さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

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信じないことが大事?

2017年05月17日 12時00分48秒 | 医療・健康
時に医学の常識を覆すのが、人体の不思議です。
医学的見地から医師に「ダメです」と宣言されても、
真逆の結果を生み出すことがあります。

私の身内でも。
母方の祖父は
「看取りのため。2~3日の入院」
と入院計画書に書かれていたのに、
薬も使わずに自力で重度の心不全を治し
無事に退院したということがありました。
(亡くなったのは、別の病気でその8ヶ月後)

母も医学の常識では10年以上前に亡くなっているはずですが、
大して進行もせず、今も元気でやっています。

私自身の話では、重症急性膵炎を起こしたのに、
後遺症を残さなかったのは奇跡だと言われました。


そんな奇跡のようなお話を、一つご紹介します。
交通事故で、頸椎を骨折した女性がいました。
入院当時は指一つ動かせない状態で、
医師は「もう歩けません」と患者に宣告。
しかし、患者さんは、自分の子供はまだ小さいし、
旦那が子供の面倒を見てくれるわけはないし、
私が介護されているわけにはいかない!
・・・と、「歩けない」という宣告を信じなかったのだそうです。

医者がなんと言おうとも。
私は絶対に治ってみせる、という気概ですね。

結果。
本当に歩けるようになったと。
信じないことが奇跡を生んだのですね。

医療の世界では、こういう奇跡は決して珍しくはないのかもしれません。

逆に言えば。
いい方向に信じることで奇跡が起こることはある、と。

膵炎に限らず、どんな難病も、
同じことがいえるのかもしれません。

逆もまたしかりで。
どんどん悪くなると考えている人は
そっちへ引きずられるというのはあるのでしょうね。

病気の展開は、考え方次第とまではいかなくても、
色んな奇跡が存在するのだろうとは思います。
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