった時と同じぐらい体調が良いです。
食べても痛くならない。
体のだるさもなし。
吐き気も夜中に少し感じるぐらい。
寝る時だけは多少痛みを感じるので、モルヒネを使っちゃってますけどね。

こんな状態なので。
アミラーゼ基準値出してみせるっ
と自信を持って採血に挑みました。

結果。
アミラーゼ　　１６０（基準値３７～１２０）

残念
ま、殿には「いつもと同じだね」と言われたし、これぐらいなら全然問題なしかな。

他にはヘマトクリットが３２．４で（基準値３４．４～４４％）だった以外は正常値。
赤血球は３８３（基準値３７０～４９０）
ヘモグロビンは１１．２（基準値１０．７～１５）
でした。

診察室に入った途端「元気そうだね」と言われました。
長いつきあいのせいか、顔色でわかるみたいです。
パリエットとルボックスが再開になって以来、すこぶる調子が良いことを伝えると
「次、麻酔科いつ？もうモルヒネ使うのはやめて、ロキソニンとかにしてね」
と言われました。

というわけで。
ヤクヤク団退団決定です。
残念だわ。およよ。

また、フオイパンも１日６錠から３錠に減りました。
あ～経済的に楽になるぅ(爆)
ただ、快調なわりには触診されると「アイタタ」と顔をしかめてしまったワタシ。
主治医にも「あれ、痛いんだ？」と言われちゃったし。
完全に痛みがなくなるのは難しいのかな。

今日の診察代は３５４０円。
お薬代は明日麻酔科の診察があり、まとめて貰いに行こうと思っているためまだわかりません。
でも、フオイパン半減したから安くなってるはず
次回診察日は「もう大丈夫そうだから」と４週間後になりました。

そんなこんなで体調は良いのですが、不安材料が一つ。
膵臓博士によるとＰＰＩと呼ばれる薬に入るパリエットの最長処方は８週間なのだそうです。

つまり、次回診察日で処方されてちょうど８週間となってしまいます。
ガスターに戻すのかなあ・・・。
ガスターでは吐き気に効かないのですけど。
それが少々心配です。

取り柄は健康です、と面接で答えたのも今は昔。
数々の恩師達の支援虚しく、今やこんなところでこんなことをやっています、と言うべき日々です。

武士がお送りしました。