今日は診察日でした。
結果から先に言うと、9回も針を刺されてしまいました。
自業自得とも言えます。
今日は採血→CT(造影剤つき)コース。
何度も針を刺さなくてすむように、
もし点滴が必要なら受付時に申請するように、といわれてました。
でも、今朝は絶食のせいか、痛みはほぼ0。
点滴いらないよね~とパスしたのが失敗のモト。
まず、採血室にて。
いまいちっぽい女性技師にあたり、
嫌な予感がしていたら案の定失敗。←この予感は百発百中だ。
上手な技師さんに変わって貰ったけど、今日は失敗続き。
採血室で
計4回。
あ「これからCTあるんですけど、造影剤入れるルートあるかなあ。
」
「検査室の看護師さんに怒られてまうわ。」
と技師さん恐縮。
月曜から点滴続きだったし、今朝は寒かったので悪条件でしたね。
CTのルートは一回で取ってもらえたけど、←
5回目
右手の甲の細い血管にしか入らなかったから、
造影剤を一気に流し込むと血管痛が。
「痛かったら言ってください」
と言われていたので、放射線科のDrに向かって
あ「痛い~
」
しかし。
Dr「大丈夫、ギリギリ漏れてませんから。」
で続行。
そりゃ、入れ直す血管ないけどさ。
痛かったわ。
痛い痛いと我慢していたら、
造影剤の気持ち悪さを感じる暇もなかったです。
これは不幸中の幸いかしらね?
無痛だったはずなのに、
検査後におにぎりを食べたら、痛みがじわじわじわじわ。
それでも我慢レベルだという自己判断でしたが
看護師さんに発見されて、殿に告げ口wされてしまいました。
おかげで呼ばれるの早かったわ。
正しく順番を待ってた患者さん、すみません。
CT結果は明らかに腫大あり。
主治医曰く
「かなり腫れてるから、入院してもいいぐらいだよ。」
勿論、聞こえないフリをしておきました。
今までの色んな経緯も踏まえ、
「ステロイドを使ってみてもいいんじゃないかな?」
と提案されました。
ステロイドは色んな副作用あるから抵抗感ある人も多いでしょうが
何でもやってみなくちゃわからないし、あまり抵抗はありません。
それにステロイドは自己免疫性膵炎に限らず、
膵臓の炎症を取る効果が期待されているのです。
(名古屋大の研究
「膵臓は再生する 」)
今日のアミラーゼは232
(基準値37~120)
11日月曜日のトリプシンは614
(基準値100~500)
トリプシンが高いね、と殿。
ここのところ、いつもアミラーゼアイゾザイム検査をしているので
以前と比べるとP型が下がり、S型が上がっている件について尋ねてみたところ
「シェーグレンの関係があるんじゃないかな。」
と予想どおりのお答えでした。
結局、今日も点滴です。
幸いに点滴のルートは1回で成功。 ←
6回目
しかし、まだ続く。
痛みが強くなってきたので、ブスコパンも横から入れて貰おうと
主治医に連絡を取って貰ったのです。
ところが出てきたのはボルサポ。
それなら持ってるのにと落胆していたら、主治医が再登場。
「ステロイド使ってみましょう。」
急遽ソル・メドロール125mgを静注することに。
しかし、フサンと同じルートは使えない(混濁する)から
またも新しいルート取り直し。
刺されること3回。 ←
計9回
はい、両手のルートです。
刺されたのはほぼ右手だったので、
穴ぼこだらけになってしまったぁ。
造影剤のところはきっと静脈炎起こすだろうし。
造影剤といえばヨードが入ってるんですよね。
CTで放射線を浴び、造影剤にヨードが入ってる。
このヨードはヨード剤とはまた違うのかしら。
よくわからないし、調べる気もナイ。
点滴終了後にまた主治医が来られました。
私の体感的には「多少効いたような気はする。」と。
主治医は顔色を見て「効いたんじゃない?」と。
ひとまず5日間試してみることになりました。
プレドニンを朝20mg、夜10mg。
殿「入院しなくてもいい量でやりましょうね。」
助かります。
あ「ボルサポとロキソニンを多めにください。」
とお願いしてみたら、50個ずつ処方してくれたものの
殿「こういうのを使いすぎると小腸に潰瘍が出来ることあるんだよ。
パリエットは胃しか予防してくれないからね。」
とクギを刺されました。
出来る人はすぐに出来ちゃうそうで。
それ以外のお薬は35日分処方されました。
・・・と、今確認してみたらレンドルミンが抜けてた。
月曜日に再度受診するから出して貰おうっと。
今日の診察代は12770円。←CT高っ
お薬代11930円。
じっと手をみたくなった一日でした。←石川啄木
今日の検査結果
前回の外注結果