さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

慢性膵炎の経緯はこちら。重症急性膵炎の闘病記はこちら
過去の入院・検査記録はこちら。お薬の履歴はこちら
膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

ご意見のある方はayushirokun☆hotmail.comへ、☆を@に変えてメール送信してください。
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MRI続報

2008年12月09日 20時52分08秒 | 慢性膵炎での入院生活
MRIの詳しい検査結果を聞くために脳外科を受診することになったワタクシ。

当日、いつ外来から呼び出しがくるかなぁと待っていたら、見慣れないドクターが病室をご訪問。
なんと、脳外科のドクターが往診に来てくださったのでした。
ありがたや~。

しかし、この往診で想定外の話を聞かされました。

MRIで『下垂体に腫瘍が見つからなかった』のは事実。
しかし、プロラクチン値が300もの高値の場合は薬剤性とは考えがたく、ほとんどの場合腫瘍がある。
したがって、現在の画像に写ってないだけで、腫瘍が隠れている可能性があるとのこと。
このため
『視野が狭くなったりしたら、すぐに受診してください。緊急手術が必要になりますから。』
と脅されました。

しかし、母も私もなぜかへーぜん。(笑)
だって、殿を悩ます特異体質のワタクシですもの。
薬剤性で300の数値を弾き出すことがあってもおかしくない!

と、いまだルボックス犯人説を捨てておりません。

この高プロラクチン血症については、殿、産婦人科、脳外科のドクターが相談しながら治療にあたっていただけるようです。
これまた、ありがたや~。


ところで、まだら効き疑惑のあった神経ブロック。
どうやら、まだらどころか効いてないのでは?疑惑が出て参りました。

そこで、先日殿に
『効いてないと思うんですけど?』
と言ったら、うーん(-_-;)と呻いてました。

だって、フェンタニルの持続をやめたら痛み発生、フサン減らしたら痛み増強っておかしいもの。

ドクターの腕がどんなに良くても効かない場合があるのね。
私のような特異体質は・・・

連続撃沈

2008年12月07日 12時32分40秒 | 慢性膵炎での入院生活
しばらくご無沙汰しておりました。

月曜日に麻酔科外来でフェンタニルの持続注入を中止し、水曜日にフサンが1日1本に減り、木曜日から食事が膵臓食3食にアップ。

と、着々と治療が進化していく一方で体調は甚だ残念なことに下落傾向
木曜日からは連日1回は激しい痛みに襲われ、フェンタニル連打+ボルサポ+ロピオンで乗り切る日々。
ぐったりです

結局、フサンの点滴も2本に戻りました。
殿からは全く退院の気配が漂わず、小姓には二言目には『ゆっくりやっていこうね』と不吉な予言をされる始末。
うぎゃー、クリスマス退院が現実味を帯びてきた。( p_q)エ-ン
カンベンしてよぉ
逆ハーレムと浮かれた罰が当たったのかしらん。(O.O;)(oo;)

しかし、焦りも膵ちゃんによくないと思うから、ここは小姓くんの言う通り『ゆっくり治すぞ』とデーンと構えることも必要かもね。。。

あ、そうそう。
脳のMRIは異常なしでした。
せっかく撮ったので、殿の計らいで脳外科を受診し、詳しい検査結果を聞けるそうです。
自分の脳がどうなってるのか、興味津々です。

アミラーゼ下がったあ

2008年12月01日 21時04分19秒 | 慢性膵炎での入院生活
木曜日、神経ブロックで絶食。
金曜日、お昼から食事再開なるも嘔吐ですぐ食事中止。
土曜日、絶食。
日曜日、膵臓食2食にて食事再開。

ほぼ痛みなし

そして、1週間ぶりの採血結果。

アミラーゼ148(基準値37~120)

やたっ、さがったぞ
前回の191からグーンとさがりました。
痛みもないし、今週末には退院ね
と勝手に予定をたてております

夕方、麻酔科受診。
部長先生から『フェンタニルの持続点滴を止めてみましょう』と提案される。

もちろん快諾。

が、が。
持続中止した途端に痛みが
激烈な痛みじゃないけど、確かに痛いっ
これは、またもや膵炎痛か
今回も神経ブロックはまだら効きなのか

あうあう。

気を取り直して。
今日は小姓の素敵なお話をご紹介。

土曜日、お休みなのに殿も小姓も回診に来てくださいました。
ちなみに4人部屋の中では私だけ。
熱心な先生にあたって鼻高々
しかも、男前だし
同室の方々には小姓が大人気です。
みんな、小姓の回診を心待ちにしてます(笑)

と、話が逸れた

土曜日の回診はお二人とも午前中に終了しました。
小姓くんは昼頃まで院内にいて、それから帰宅したご様子。

夕方4時過ぎ事件発生
お風呂に入ったあと点滴を繋いで貰おうとしたら。。。

ヤク切れ

ヤクはヤク担当のDrが直接処方のオーダーをしなくてはいけません。

それがわかっていたので、担当看護師さんには
『別にフェンタニルなくても大丈夫だから』と言ったのですが、
看護師さんの立場ではそうするわけにもいかず
『とりあえず(小姓)先生に連絡を取ってみるね』
となりました。
看護師さんが留守電に伝言を入れたところ、すぐに電話がかかってきました。
そして、二つ返事で
『わかった、すぐに行くね』
と、また病院に来てくださったのです

小姓~素敵っ

日曜日の回診でお礼を言ったら
『別に(お礼を言わなくても)いいんだよ』
とかえって恐縮されちゃいました。

小姓の株がまたあがりました。