アキレス注意報

山に登って下って、里山も歩くし美術館や遺跡を走って帰京して、グラウンドではバウンドしながら映画館やホールの箱物ホッピングをしていたら、
なぜかアキレス腱がうまく動かなくなりました。
アキレス注意報、やや警報です。



昨日は、上野界隈美術館の夜間開館日です。
夕方に彼女と待ち合わせ、「恐竜展」と「三国志」を学んでおりました。



なので、本日第三土曜日の織田フィールド定例開放での、渋谷シニアスプリンターの練習会も、
バトンつなぎはおろか、流しさえ諦めて、
地道にスクワットやランジウォークで、汗をかいておりました。

東京都生涯スポーツ陸上大会は来週の日曜日。
今日無理さえしなければ、一週間後には大いにアキレスが伸縮して、
筋肉を最大限に動かしてくれると信じとります。

酷暑と肉離れ乗り切るために

ラン休憩 座して抜け殻 オーバーハング

左ふくらはぎ肉離れから一週間です。
冷やして湿布貼って、包帯やサポーター巻いて、
バイクに階段登りにマシーンジョグで痛みと硬化の具合を見ながら、
昨日のスポーツマッサージで、走る気持ちに持ち上がりました。

織田は第１日曜の定例開放、本来なら渋谷おじさん短距離仲間とバトン練習を約束していますが、
今日は状況を説明して、個人トレーニングにさせてもらいました。

ゆっくりジョグに体操、動的ストレッチに芝生での流しを6本走って、
ふくらはぎ肉離れに違和感がないことも確認ました。

後は少し胸を張って、体を立てる接地を確かめながら走り込みました。

150,200,400
10分休憩
300,200,100

久しぶりに心肺を刺激して、全日本400個人出場の可能性を残しておきました。

上の句は、400メートル後の、ケヤキの緑陰に倒れ込んだ、休憩中に見た景色です。

梅雨も粘るが、水曜織田は若人の

2週連続で協議会に出ると、歩く足取りがやや緩くなるのは、
どうやらアキレス腱、特に頑張ってくれた右脚が、弱って反発力が失われている故と感じています。

7月24日の水曜は、例年ながら夏休みの部活祭りの様相です。
開門10分前にもかかわらず



たくさんの青春。
鳴き始めたばかりのクマゼミでは、とても彼ら彼女らの賑やかさには勝てません。

わたしは彼らの間をかいくぐって、
動的ストレッチ、ドリルと流しのルーティン。
競技会後なのでスピードではなく、パワーメインでバウンディングを100メートル×4
仕上げにスパイクで200を一本すると、
汗だく出勤となりました。

ウィンブルドンの想起

水曜日織田で、渋谷 シニア短距離仲間とあった上、
沢山の学生や生徒も集まっています。
ウィンブルドンのセリーナの試合を見た翌朝、という時制で思い起こすのは、
やはり中学高校の夏休み前、期末試験中にもかかわらず、
朝の友達との話題は、ボルグやマッケローだった事でしょう。
あ、私はオースチンやエバートの話をしたかな？

今朝は流しと股関節ストレッチを気持ちよく。
怪我なく土曜日の迎えられそうです。

初戦を

雨でも織田の走り人

雨ッシュがもうすぐ薄雲になると絵を描きます。
ジムでバイクとストレッチにてアイドリング状態の体を、表に連れ出します。
怪訝そうな受付スタッフに力強く出発宣言をしてみたものの、
まだまだ結構雨粒は太くて、傘がなければ濡れたネズミになりそうです。

織田に着くと、これが結構な人出。
1番元気なのは小学生のランニングスクールで、水色のビニールカッパをたなびかせて走る姿はまさに妖精が如く、いいもんだと見とれます。
学校名の入ったＴシャツの大学生、織田でしばしば見かける社会人の伝説陸上チームも水しぶきをあげながらトラックを駆けています。
私もそろりと足を踏み入れ、外側8コースをお借りしました。
ジョグの後にストレッチやドリルを、雨に濡れずに出来る場所のない織田では、
さっさと走るの上策と判断して、
いつもより短い距離で、50パーセント力くらいの流しから始めますが、
筋肉は動き始める一方で、足元のランニングシューズの中に水溜りが出来て、クチュクチュするのが気になります。

ではとシューズをスパイクに履き替えて、
とにかくしっかり踏み込む接地の瞬間を最大のテーマにしたトレーニングに展開してみました。
2本目くらいに腰を高くにした中間走感覚にも入れたので、
雨の中としては満足度高い時間となりました。

少しは量も重ねようと、
バウンディングは100メートルを4本。これも踏み込み足の一瞬を見極めて。
最後は200メートルで、ジムに戻ろ頃には雨粒が霧状に変わっておりました。

季節感は色々な織田

水曜開放日、織田フィールドも開門前から20人以上のグループが並んでます。
もう期末テストが終わったのかな、とかスケジュール的な季節感を味わいましたが、
いくらなんでも早すぎますか。
Tシャツを見たら、体育専門学校の体自慢たちでした。

彼らの掛け声かけながらのドリルを背景に、
最近の決まりアップを30分、
仕上げに200メートル×二本を28秒、29秒で
気持ちを上げました。

ハザマの水曜

6月に入り、空がどんよりした水曜日に、織田フィールドです。
葉も厚くなり、初夏の輝きは去り、
とは言え、まだ陽光は灼熱に至らず。
そうなると、もうすぐ梅雨だよな、としか言いようも感じようもない端境期ですね。

だからか、練習も中庸にして、流しにダッシュに400メートルを走りました。
400は今年初めて、ラストホームストレートで前脛骨筋に痺れが走って足が止まり、64秒となりました。



織田フィールド開放も7月初旬まで出てきました。

#歌舞伎見たよ

初めて参ります、国立劇場での【歌舞伎鑑賞教室】

最初の30分は、中村虎之介くんガイダンスで、回舞台やせり上がり、三味線での情景描写や義太夫のセリフとのコラボを説明してくれて、なかなか楽しめます。
外国人や子供が多いのもうなづけます。
途中では、御法度の写真撮影まで1分だけ許してもらえます。





後ろの数字は残り時間です。

午前中に織田で3時間練習したので、席でコックリを心配しましたが、
目はランラン、大丈夫そうです。
色んな業界の振興努力に頭が下がります。
来月も開催されるので、見に参ります。

では、織田の開放予定もどうぞ。

アスパラは春から夏へのバトン

今年も、札幌の友人から頂きました。



雪解け後にグングン芽を出した、アスパラです。
北の大地は春爛漫、
東京は初夏が勢い余っています。
北と南、春と夏をつなぐバトンなのです。



アスパラパワーで織田フィールドを一走り、
ジャンプもシャドーで組み入れました。

上を向く、紫陽花にカラス

降り込められた翌日の快晴は、通勤時にはまだ気化熱的爽やかさもありますが、蒸し暑い予感は否めません。

でも、緑は鮮やかです。



紫陽花の額が開き、彩りをポンと言わせています。
そうしたら、後ろから首のすぐ横を通り過ぎる羽音が。
振り向く間も無く、目の前を飛んでいくのはカラスでした。
もう、営巣期ですから、きっと近くで子育てを始めているのでしょう。

織田の開放予定です。
今日はドリルと流しはスパイクも有りで。
久々にアディダスを履いて、気持ちよく弾みました。