東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

自隊訓練(2020年11月1日その2)

2021年03月18日 07時57分48秒 | 航空機
ダウンウォッシュの洗礼をしっかりと浴び、3号機が帰った来たのを実感する。
以降、いつもの画像なので抜粋で。
 

9:51 準備よし。


上がれ~


9:54 今度はいつもの辺りで訓練。まずは平場から。


着地した救助員が要救助者にサバイバースリングを装着。


9:55 ハンドルをしっかりと持っていてくださいね。巻いて~


一旦止め、装着状態確認よし!巻いて~


ピックアップ中。


9:56 スキッドに到達、さらに巻いて~


後ろに引き込むように収容。


足も入れて~OK。


9:57 すっかり秋だね。


 また隊員が降機してスタンバイ。
 まずは機体に慣れるって感じかな。

 航空機は基本オーダーメイド。
 同じようであちこち微妙な違いがある。
 ヘリも同じで各県、機関によって装備等が違う。
 また、製造年の違いも大きく、先日まで使っていたJA97KGとJA119Vでも15年近い差がある。
 そうなるとあちこち違うところがあるそうだ。
 隊員が使うキャビン内も同様で使い勝手のいいように色々と手を入れている(もちろん構造変更の必要ない程度)
 なので「相棒」の様子をしっかりと思い出す必要があるそうだ。



9:58 地上、上空障害無し。


上がれ~


平場にてSV訓練


真下はダウンウォッシュが少しは弱いが


くるくる回ってしまうので手で風の当たる強さをコントロールして回転を止める。


スキッドに到着。


収容完了。


10:03 アプローチ…


着陸してすぐにあっちの山の中へ。これは見えんくなる奴や。


地上隊から準備よしの無線が入り要救助者を捜索、発見。


10:14 救助員2名をホイストにて降ろす。その後ヘリは一旦着陸。


10:28 地上隊からの連絡が入り「離陸よし」


上昇してそのままレフトターン。


そろそろいい?


 この回は完全に木にかぶって見えず。
 見えたときにはピックアップも終了しスライドドアが閉められるところだった。



10:46 JA119V Bell412EP 岐阜県防災航空隊「若鮎III」  お疲れさまでした。また来週!


今日もありがとうございました。
コメント
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