旅行、ときどき車弄り

「カテゴリ」から旅行の内訳に入れます。宿etcは右上の検索で「ウェブ→このブログ内で」に変更してお調べください。

震災で役立ったもの

2012年03月13日 | 災害関連
当日はジムニーの整備中でした。

ジャッキUPして車の下に入ってました。フロントパイプを取り付け中でした。
揺れ始めたので車の下から出ました。大きな横揺れでしたが驚くほどではありませんでした。
その証拠に、揺れ終ってから車の整備を続けましたので。ジャッキがが外れる恐れも感じませんでした。

横浜の震度は「5強」との発表でしたが、私の自宅は3強~4でしょう。停電は7時間余りでした。
---------------------------------------------------

整備終了後にパソコンを入れても点かず、ブレーカーを確認後に「停電」と知りました。
最初に役立ったのは「お風呂テレビ」です。内蔵バッテリーと電池併用で23時間使えます。
津波警報が「10mで到達済み」と報道されており「は~?!」と声を上げたのが震災後の第一声でした。

テレビは節約しつつ、ラジオも使いました。ラジオの蛍光灯は使いませんでした。
ラジオが聞けなくなると困るので。明かりはLEDライトで我慢しました。

元々、庭に貯蔵庫があり、5日間程度の食料と水、テント&マット&シュラフ、ストーブは用意済みでした。
手前下のタンクは灯油です。

普段はエアコンだけでストーブは使っていません。これで湯を沸かしてカップメンを食べました。
イカを炙って酒も飲みました。暖房にもなりました。非常に役に立った品です。

妻からは22時の停電回復後にTELがありました。都内ですので会社泊で翌日の夜に帰って来ました。
---------------------------------------------------

<困ったこと>
×ガスランタンは室内では目が痛くて使えませんでした。

×全自動トイレは水が流れてくれませんでした。
---------------------------------------------------

<震災後に変ったこと>
◆ガソリンは半分減ったら給油。
震災の時は3台も車があるのに、ジムニーと32Rはカラ、ギャランが半分、カブは満タン、5リットルタンクのみでした。
車は使えなくなりましたが、買い物にカブが活躍してくれ助かりました。横浜は坂だらけですから。
◆LEDランタン購入
◆ガソリン20リットルタンク購入

◆自宅に多少の現金を用意
---------------------------------------------------

<思うこと>
◆富士山が噴火したら、電気も水も当分来ない。神奈川から脱出しなければならないが都内も脱出組で
交通麻痺必至です。電車は止まるし西に逃げられないので大変なことになるでしょう。救援物資は北周りのみとなります。
地震より怖いですね。
火山灰が届かない場所は川越・上尾・春日部・成田以北ですから南側は給水されないと予測できます。
埼玉・千葉(海沿い除く)の北部は都内へのアクセスも良く、災害に強い良い場所と言えますね。
コメント (4)