さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

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膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

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2011年04月24日 12時16分00秒 | 体調あれこれ
咳がひどくなってきました。
昨夜は咳き込んであまり眠れず。
喘息の方のつらさがほんの少しだけわかった気がします。

去年の4月も今年同様、いつまでも寒かったので
呼吸器症状を悪化させた患者さんが増えたと聞いてました。
父も持病を増悪させて、
あっちに逝っちゃったしね。。。
去年の今頃は夜中に階下から
オオカミの遠吠えのような咳き込みが聞こえていたものです。
今年は父のかわりに私がゲボゲホ。

何かの間違いで肺炎とかになったとしても
父の病院にだけは連れて行ってくれるな、
専門外でいいから殿に診て貰ってね
なんて話を家族にしたりして。

    

さて。
今回の点滴通院中に、開き直ったことがあるのです。
今まで、お腹が痛くなったときには
病院や主治医に迷惑を掛けないように、
出来るだけ主治医の診察日、それも受付時間内に受診しよう。
主治医の診察日まで可能なら我慢しよう。
予定外の救急受診は出来るだけ避けよう。
土日の夜受診は論外。
深夜(10時以降)に受診していいのは生死の危険があるときのみ。
・・・と、考えていました。

昨今の医療をとりまく環境は非常に厳しいものがありますから、
医療従事者を疲弊させないように
出来るだけ時間外、休日受診は避けなくてはいけません。
これは絶対的な基本です。
しかし。
膵臓の痛みというものは常に想定外なのです。
だから、痛くなってしまったら仕方ないと開き直るのも必要なのかも。
これぐらいで受診するなと思われるのではないか?
と取り越し苦労するのもやめよう。
勿論、昼間に受診しようと思えば出来るのに受診せず
夜中になってやっぱり受診しちゃおう~ってのは言語道断。
でも、昼間はさほどではなかった痛みが、
徐々に我慢できなくなるレベルになることも多々あるのです。
そういう時に罪悪感を持ちながら受診するのはやめようと思って。
とはいえ、医療者の方への感謝は忘れてはいけませんが。

これ以上痛くなったらどうしよう
と不安を持つのではなく、
痛くなったらなったで仕方ない
と腹をくくったほうが精神面でも良い気がしたのです。