日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

代々木公園のチーズプリン

2010-05-28 09:18:15 | お菓子



ふさおまき(めす)よりの熱烈要望により、
帰社の途中にクロスブレッドへ立ち寄り。
名物チーズプリンと、パンナコッタを買いました。



お店の方も月曜日にパーティーでうかがったことを覚えていてくれました。
妻に話しをしたら、絶対買ってきてとせがまれたと、支払いしながら
立ち話をすると、素敵な笑顔で喜んでくださいました。
よいお店です。





そうはいっても嬉しい ドーナッツ6個

2010-04-28 23:31:12 | お菓子



なるほど、あの箱はこうやってドーナッツがはいっていたのですね。
ふむふむ。
と思わせます。じゃ、あけます。



二人で6つ買った私たち。1060円です。
ちょっと買いすぎなのですが、やはり長方形の箱を
袋に入れてもらって歩きたかったのです。
ついでに、うしろからひったくられたら自尊心まで
芽生えさせてくれたかも。

帰宅後、2ついただきました。
キャラメルウォールナッツとフレンチクルーラー。



イースト生地とケーキ生地を一つづつ。
私は素直にふわりとしたケーキ派、
フレンチクルーラーに一人で軍配をあげました。




ひな祭りのケーキ

2010-02-28 14:19:58 | お菓子
いろいろな季節のお祭りごとに、おかずも和菓子も洋菓子も
知恵を競って楽しい商品を並べてくれます。

立川の帰り、新宿の京王デパートに寄ってみると、
洋菓子屋さんに華やかな雰囲気が。
ぐるぐる店を巡って眺めて、3周目でようやく決意。
選んだのが、この2つでした。



菱餅風の彩りにお内裏様とお雛様が並んだもの。



そして、こちらはプードルがお散歩中のはずだったのですが、
もって帰ってくるうちにへたれてしまい、地面にへたれた犬になって
しまったチョコレートケーキです。



午後のお茶菓子。窓の外には青空も見えてきました。




翁堂のタヌキケーキ

2010-02-15 23:57:56 | お菓子

見た目が可愛いお菓子を愛でる気配があります。
松本食べ物シリーズの忘れ物。
お菓子の翁堂は市内に何店舗かありますが、
ガラス張りの店内は蛍光灯で照らされ、
右手に生菓子を含めた和菓子、
左手には生ケーキを含めた洋菓子がおいてあります。
どこの家のどんなお三時にもお答えしますの品揃えなのですが、
ショーケースで手招きしたのがこれ。



一つはごくまっとうに、リンゴの洋酒漬けをたっぷり焼き入れた
ケーキで、信州の幸に喜びを見いだすのですが、
もう一つのブラックチョコと点の目玉は、
フンと鼻を鳴らすタヌキ。これが呼んでいるのです。



どうやら(めす)は、昼ご飯を食べた洋食のおきな堂(ややこしい)さんに
おいてあったガイドブックでこれを見つけていたようなのです。

チョコの下にはスポンジも柔らかいロールケーキとバタークリーム。
苦み走るチョコが、可愛いタヌキと相反して、
おぬしやるなと、誉めているのでした。


丸の内でECHIRE(エシレ)のバターを買いに行きまして

2010-02-07 20:29:27 | お菓子

朝の練習を終わって、さて今日は何をしようかと考えました。
先週は目白のエーグルデュース、で今週はECHIRE(エシレ)へ
行くことにしました。場所は丸の内パークビルにあるブリックスクエアです。



このあたり、三菱さんが本気でヨーロッパ風街づくりを目論んだのでしょう、
建物の意匠に壁面緑化も美しく午後の陽だまりがなんともビルの真ん中とは
思えない居心地です。

そして、伺ったのがこちら。


この写真では見えませんが、店内は人の列。ガラス戸をあけると、これはまあバターの
芳しき香りが、まさに店内余すところ無く充満しています。肺胞の奥までしっとりしてきました。
ただ、このとき既に3時近く。人気のクロワッサンも、出来れば買いたかったバタークリームケーキも
本日分完売の張り紙が。では皆さんが何を買っているかというと、マドレーヌにフィナンシェ。
そしてもちろんバターです。私たちは有塩バター100グラムと、ダックワース生地にはさまれた
バタークリームがふくよかに甘くつややかなミゼラブルを買いました。









バターをつけるにはバケットが肝要なので、丸の内VIRONでお買い上げ。
フランス尽くしの夜の食卓となったのです。

おかずは何か、気になりますか?



