びんたろのジョギング日記  2nd。

会社人生に一区切りの市民ランナーが、ランニングとポツンと一軒家の農作業を楽しむブログです

東北応援ギフトカード

2014-09-15 14:22:30 | 日記・エッセイ

東北応援ギフトカードなるものをいただきました。

Webにカード番号&PINコードを入力して商品を選び送付先を入力するだけでok。
とても簡単で贈答にも使えますね。
届いた品は「牛たんやわらか煮」
うまそう

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第14回2014歴史街道丹後100kmウルトラマラソン

2014-09-15 09:24:37 | 2014年大会レポート

9/14(日)丹後100kmウルトラマラソンに参加してきました。

最近、全く距離が踏めてないのでどんな走りになるか不安なところがありますが、富士登山競走もギリギリ完走できてるしなんとかなるでしょ^^
会場に着き準備をしていると俄雨。
例年暑い大会なのに寒い。
日中は暑くなるのかなぁ~

午前4時半スタート。
気負い込んで走ると失敗しそうなので後方に並びます。
スタートのゲートは狭く、また、ゲストのはるな愛さんに声掛けようと渋滞が激しい。
 

やっと明るくなりました。
 

抑えて走ったがスタートのロスも大きいのか10キロ通過は1時間10分。


16.4キロくみはまSANKAIKANでトイレ休憩。
ペースが遅いとトイレも混んでいるんだと実感。
このままゆっくりなペースを続けると上がらないまま終わってしまいそうでペースをあげる。

穏やかな久美浜湾を走ります。
 

途中、ウルトラマンさんとおぐちゃんを見つける。
今回知り合いはこの二人ぐらい。
知り合いを見つけたところで、さらにペースをあげる。
自分をペースメーカーにするランナーに気付き帰りの七竜峠を勢いで登り切ってしまった。
坂を下りて44.3キロの浅茂川漁港のエイドで脚と気持ちを使い切ったことに気づく。
オーバーペースだったが景色は良かった~。
 
55.7キロの着替えが預けてある弥栄庁舎まではジョグのペースでいいからとまわりのランナーに先を越されても心が折れないよう淡々と走る。

弥栄庁舎で着替えて気持ちを入れ替えます。

これから先はコース最大の難所、碇高原である。
歩いているランナーが多いが自分はゆっくりながらも走れる。
が、「今日の目標は完走だろ」と悪魔の囁きに負けトボトボと歩く。
こんなにペースが落ちてしまうと11時間、12時間超えかな・・・
ワースト記録となりそうだと諦めなのか開き直りなのか。
苦しい70キロポイント通過です。

碇高原です。
 

碇高原のエイドでファイテンのマッサージをしてもらう。
これで脚が戻り坂が楽に下れる。
前方のランナーに付かず離れずのペースで走っていると後方から勢いよく下ってくる女性ランナー。
「ナイスラン!!いいペースですね~」
と声を掛けると
「この下り坂で走らないとタイムヤバいから」
この言葉にスイッチが入った。その言葉頂きます。ありがとう。

ペースを一気にあげ、お礼に引っ張るつもりが振り向くと見えなくなってしまった。
何をしたという訳でも無いがなんとなく申し訳ない気持ちだ。

順調に下っていると一人のランナーがついてきた。
今日はよくマークされる気がする。
調子がよければ引っ張ったるよと思うのだが今日はキツい。
声でも掛けてくれれば楽になるのにと思ってると、
jognoteのマーク入ってますが何かチーム入ってるんですか。
H.Nをテッチャンで登録しているとのこと。
今、上海勤務で日本人のランニングクラブに所属しているとのこと。
4月から勤務となったナリシンさんを知ってる?と聞くと一緒に練習しているとのこと。
世間は狭いですね~~~。
彼のベストはサロマで9時間20分だそうだ。
練習不足で完走が目標とのことだが走力がほぼ同じと知ると俄然やる気がでてきた。
87キロ以降の坂もグイグイ登れる。

この辺り景色もいいね~。



11時間切りも射程距離だ。

残り4キロとなりました。
もう少しだ。


残り数キロとなったところで坂道を歩く女性ランナー。
ここまできて、こんなに歩くのはもったいない。
「11時間切り頑張ろうよ」
と声をかけ通り過ぎると離れていった。
が、彼女はすごかった。
下り坂になるとメチャ速い。
猛烈な追い上げでロックオンされ、残り700mで一瞬ペースを合わせようとしてくれたようだが
「そのまま突っ込め~!!」
と声を掛けあっという間に離れてしまった。
自分のペース落ちてないはずなのに見事なラストスパートだ。

少し離されて自分もフィニッシュします!!

いや~やれやれ。
どんな大会に出てもこのゲートをくぐる時が最高ですね。


中盤、心が折れ諦めムードで完走できればタイムなんてどうでもいいや。
完走しなくてもいいかもと思うこともありましたが、なんとか11時間切りできました。
下り坂での女性ランナーの一言。テッチャンさんとの会話がなかったら気持ち切り替えできなかったと思います。
ありがとうございました。

そういえば。。。
早朝でタクシーが利用できず、ホテルから会場まで同乗を頼まれた佐賀のHさん。
初ウルトラとのことでしたが完走できたのだろうか。。。ちょっと気になる。

コメント (6)
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