東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

令和2年度三重県総合防災訓練(2020年11月15日その2)

2021年03月26日 07時33分03秒 | 航空機
海上保安庁のヘリは津波避難タワーに逃げた人の吊り上げ救助へ。
そちらの現場には大勢のカメラマンがいることだろう。
しかしこの訓練は「吊り上げ救助して搬送する」までが訓練。
地上隊に要救助者を引き渡して終了となる。
予想通り、津波避難タワーの方はカメラマンが結構いたそうだ。
しかしこちらには皆無というのはな~。

グルグル回っていたJA960Aは本格的に救助活動に入ったのかこちらからは見えなくなる。
拠点周囲には木が植えてあり、それらで見えなくなっているのだった。
数年後には進入方向の木だけでも切るのだろうな~



9:08 お、会場から離脱かな?実は2機のヘリが写っています。


9:10 アプローチ。


9:11 ゆっくり降下して


後輪接地してから


前輪接地、エンジンアイドル。


後部スライドドアが開いて


救助員が降機して


続いて要救助者が降機。


低い姿勢でメインローターより外へ急ぐ。


一瞬振り返るが特に何もなかったみたい。


スライドドアを閉めて


9:12 えらくまた離れたな。


海保地上職員と合流。


離陸


上昇しつつ


右へ旋回。


お疲れ様でした(^^)/~~~


180度回頭して


上昇開始。


基地のあるセントレアへ。お疲れさまでした。


「海保さんはここで終了です」とでも説明中かな?

 
 これでここでのヘリを使った訓練は終了。
 県の担当者に挨拶して伊勢志摩防災拠点を離脱する。



9:14 JA06ME A109E 三重県警「いせ」  ヘリテレ訓練お疲れ様です


 関係機関の皆様、ありがとうございました。


続きます。
コメント (2)
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