フランス尽くしというのは、口からでまかせでした。
ケンタッキーフライドチキン・40周年アニバーサリー、つまりアメリカンですね。
でもパーティーバーレルは魅力的でしょ。

バケットにエシレの発酵バターをたっぷりつけてパリパリッと口に入れ、
フライドチキンをほおばりつくします。
そして食後には、芳醇なるバターケーキなのでした。

いやあ、たっぷり走って、たっぷり食べて、幸せな休日でした。







ショコラティエマサールのパレットショコラ

2010-01-23 22:30:13 | お菓子


一目で気に入りました。
彩り可憐な、水に浮くようなチョコの薄い円盤。
舌の上ですぐに溶けて消えてしまいそう。
それだけに、一枚手にするごとに
きれいにプリントされた模様をしみじみ眺めてしまう。
そんな楽しいお菓子です。

札幌から遊びに来てくれた友人にいただいた到来物。
これをわざわざ捜して選んでくれた、
馳走の思いとセンスが嬉しくなります。

ショコラティエマサールさんは、私が札幌に住んでいたときも
お気に入りでした。
多分このお店は、1988年創業といいますから、今のように
日本のそこら中にショコラを名乗る店が溢れる前から
カカオの味を追求していらっしゃったのでしょう。
東京で著名なテオブロマで1999年創業とお店のHPにかいていますから、
いかにこのお店が時代を先んじていたかがわかります。

今日はちゃんと紅茶を入れて、3枚口に運びました。
少しずついただいていきます。


到来物が多くて幸せ

2009-12-21 01:23:04 | お菓子
宅急便で頂き物をすると、俄然食卓が豊かになる。
皆さん舌が肥えている関西人、おいしいものを見つけては
送ってくれるので、これぞお裾分けの醍醐味という
経験を東京で味わえるのです。

今日のその一は、アップルパイ。
お母様より信州リンゴをたっぷり焼き込んだ、上高地は五千尺ロッジに
ケーキをおろしているお店から送ってもらいました。

直径17センチはある大ぶりのパイは、この黄金色。
これこそアップルパイというものです。
ジュースを含んでしっとりしたパイに包丁をいれると、

ほら出てきました。ふじでしょうか、水分が豊かで口に含むと
甘い汁が溢れるようです。

続いて、明石から来てくれたのは焼き穴子。

下村と言えば知れ渡った名店、さすがに脂ののりがたっぷりです。
焼き色は香りも伴っていると想像していただくとして、
これに有明のしっとりからむ海苔を巻くと、
温暖な海の静かな潮騒がきこえてくるようですな。


妹君からの贈り物でした。



内子のモンブラン

2009-11-20 13:45:56 | お菓子
内子と書いてあったので、最初は内側に細かく砕いた
栗が入っているのかと思いました。カニの内子、外子と
いうでしょ。
もちろん、逆回転木馬の大間違い。
スタッフの方に、笑顔で「愛媛の内子町産です」
とお答えいただきました。

それにしても和栗のモンブランは、
畳に座って、土のカップでコーヒーをいただきたくなる
そんな中庸さが楽しいですね。


千歳烏山にお買い物

2009-11-08 16:28:25 | お菓子
dancyuで千歳烏山にケーキ屋さん二軒発見。
新宿から京王線に乗れば15分で到着。初めて降りる駅は
どんなところでもちょっとワクワク。
躍る心の前には迷子が待っている。
世田谷区をなめてはいけません。掲載された地図を片手にしていても
平気で地軸はゆがみます。
東に行くべき所を西に向かっており、大回りをしながら
まずは写真のLe Petit Poissonを確認。
シェフ帽にフライパンを握った魚が愛嬌あり、
シックな入り口も住宅街にとけ込んでいます。
こちらは焼き菓子中心。
後でうかがうことにして、もう少し先にある
LA VIELLE FRANCEへ。

パリの街角を再現したいという思いを感じる
布地のひさしを伸ばした、奥行きあるエントランス。
中に入れば、入り口からコンフィチュールが出迎えてくれ、
右に体を向けると焼き菓子の棚、
一番奥にケーキのショーケースがあります。
マダムとおぼしきかたと、若い男女が接客中。
落ち着いた表情で、店のトーンは好感度あり、居心地よしです。
イートインも可の様子。
20種類ほど並んだ中から、目的の雑誌掲載ケーキ
イチゴ色をふんだんに使ったショートケーキ・フレジエと
マロンクリームを盛り上げてシュー生地で押さえたサントノーレ オ
マロン カシスを買いました。



そして帰り道、先ほどのLe Petit Poissonで
パウンドケーキを購入。シュークリームも我慢できずに
買ってしまいましたが、


なんとおいい焼き色です。
奥ではちょうどお菓子教室をやっているようで、
シェフが焼き上げたお菓子がオーブンからでてきて、
何とも薫り高く、得した気分でした。