東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

三重県防災航空隊自隊訓練(9月24日午後その5)

2019年12月09日 20時41分54秒 | 航空機
ホイストで吊り上げる際にはちょっと浮いたところで金具等がしっかりと装着されていることを確認。
それからホイスト員にハンドサインを送り本格的な巻き上げを行う。



15:12 巻いて~。後ろに見える浮き輪に注目。


巻き上げ中…浮き輪がダウンウォッシュで吹っ飛んで行った。


15:13 ステップに到着。


さらに巻いて~


よいしょ、と機内へ。


収容完了。ホイストを格納。


ドアを閉めて離脱。


15:14 ノーズダウンして加速していく。


浮き輪は50メートル以上は吹っ飛ばされていた。


ヘリは進入中。ここだよ~


15:15 フレアをかけて減速。お腹が良く見える。


足元クリア…


降下よし。


サポート役を引上げ中。


15:16 さあ、終わろう。


15:19 乗って帰る人はもうそろった?


15:20 それじゃ、あと頼むな。


15:21 隊長が搭乗。


準備いいよ~。


15:22 上がれ


少し上昇して左へ。


JA119M AW139 三重県防災航空隊「みえ」 中日本航空受託運航


旋回しながら高度をとって伊勢湾ヘリポートへ向かう。


 これにて訓練終了。
 片付け中に隊員さんに声をかけて後にする。

 ナビで見るとここからヘリポートまでは1時間かからないくらい。
 ヘリポートでゆっくりできると思っていた。
 しかし、津の中心地へと向かえば向かうほど車は多くなり、国道23号を越えるだけでもかなりの時間を要した。
 結局ヘリポートに到着したのは17時10分前くらいだった。

 隊舎で皆さんと色々な話し、あっという間に時間が過ぎる。
 そして遠くから聞こえるフェネストロンの音で17時をとっくに過ぎていることに気が付く。



17:14 ファイナルアプローチ中。


17:15 西日を浴びで機体が夕焼けに染まる。


ヘリパットからスポットへとホバータキシーし、


JA122D EC135P2+ 中日本航空  着陸。今月は伊勢赤十字病院が基地の番だ。


 自分もこれにて離脱。
 三重防災密着取材の日となりました。



湖にいた地上隊ももう帰って来た。地元民が知っている道があるのだろう。


 隊長も関係なく、皆で片付け中。
 これだけの事前準備もあるから半日だけで終わらせるのはもったいないのだろう。


今回も三重県防災航空隊の皆様、本当にお世話になりました。
コメント (2)
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