東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

自県より他県の方が近い(4月16日)

2019年06月08日 21時16分44秒 | 航空機
仕事中に自前レーダーにJA125Dをコンタクト。
その数分前に救急車が病院を出て行った。
これはまさか…
あ、家に忘れ物してしまったのでちょっと取りに行ってきます(爆)



数日前に降った雪でまた白くなった御嶽山…


9:47 の手前を見ればドクターヘリ。


9:49 患者は機内へと収容され、離陸に備えて救急車が移動する。


おや?インターンの人でもいるのかな。


色々が勉強。


後ろのクラムシェルドアを閉めて


準備完了。よろしくお願いします。


9:50 エンジンスターになるので退避~。そしてすぐにNO.2エンジンスタート


9:51 NO.1エンジンスタート。


整備士が外観確認してから…


ご協力ありがとうございました。


9:52 後ろに声掛けして…


上がるよ~


離陸!


9:53 ゆっくり上昇してから


前進開始…お気をつけて~(^^)/~~~


JA125D EC135P2+ 愛知医科大学付属病院/中日本航空  腹!


お願いします。


 ドクターたちも自分に気が付く。
 「よくわかったね~」
 とはいえ、降りは間に合いませんが。
 またよろしくお願いします。


 忘れ物を取りに行ってから会社に戻る。
 腰ベルト、無いと大変なことになるからね。



10:33 #595 UH-60JII JASDF  今日も訓練お疲れ様です。


13:17 JA05CP BK117C-2 中日新聞  高遠からの帰り。


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高山市消防との共同訓練(4月7日その5)

2019年06月07日 21時12分39秒 | 航空機
給水が終了して地上員は退避。
これが4回目なので最後となる。



機体準備よし。


機外も準備よし。


10:50 離陸。


これにて訓練は終了。


 さて、撤収準備だ。



10:50 ホースの片付けやポンプ車の圧力を落とす。


 どうやらエンジンカットはせずそのまま撤収のようだ。
 航空隊の人達は荷物の準備を行う。



10:54 桜と絡めたかったが今年はまだ固い。


フレアをかけて減速。


あと50センチ~


10:55 着陸。整備士が近づき…


残った水を手動で出しているのか、誤作動で開かないようロックしているのかな?他の隊員は荷物を搭載中。


外観確認中…


10:56 他部位も確認中…


お疲れ様でした。


10:57 準備よし。


上がれ~


後方確認。


お疲れ様でした(^^)/~~~


高度を上げつつレフトターン。


JA119V Bell412EP 岐阜県防災航空隊「若鮎III」  お手振りありがとうございます。


これにて帰投。途中、黄砂を含む雨雲に出会って大変だったそうな。


〆は無くこのまま流れ解散ってことで。


 こちらも撮影終了。
 帰投寸前に大粒の雨がぽつぽつ来たので子供達は車に退避。
 ヨメよありがとうね。


高山消防及び消防団の皆様、岐阜防災航空隊の皆様、ありがとうございました。
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高山市消防との共同訓練(4月7日その4)

2019年06月06日 21時01分14秒 | 航空機
2回戦目は動画で。


誘導員も訓練中。


 全てのことにおいて実践あるのみ。



10:39 散水が終わってファイナルパターンへ。


ファイナルアプローチ…


ゆっくり接近して~


10:40 着陸帯確認よし。


着陸。


まずは乗員交代。


10:41 準備ができたところで消防隊進入よし。3回戦目。


走れ~


口金装着。送水開始! 500Lで。


10:42 送水止め!


退避~


10:43 退避完了。準備よし。


離陸。


飛んで行ってしまうとちょっと緊張感が緩む。


 ドロップタンク散水の撮影はそれほど多くない自分。
 自隊訓練では自分が見に行くときはバケット消火ばかり。
 脱着も大変だからかな。



10:47 アプローチして


10:48 着陸帯OK。


着陸。接近OK


4回戦目。口金装着よし。送水開始。500Lで


水は川から汲み上げて使用。機関員は筒先の人を注視。


10:49 まだかな…機内にいる人はこうやってのぞき込むので数字が反対になっていた。


送水停止!


口金と補助ホースを外して退避。


次で最後になります。
コメント (2)
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高山市消防との共同訓練(4月7日その3)

2019年06月05日 21時06分03秒 | 航空機
ヘリが停止状態での訓練は終了。
いよいよエンジンが回っている状態での訓練となる。
たまに顔に冷たいものが当たる。
レーダーを見るとすごく弱い雨雲が接近中。
お願い、雨はこれ以上強くならないで~とコパイMさんと祈る。



10:13 さて、飛ぶよ~。


10:15 機長が乗り込み。周りも準備万端。


10:17 NO.1エンジンスタート


OK。


10:18 NO.2スタート。


団員の方達も撮影中。


OK!


