さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

慢性膵炎の経緯はこちら。重症急性膵炎の闘病記はこちら
過去の入院・検査記録はこちら。お薬の履歴はこちら
膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

ご意見のある方はayushirokun☆hotmail.comへ、☆を@に変えてメール送信してください。
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王妃の館

2014年11月21日 22時30分00秒 | 読書
アメリカの舞台から戻って来て読み始めた本がコレ。
浅田次郎「王妃の館」


この間、報道ステーションで映画化されることを知って
図書館で借りてみました。
(王妃の館HP)
実は浅田次郎さんの本を読むのは初めてで
勝手に小難しい印象を持っていたのですが。。。

実に面白いっ

夢中になって、あっという間に上巻読了。
すぐに下巻も読み終えることでしょう。

パリにある王妃の館~“シャトー・ドゥ・ラレーヌ”を舞台に
起こるドタバタコメディーです。
おフランス好きの私。
ヴェルサイユ、太陽王、王妃、貴族、城館。
こういう語群だけで興奮してきます。(爆)

あー、フランス行きたいっ
いや、絶対行く
と久しぶりに思いました。
貴族の館に泊まりたいっ。
(パリにはツアーで行ったことがあるだけ。)
フランスというお国柄はあまり好きではないのですけど
芸術ではおフランスに叶うものはありません。

フランス、ばんさい
(それはオスカル様)

いかん、だいぶ壊れてきました。
久しぶりにべるばらを読み返そうかな。

古城大好きの私。
ドイツのレーゲンスブルクを訪れた時に
元貴族の城館だったホテルに泊まりました。
古い写真を発掘してきました。

パークホテルマクシミリアン。
古風で素敵な雰囲気のところだったのですが
残念なことに一つだけ欠点がありました。




それは・・・。



と、その前にレーゲンスブルクの街並み。

とっても美しい街です。
特にコレというものはないのですが、
街並みの静かな美しさに引き込まれます。
ちなみにここを訪れたのは
「オルフェウスの窓」が見たかったからです。(爆)



で、さっきの話。
何が問題だったかと申しますと。



オバケ



古い館は出やすいよね。



映画「王妃の館」

映画、見に行くぞー。
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CHICAGO

2014年11月21日 21時00分00秒 | 観劇・鑑賞日記
宝塚OG公演、『CHIKAGO』を観に行ってきました。

トリプルキャストのため、さてどの日を選ぶか。
朝海、水は決まりとして(元ファン)
出来ればビリーは麻路or姿月で観たい。
が、その組み合わせがなかったので
仕方なく(というと失礼だけど)峰さんのビリー。
現役時代はちょっとクドくて
正直、あまり好きな男役さんではありませんでした。
しかし、今回は宝塚の男役とは
対極にあるような役であることももあってか
予想以上の好演。
演技力と歌唱力の確実性を武器に自らの人生経験も生かし、
説得力のある、深みのあるビリーを生き生きと演じられていました。
何より歌声に安定感があるのが良い。
朝海&水さんコンビの歌が怪しいので
歌える人が出てくると安心します。(^^;;
峰さんといえば私が宝塚ファンになってから
初めて観に行った時のトップさん。
縁のあるお方なのです。
ちなみにその時の演目は「西海に花散れど」。
のちにファンクラブに入ることになる日向薫さんが
二番手として出演されていたのもご縁でした。
なんだか、宝塚に夢中になった大昔のことを思い出しました。
「おとめ」を片っ端から覚えて、
毎日ビデオを飽きもせず観ていたものです。

宝塚のスターさんには歌唱力を求めない私ですが
装飾物が少なくなる外の舞台では歌えるのほうがいいですね。
今回も峰さん&ちあきしんさんの歌声にホッとしました。

水さんのヴェルマはハマり役でした。
元男役の力強さが生きてます。
コムちゃんとこんなに体格差あったかしら。
まるで相手役さんのよう・・・と思いつつ
久々のコムミズを堪能いたしました。
コムちゃんは小悪魔っぽいロキシーがぴったりでした。
何をしてもかわいいから許される感じ。
今回、一番目を惹かれたのは蒼乃夕妃ちゃん。
長い手足に鍛え抜かれた無駄のない体。
同性ながら見惚れてしまいました。

CHIKAGOは良くも悪くもアメリカだなあという印象。
見ている間は洒落ていて楽しめるのだけど
リピートしたいような深さはなし。
私にはもっと重厚なもののほうが合うようです。

さて、次回の観劇は何になるかな。
今のところ、未定です。

追記

忘れてた。
近々宙組を観る予定だった。(笑)
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