8月30日の朝日新聞に、小さな記事が載りました。韓国の遺族会、会長無罪確定 「強制動員補償」詐欺 ソウル高裁は29日までに、戦時中の日本への強制動員に関し、日本に対する訴訟などで補償金を受け取れるなどとし、その費用などの名目でお金をだまし取ったとして起訴された「太平洋戦争犠牲者遺族会」の会長について、一審と同様に無罪と判断し、検察側の控訴を棄却した。検察側は期限までに上告をせず、無罪判決が確定し . . . 本文を読む
8月24日の日経新聞のコラム、風見鶏に面白い記事がありました。リンクは冒頭部分しか読めないので、全文を掲載すると…風見鶏(特別編集委員伊奈久喜)→リンク「過去に目を閉ざす者は結局のところ現在にも盲目となります」(永井清彦訳、以下同じ) 1985年5月8日、ドイツの敗戦40周年にあたり、ワイツゼッカー西独大統領(当時)が連邦議会で演説した。そのなかの有名な一節である。 安倍 . . . 本文を読む
自らのブログで韓国の反日思想への皮肉を綴っているシンシアリー氏(リンク)は、著書『韓国人による恥韓論』(扶桑社新書、2014年5月)で、慰安婦問題について、以下の3点を韓国人に詰問しています。1 韓国は、朝鮮戦争で韓国軍も慰安所と慰安婦を運用していたのに、なぜそれを同じ慰安婦問題として扱わないのか。2 韓国は、在韓米軍相手の慰安所と慰安婦を韓国政府が直接管理していたという文書まで公開されたのに、 . . . 本文を読む
朝鮮日報がまた『帝国の慰安婦』を取り上げました。李先敏(イ・ソンミン)世論読者部長のコラム記事です(→リンク)。日本語版のリンクが切れる前に、全文を掲げておきます。【コラム】韓国社会の成熟度を試す『帝国の慰安婦』2014年8月21日 朝鮮日報 世宗大学の朴裕河(パク・ユハ)教授(日本文学)が、旧日本軍の慰安婦問題について本格的に分析した『帝国の慰安婦』という本を出版したのは、ちょうど1 . . . 本文を読む
一週間のお盆休みを、実家でのんびり過ごしました。 90歳の伯母と二人きり。買い物に行くのは難しいけれど、トイレや風呂は自分でできるし、介護といってもたかが知れています。 日頃の不節制がたたり、昨年の人間ドックでは再検査、要治療の項目が複数あったため、今年の検査(9月)を前に、少し運動でもしようかという気になりました。 朝5時半に起床。徒歩20分の距離にある多摩川の河川敷に行き、川沿いの遊歩道を3 . . . 本文を読む
夏季休暇の少し前、大阪での泊まりの出張のたびに通っている北新地の飲み屋に行きました。 夜は飲み屋ですが、昼はコーヒー。さらに夏の間はかき氷も始めました。とはいっても、かき氷をやっているのはママさんではなくて、別の女性。場所を貸している形です。「最近、かき氷が流行ってるのよね。満員になることもあるわ」「北新地でかき氷か。あまりピンとこないけどね」「それがね、ブログで宣伝していてね、ブログ見てくる人 . . . 本文を読む
先月、高校の友人から突然メールが来ました。暑気払いのお誘いです。 実は、2年に一度の高校の同窓会が海外出張と重なり、今年は欠席したのです。やはりそのときに来られなかった同期が、誘ってくれたのですね。 ところが、私以外の4人の中に、一人、高校の同窓生ではないのが混じっている。よく考えると、この4人は、大学時代にテニスのサークルをいっしょにやっていた仲間だったのでした。うち一人は十数年ぶりの再会でし . . . 本文を読む
コメンテイターの方から、朝鮮日報に書評が載ったことを教えてもらいましたが、それに対し、著者の朴裕河教授が反論を書きました。朝鮮日報の日本語版はすでにリンクが切れていたので、別のブログから以下に引用します。慰安婦:「朝鮮人責任論」のワナ 筆者には、植民地時代の文化現象に関する単独著書が5冊あり、韓国近代の専門家を自認してきた。しかし恥ずかしながら、出版から1年近くになる『帝国の慰安婦』という本の存 . . . 本文を読む
朝日新聞は、これまで元慰安婦金学順さんがキーセン学校出身であることを隠していたことについて、8月5日の記事で、次のように弁明しました。 元慰安婦の金さんが「14歳(数え)からキーセン学校に3年間通った」と明らかにしたのは、91年8月14日に北海道新聞や韓国メディアの取材に応じた際だった。キーセン学校は宴席での芸事を学ぶ施設だ。韓国での研究によると、学校を出て資格を得たキーセンと遊郭で働く遊女とは . . . 本文を読む
朝日新聞が、8月5日と6日の二日間にわたって、自社のこれまでの慰安婦報道の振り返りと弁明を行い、過去の一部の記事を取り消しました。 朝日の慰安婦報道については、これまで産経、読売など保守系新聞や雑誌を中心に、次のような批判と疑惑が向けられてきました。(1)吉田清治の「慰安婦狩り」証言を根拠に、「日本の官憲による強制連行があった」と報道し、今日まで取り消していない。(2)朝鮮半島出身の慰安婦につい . . . 本文を読む
以前、高田馬場のマンミャンマーというミャンマーレストランのことを書いたことがあります。(→リンク) その後、この店は1年のうちに二回代替わりしています。一か月ほど前に、久しぶりに来てみると、ハッピーアワーというのができていて、午後7時までは生ビールが250円。その後、会社を早く出られたときはときどき行くようになりました。 何人か、顔見知りのミャンマー人もでき、ミャンマーについていろんな . . . 本文を読む
二日目の晩。 この日も夕食が早く終わりました。ほかのメンバーは、ホテルでメールチェックなどがあるからといって部屋に帰りました。 私は暇をもてあまし、地下鉄に乗って、自分が唯一知っているスクンウィット街へ飲みに行くことに。 以前よく行っていたソイ(路地)は、24。タノン(大通り)の反対側を歩いていて、なかなか横断歩道がないので渡れない。タイの路地は、大通りの片側に偶数が、反対側に奇数が並んでいます . . . 本文を読む
バンコクは9か月ぶりです。こういうときにブログの過去記事が役に立ちます。 その間、クーデターがあったり、非常事態宣言があったり、政情不安だったので、出張は控え、どうしてもというときは国際間のテレビ会議で凌ぎました。 このところ落ち着きを取り戻しているというので、久しぶりに出張に行ってきました。 着いてみると、街の様子はいたって平穏。夜間外出禁止令があったときは、時間までに家に帰り着くために帰宅時 . . . 本文を読む