10:19 整備士が外観点検中。


10:20 準備よし。上がれ~


離陸して一旦ノースバウンド。


 まずは火点の確認へ。
 どうやら消火エリアである見量山辺りにも団員さんがスタンバイしているようだ。



10:22 ズーム目いっぱいでも遠いな~。


10:24 お、戻ってきた。


10:25 真っすぐ進入…


ダウンウオッシュに備える。


JA119V Bell412EP 岐阜県防災航空隊「若鮎III」  目の前を通過して…


着陸よし。さあ、これからが本番ですよ!


10:26 機体側準備よし。接近OK


姿勢を低くして駆け寄る。


補助ホースを接続してから…


10:27 口金装着。


送水開始。300Lで。


真剣な様子の団員達。


 消火バケットを使用の場合、ホバリングした状態で給水するためダウンウオッシュを浴びながらとなる。
 ドロップタンクの場合は着陸してから給水するためダウンウオッシュの影響は少ない。
 地上の人には優しいのかも。



300Lだからここまでね。


送水停止。


10:28 圧が抜けたことを確認、バルブを閉めて口金を外す。


補助ホースも外して…


退避!


退避確認。機体側準備よし。


上がれ~


離陸して、ノーズダウンして加速。


川沿いを飛んでからレフトターンへ。


10:29 朝練で走っていた高校生や通行人も足を止める。


10:31 残念、ちょうど山陰になってしまい散水が見えない。


続きます。
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高山市消防との共同訓練(4月7日その2)

2019年06月04日 21時17分28秒 | 航空機
機体見学、給水時の諸注意が終わったところでまずは練習。
実際には水は入れないが、動きを確認する。
やりながらの説明が一番覚えやすい。



9:52 ポンプ車から装備を降ろす準備。


ホースを展開して準備よし。


まずは一組目。ローターに気を付けて低い姿勢で接近。


口金は二股に分かれたもので、両方にバルブがあるものを使用。


O操縦士より接近時の補足説明。


戻りもメインローターに気を付けて。頭上に回転物がある意識を持つこと。


それでは練習ですが全組やってみましょう。


口金装着。


給水量は300L


送水停止。取り外し時も注意して。


はい、戻って~。


二組目実施。取り付けて…


取り外して退避場所へ。


実際はこの接続用ホースも外していく。


三組目。口金装着…


400L送水で。


給水完了。口金を外して…


退避!


走れ~


ホース補助も走る。


4組目。口金装着完了。400Lで


実際はもう少し退避距離をとった方がいいけど、今日はこのまま。


いよいよ実践となります。
続く~
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高山市消防との共同訓練(4月7日その1)

2019年06月03日 21時43分14秒 | 航空機
とある日、ヨメが「高山に行きたい」と言う。
ヨメの姉家族とお義母さんがいるので会って話したいことが多いようだ。
そして3人の子供とウチの子供とも遊ばせたい。

そんな折、防災航空隊と高山消防団との合同訓練が7日、日曜日に行われるという。
しかも子供達は見たことが無い3号機で行うとのこと。
さて、行くぞ!
とはいえ、懸案事項が…

岐阜防災は前日6日に長野県喬木村での林野火災で応援に出ており、もしかしたらまた呼ばれる可能性も。
もう一つは天気。午後から雨の予報が出ており、山に雲がかかっているくらいの雲量であれば無理だろう。
道中、心配しながら国道41号を北上していく。
道の駅でトイレ休憩中に喬木村へ遠征していたMさんから鎮圧の情報が入る。
そして天気も好転して来ており飛べそうな感じ。
さて、急ごうか。

高山には自分の予定より10分ほど遅れの9時ジャストに到着。
家の前で待っていたUIちゃんとHD君をピックアップ…というよりほぼさらっていく感じ。
二人ともヘリを近くで見たことが無いそうなので、いい経験になるかもということで義姉からOKが出ていた。
車が動き出した瞬間に上空をヘリが通過していく。
よかった、こちらも予定通りか。

場外のある公園に到着して駐車場に車を止める。
ここからは自分は「仕事モード」(笑)
ヨメよ、悪いけどお願いします。




9:16 ちょうど開始の挨拶から撮影できた。


高山消防の担当者の挨拶。航空隊卒隊者だ。


航空隊の今日のメンバー。


天気はどんよりしている。いつまでもつかな~。


9:19 航空隊隊員の挨拶。


「それでは、機体を見ながら説明します。」


 今日の操縦士Oさんと話していると高山署担当者が声をかけてくる。
 本日はよろしくお願いします。



まずは機体概要の説明から。


補足説明をO操縦士より。


9:30 自由見学、別れ!


