今日は予約診察日でした。
先週拝謁したところなので、いつものように話す内容を頭の中でリハーサルすることもなく、緊張感0で待ってました。
そんなに痛くないし、アミラーゼは160ぐらいだろうなと予測。
なのに、なのに。
びっくりの結果。
アミラーゼ 265(基準値37~120)
こんな高い値は半年ぶりぐらいですっ
殿に
『何か食べた?』と聞かれたけど、脂質の高いものを取った記憶はない。
(よくよく考えたらありましたけど、これについては長くなるので後述します。)
触診ではちょっと跳ねるぐらいには得意の膵頭部が痛かったけど、昨夜はヤクも使わずに眠れたし。
一体、なんでー???
『まあ、大事なのは症状ですからね。』
↑
膵炎患者にとって一番嬉しい言葉ですよね。
さすが殿っ
『くれぐれも食事には気を付けて、痛くなったらすぐに来てください。』
と念押しされました。
痛みで予定外受診があれば点滴しながらエコーするとのこと。
ここのところ夜間覚醒がひどかったので、マイスリーの処方だけは動揺しつつもお願いしてゲット。
にしても、何でこんなに高いのだろう。
会計待ちの間に、じっくりと検査結果を見ていたら、思いあたるフシがありました。
前回10月16日の採血
赤血球 362
(基準値370~490)
ヘモグロビン 10.6
(基準値10.7~15)
ヘマトクリット 31.0
(基準値34.4~44)
TP 7.0(基準値6.7~8.3)
Alb 4.2(基準値3.9~4.9)
T-cho 149(基準値130~220)
中性脂肪 25
(基準値50~150)
今日の採血
赤血球 417(基準値370~490)
ヘモグロビン 12.3(基準値10.7~15)
ヘマトクリット 36.9(基準値34.4~44)
TP 8.2(基準値6.7~8.3)
Alb 4.9(基準値3.9~4.9)
T-cho 182(基準値130~220)
中性脂肪 65(基準値50~150)
あんなにしつこく基準値以下だったヘマトクリットが基準値に入っているだけでなく、栄養失調どころか栄養過多に近い。。。
わかった
あれだ、あれ。
先日、
7時間半待ちを乗り越え受診した産婦人科で、女性ホルモン剤を処方されました。
この副作用がきつくて、ドクターに訴えたところ
『(姫が)こなくても死ぬことはないからやめましょう』
とあっさり治療中止になっていたのです。
ちなみに狂っている原因は栄養失調だと言われました。
そこで。
薬が駄目なら食べ物だ!と、大豆イソフラボン増強計画に乗り出しました。
毎日納豆か豆腐を必ず食べることにしよう。
豆腐も納豆も脂質が意外にあるのですが、この際一日数グラムレベルのアップなら良しとしようと。
その結果。
めでたく姫は来たわけですが、そのかわりに膵ちゃんがこのざま。
女性ホルモンと膵ちゃんは共生できないってことを、証明しちゃいました。。。(私の場合)
みなさん、豆腐や納豆の食べ過ぎにはくれぐれも気をつけてくださいね。
といって、私も別に食べ過ぎたわけではありません。
でも納豆1パックは多すぎるみたいです。(脂質6g)
なお、膵ちゃんが痛い時のパターンは膵頭部あたりから、左の背中に抜けるような感じで痛みます。
このことを部長先生に伝えたら
『典型的な膵炎の痛み』と言われました。
ワタクシ、急性膵炎の時に膵頭部の腫れがなかなか引かなかった(お腹を素人が触っても固いままだった)という経緯があるので膵頭部の場所がわかります。
膵臓といえば、左にあるイメージですけど、膵頭部は右側なのです。
膵頭部が胆のうと近いことを思うと、右側も納得。
場所を説明すると、おへその上指3本ぐらい上がったところを右にすこしずれた場所。
(勿論、個人差があるとは思います。)
膵頭部が痛くなるとヤバイなあ・・・と思うわけですが。
今はなんとなく痛いぐらい。
このまま何事もおきませんように。