びんたろのジョギング日記  2nd。

会社人生に一区切りの市民ランナーが、ランニングとポツンと一軒家の農作業を楽しむブログです

第16回2016歴史街道丹後100kmウルトラマラソン(DNF)

2016-09-19 10:23:38 | 2016年大会レポート

昨日、facebookにアップしましたが、75キロ手前でスズメバチい襲われDNFとなりました。
たくさんの方にご心配いただきありがとうございました。
残念な結果となりましたが、暖かいメッセージ。
そして治療にあたっていただいた方々に感謝いたします。

 

 

9/18(日)4:30スタート。
6月に隠岐の島ウルトラマラソン走ってからまともに走ってません。
最近、距離もつけてないのでわかりませんが、月20~30キロ程度かと思ってます。
目標は完走。今回はデジカメは持たずレースに集中します。
とにかく抑えて走り切り、笑顔でフィニッシュしたい。
スタート前にトイレに並び、スタートの号砲は3人待ちで聞きました。
2000人を超えるランナーなので間に合うだろうと思ったが、すでにスタートラインにはランナーはおらず一人スタート。
自分の後ろに3人並んでたので最後ではないけど、沿道から「行ってらっしゃ~い!!」と自分一人に声かけてもらえテンション↑↑
300メートル程走り最後尾に付く。
かなりのゆっくりペースですが無理せず付いていきます。

10キロを1時間13分で通過します。
最初の渋滞を考えるといいペースです。
7分/キロをキープして12時間切りに目標を上方修正。
60キロまでは歩かず走り通しました。
ただ、歩いている人に抜かれましたが・・・(笑)

ここから70キロまでがこのコース最大の難所。
碇高原に続く坂道です。
無理して走って下りが走れないといけないで歩きます。
ほとんどの人が歩いてます。
以前は走って登ってたのにね。
粘れないし弱気。楽な方に逃げてます。

70キロを8時間14分で通過します。
碇高原からは下り坂か続きます。
この先、よほど歩きを入れても完走は間違いない。
途中、リタイアの理由を探しながらの時もありましたがもう大丈夫。
71.8キロのエイドで預けてあったジェルを流し込み坂を下ります。
抑えながらもペースを上げランナーを拾います。
いいぞー!!いいぞー!!
きつさは多少あるが踏ん張れます。
あっという間に72.5キロを通過。
次の75キロのポイントは間もなくかなと思った瞬間に左腕に千枚通しで突かれたような激痛が走った。
すぐに蜂だとわかり、払い除けると腕に付いていたスズメバチが離れていった。
「痛てーッ!!」
このまま我慢して走ろうかとも考えたが、以前刺された時に瞬く間に蕁麻疹ができ、呼吸が苦しくなったことを思い出し怖くなって歩く。
大会関係者のクルマが来たら伝えよう。
激痛は続き腕を抑えながら歩いていると後方からランナーが声をかけてくれ大会関係者に伝えてくれると言う。
ありがとうございます。助かります。
間もなく、大会関係者のクルマが到着し乗車しました。
話によると刺されたのは自分で3人目らしい。
これで終わったのか。。。
ランナーの脇をクルマが通過します。
アクシデントがなければこのあたりを走っているはずと思うと虚しさがこみあげます。
元気に下ってるランナー見ていると何故自分が狙われたのだろうかと考えてしまいます。
以前、刺された時の話をしたら救急車とドクターヘリを手配となり、あれよあれよという間に一大事に。。。
顔が少し腫れたようで違和感があったがおさまり、救急車で病院に搬送となりました。
嫁のドンちゃんに以前刺された時、今度刺されたら絶対病院行ってねと言われてたので救急で申し訳ないと思いつつお願いしました。
幸い発作が出なくてよかったのですが、多くの方に迷惑をかけてしまい申し訳ありません。
初めての救急車こんな形でお世話になるとは思いませんでした。

弥栄病院で診察をしてもらい、アレルギーも体調による場合もあるからね。たぶん大丈夫と思いますが人によっては時間をおいて出る場合があるから気を付けてとの先生のお言葉。
病院には初ウルトラで9時間切りが狙えたランナーと一緒でした。本人は走ってないと言ってたが箱根駅伝の名門校出身とのこと。
彼は途中のトイレで血尿が出てドクターストップと言っていたが、そこまで追い込めるってスゴイな~とつくづく感心してしまいました。

診察を終え診療費の支払いを言われたがそんなお金持っているはずもなく、一旦会場に戻って改めて病院行くと4人のランナーがワンボックスから降りてきた。
自分と同じでハチに刺されたそうだ。
聞くところによると今回被害にあったのは20人弱らしい。
2000人強のランナー中でで20人に入るとはなんという確率。
思いがけないことになってしましましたが、たくさんの方にお世話になったり、ご心配いただいたことに感謝いたします。
ありがとうございました。

↓腕がパンパンです。今朝は手の甲まで腫れてきました。

さて、来年。
トラウマになりそうですがどうしよう。。。

 

 

 

 

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妙高山

2016-09-07 22:17:29 | 登山



妙高山に9/3(土)登山してきました。
関東からクマさん、ともちさん、むーさん
東海からシゲピーさんと私(びんたろ)
昨年は焼岳に登り天候に恵まれずガスの中でしたが今年はナントナントと晴天。
強力な雨男と言われた男三人もこれで雨男返上だ~~~

燕温泉の登山口7時出発。
途中のコンビニで食糧調達するはずがコンビニがなくて焦る焦る。
IC近くまで戻ったら遅くなってしまいスミマセン。。。
とはいっても6時半過ぎには登山開始しました。

登り始めて、まだ舗装路なのにしんどい。。。
運動不足が応えます。

本格的な登山道となり、前を歩くクマさん、むーさんのペースが速っ!!!!
このメンバーの登山は速すぎ。
富士登山競走に参加してたことが遠い昔となってしまった。

コースには、こんな鎖場がありスリル満点。
見た目より怖くない!?

苦しいながらもなんとか付いていき3時間程で山頂到着。


絶景で~す!!

↓噴煙が上がってます。


↓見下ろすと野尻湖が見えます。


途中、スマホで写真を撮ろうとして手が滑り、石の上に落とし液晶がビシッ☆!!!
操作も効かなくなってしまった。
ショックだったが動かなくなってしまい、かえって諦めもついたかな。

昼食後、ルートを変えて下山します。
下りのルートは滑りやすいし段差が大きく急で歩きづらい。
おまけに川を渡るところもあって超ハード。
出発する時、登ったコースで戻るのがいいよって教えてもらった意味がわかりました。
ハードでしたが登山はやっぱり面白いです。
楽しい二日間ありがとうございました。
また、来年もよろしくお願いします。

今回、本業の忙しさから家に帰ってそのまま山に向かい寝たのはクルマの中で1時間あるかないか。
ちょっと風邪ぽいかな~と思っていたが、下山後、安心したのか一気に体調不良。。。
熱は出るは、のどは痛いわ、咳も出る。おまけに今回は耳も痛いし聞こえづらい
たまらず病院に行くと、中耳炎まで起こしてました。
やっぱり、無理はいけませんね。(笑)

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