 毎度訓練にお邪魔していてもエンジンカットしたところはなかなか撮影できないもの。
 今回は撮りたかったものを撮影させてもらう。



まずはこの銘板から。


FastFInとテイルブームストレーキ。改修の証だ。


う~ん、暗い…。


今日は場外から消火ポイントまで距離があり、民家の上を通ることになるのでドロップタンク装備。


メモリは機外から見る人、機内からのぞき込む人がわかるように両方書かれている。


FLIR装着マウント


機内後部の様子。


操縦席。頭上の計器入れ忘れた。


 見学時間が終了していよいよ本題。
 給水方法の説明となる。



作業に当たっては機長の12時から3時までの範囲にいること。


メインローターに注意。


補足説明をO操縦士から。


ホース等の準備を行う。まずは練習から。


 続きます。
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長野県下伊那郡喬木村における山林火災に係る災害派遣(4月6日)

2019年06月01日 17時05分17秒 | 航空機
それはコントのような出来事だった。

ダムカード収集のため岐阜県に足を延ばしてきた蒼い鳩さん。
それを迎撃するために阿木川ダムに展開。
その後小里川ダムまで同行する。



ここのダムは本当は正面からの姿が美しい。


ダムサイドにある道の駅「おばあちゃん市・山岡」 桜も咲いて春らしさを感じる。


 蒼い鳩さんと話していて、長野県内で林野火災が相次いでいることを知る。
 このとき聞いたのは群馬県寄りの佐久穂町の林野火災。
 蒼い鳩さんと別れた後、もしかしてと思いizumisweetさんに電話する。

 「あ、batilsさん。飯田の火災ってどうなりました~?」

 電話に出たizumisweetさんの第一声がそれで自分は混乱。
 え、どういうこと?と思い事情を聴いて、情報元を探す。
 ちなみに、izumisweetさんは予想通り佐久穂の現場に行っていたそうな(笑)

 情報元を確認し、現場位置も把握する。
 昼前にJA21ARが飛んで行ったのはそれが理由か。
 航空隊の方も確認できたので現場へと急行する。

 岐阜防災機の場外はおそらくいつもの川路場外。
 場外に到着すると飯田消防の車や隊員がおり安心する。が、どうやら撤収モード。
 隊員さんに岐阜防災機のことを聞くと「あ、今いま帰って行ったよ」
 まさに/(^o^)\ナンテコッタイ 状態だった。

 しかし、岐阜防災が帰ったのは訳があった。
 佐久穂町の現場が鎮圧状態になったのか、陸自のチヌークが喬木村へと順次投入されるという。
 その中でBK117が混じるのは危険なので退避することになったのだろう。
 では邪魔にならないように上へ行くか。

 何度か通ったことのある道を走る。
 6月中旬になれば航空防除でまた走ることになるな。
 そう思いつつ走っていると工事用信号に止められる。
 次の瞬間、聞き覚えのある重低音が響く。



16:47 うお!来たよ~


 吸水場所はこの信号から数百メートルの砂防ダム。
 交通の支障の無いように車を止めて撮影開始。



16:48 チヌークの吸水シーンって何気に初めての撮影。


ゆっくり上昇して…


バンビバケットにいっぱい。


JG-2930 CH-47J JGSDF第12ヘリコプター隊 


16:49 山深いところなのである程度上昇しないと陽が当たらない。


 迫力に圧倒され、機体が見えなくなってから深呼吸する。
 それなりに距離があるもののダウンウオッシュはすさまじく、カメラはびしょびしょ。
 対策して次の飛来に備える。



16:53 今のところ1機体制で活動。


16:56 これ1杯で5トン。防災機の約10杯分だ。


 上空からは他のヘリの音もする。
 おそらく上空統制用のUH-60JAだろう
 これだけ山深い現場の複数機運用だと上空からの目が必要。
 しばらくすれば交代のへりと赤外線センサー付きのヘリが来るかも。

 

17:03 アプローチ…


砂防ダムの水深がありそうなところで降下する。


 ダムの周囲には低圧送電線もあり隊員は気を遣う。
 これだけ大きい機体をあの隙間に降ろすのは大変だろう。
 操縦士の技量が高いのだろうな。



17:04 山影になるので写真も暗くなる…


上昇して…


ちょっとした挙動で水がこぼれるくらいいっぱい。


かなり高度を取ってから前進開始。


17:05 火点へと向かう。


動画で。バケットの投入にもコツがいるようだ。




 これにて撤収開始。
 場外はどこだろうか。
 候補地が多く、絞ることが出来ない。
 帰り道にあるところだけ見て行くか。



17:16 JG-3124 UH-60JA 第12ヘリコプター隊  上空統制中…


 火点へと続く道の入口には消防団員が交通誘導をしていた。
 山の奥の方らしく、ここからは状況が見えず…。
 団員さんも午前中から立ちっぱなしで疲れたそうだ。



17:26 夕日に染まった機体はここからレフトターン。


中の様子が見えそう。


日没までやるのだろう。


 これにて完全撤収。
 結局場外は見つからず(泣)
 浜松へ給油してからこちへ来るチヌークはどこに着陸するのだろうか。
 というか、今日中に消えないと明日の岐阜防災の訓練予定もどうなるのか…。



その後のことが大本営から発表されていた。
4月6日(土) 約110t 22回
4月7日(日) 約125t 25回
    合計 約235t 47回
7日 7時36分に撤収要請

どちらかといえば少なく済んだ方だろうか。
火の扱いには十分注意しましょう。
コメント (2)
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