昨日は激痛に襲われ、携帯を触るどころではありませんでした。
朝の担当医の回診で
「貧血が結構あるから、鉄剤注入して、脂肪分の点滴しますね。」
と、フェジン静注とイントラファットという点滴をすることに。
痛みも落ち着いてきたので
フサン→イントラファット→フサンで、フサンは20mgに減量の予定でした。
その後、殿登場。
「そろそろ食べてみる?」
で食事再開決定。
重湯からだろうと思ったら、なんと七分がゆ
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オーダー間違えではと確認して貰ったら
「上澄みと中身とを自分で判別して食べるように。」
とのお達し。
自己責任か。(笑)
一日に3つも新しいこと始めるのは、ちょっと不安。
何かがあった時に犯人が特定できないし。
10時過ぎからイントラファット開始となりました。
250mlの点滴を3時間でとゆっくり。
でも、入れてたら注入部分が痛いのです。
調べてみたら血管炎の副作用あるし、そのせいかしら?
しかも、イントラファットって大豆油
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私は大豆との相性が最悪で、トリプシンが跳ね上がります。
食べるのと静注は違うのかもしれないけど、大丈夫なのかしら。。。
1時間ほど入った段階で何やらお腹の違和感というか、痛みの前兆がきました。
が、ちょうどお風呂タイムだったので、点滴中断。
点滴再開と食事タイムがほぼ同じ。
食事が出たら椀一つだけで、
「副食なし、塩つけて」
の指示があって大ウケ。(笑)
しかし、すぐにとんでもない事態に。
食事は今までの経験から、3口ぐらいで押さえました。
食後10分ぐらいたった頃、
点滴を入れているところが痛いのでナースコールしました。
が、それを訴えてるうちに、血管よりも腹痛がどんどん強まり、
口もきけなくなってきました。
痛い、とにかく痛い。
膵頭部あたりをぎゅーっと搾り取られるように痛く
身を動かすことは勿論、息をするのも痛いのです。
ブスコパンとボルサポを連投したけど、全く効きません。
ところが、前夜にペンタジンを一度使ってしまっていたため
(隠し玉は1日1回までという指示あり)
「これ以上は何も出来ません。」
と看護師さんに言われ、ひたすら痛みに耐えるのみ。
お願いだから、私を気絶させて~
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1年前ぐらいの1晩にしてアミラーゼが600に跳ね上がった時と同じような痛み方でした。
食事が原因にしては痛みが出るのが早すぎるから、
イントラファットが原因だと思うと訴え点滴は中断に。
2時間ぐらいのたうち回ったところで、ようやく主治医に連絡を取って貰えて、
ペンタジン複数使用可の許可がおりました。
(もっと早く連絡取って欲しかったよ
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)
ペンタジンで何とか生還。
ただ、短期間に鎮痛剤を大量投与したためラリラリに。
男性の声が全部殿の声に聞こえる、という幻聴が(笑)←笑い事ではなかったのだが
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尿意も止まっていて、もしや腹水?という疑惑も。
発熱も7度6分。
夜、主治医が回診に来られたときにはだいぶ落ち着いてました。
(幻聴も止まっていた(笑))
殿「食事始めるの早かったかな?」
あ「食事より大豆油だと思います。」
イントラファット中止となり、再絶食となりました。
フサンも再び30mgに。
今は体はだるいですが、熱も下がったし、痛みは落ち着いてます。
夜中に尿意も再開?しました。
鉄剤、イントラファット、お粥のうち犯人特定は出来てはいませんが、
多分イントラファットのせいだと思っております。
貧血など放置で問題なかったのになぁ。
私のような特異体質の場合は、担当医が変わるだけでも大変です。