写真:大坂なおみとイガ・シフィオンテク(ポーランド)(テニス365より)テニス好きの妻が、テニス4大大会の中継を観るために、WOWOWを契約していて、毎年、大会中はずっとテレビをつけっぱなし状態。 今回の全仏オープンには、大坂なおみが出ています。 大坂なおみは昨年7月に出産。早くも9月に練習を再開し、今年1月には全豪オープンに出場(初戦敗退)。 まだ出産して1年足らずですから、出場するだけでもすご . . . 本文を読む
NHK「ニュース7」でメインキャスターの副島萌生(そえじま・めい)アナウンサーが、「あおぞら銀行が大和証券グループ本社から出資受け入れ」というニュースを読み上げる際、「大和証券」を「ヤマト証券」と読んだことが、ニュースとなって広がりました。 大和は、戦艦大和とか、大和撫子とか、「やまと」と読む例が多いからでしょう。 それを見た別の女子アナが、「あるある、私も相撲をサガミって読み間違えた」とつぶや . . . 本文を読む
写真:とんかつ和幸「ヒレロース盛り合わせ御膳」 週末、とんかつを食べに行きました。「とんかつ和幸」玉川上水店 この店のとなりに「さき亭」という名前の天ぷら屋さんもあります。経営はやはり「和幸」で、駐車場は共用です。 3か月ほど前に、さき亭に行ったときの記事はこちら。生卵のてんぷら とんかつがとても好きだというわけじゃないんですが、当ブログではとんかつをテーマに書いた記事がけっこう多い。〈過去記事〉 . . . 本文を読む
写真:映画「福田村事件」 昨年は、関東大震災100周年でしたが、大震災の被災者・犠牲者の追悼よりは、そのときに発生した「朝鮮人虐殺事件」(韓国では「関東大虐殺」)の追悼のほうが目立っていました。 その理由は、韓国がこの事件を、新たな反日運動として展開しようとしたからです。 いわゆる従軍慰安婦問題は、支援団体の不正が明らかになり尻すぼみ、徴用工問題は日本側が相手にしないので盛り上がらない、そんな中で . . . 本文を読む
写真:東北帝国大学法文学部 二つ前の記事で、『帝国大学の朝鮮人―大韓民国エリートの起源』(鄭鍾賢著、渡辺直紀訳、慶応義塾大学出版会、2021年)という本を紹介しました。 その中に、戦前、内地の帝国大学を卒業した女性についての記述がありましたので、以下に紹介します。 1926年、現在のソウルに京城帝国大学(京城は植民地時代のソウルの名称)が開校しましたが、当時、日本には東京、京都、東北(仙台)、九州 . . . 本文を読む
写真:「虎に翼」の佐田優三と寅子 今日(5月21日)の朝ドラ「虎に翼」で、寅子の夫、佐田優三が「弁護士になったらやりたかったこと」として、「法律の本を出したかった。僕が法律を学ぶ楽しさを知ったように、誰かにも伝えられたらなって」という台詞がありました。(法律を学ぶ楽しさ?)「法律を学ぶことが楽しい」というのは、ピンときません。 学生時代を振り返ると、中学・高校で、自然科学や歴史は面白いと感じました . . . 本文を読む
朝ドラ、「虎に翼」で、主人公猪爪寅子の明律大学の同級生に、崔香淑(さい・こうしゅく/チェ・ヒャンスク)という朝鮮半島出身の女性が出てきます。 モデルになった三淵嘉子の明治大学の同級生に朝鮮半島出身の女性がいたという情報はないので、おそらく架空の人物。 ドラマの中で彼女は、女性として、また朝鮮人として二重の差別を受けたことになっています。 NHKのホームページによれば、崔香淑は、「朝鮮半島からの留 . . . 本文を読む
写真:青山誠著『三淵嘉子』角川文庫2024年の表紙 今放映中の朝ドラ、「虎に翼」の主人公は、日本初の女性弁護士を目指す女性の話。 三淵嘉子(みぶち・よしこ)という実在の人物をモデルにしているそうです。 前の「ブギウギ」(笠置シヅ子がモデル)とか、その前の「らんまん」(牧野富太郎がモデル)は、かなり忠実に実話をなぞっていましたが、今回もそうかと思って調べてみました。青山誠著『三淵嘉子』角川文庫202 . . . 本文を読む
写真:ジェームス・カーチス・ヘボンさん ヘボン式ローマ字のヘボンは、人名に由来します。 ジェームス・カーチス・ヘボンというアメリカ人の名前です。「ヘボン」という名前、珍しいなあ、と思って英語のつづりを見ると、 James Curtis Hepburn Hepburnは、女優のオードリー・ヘップバーンの姓と同じ。「ローマの休日」などに出ていた往年の名女優ですね。 ヘボンさんは、Hepburnのカタカ . . . 本文を読む
「川越で自販機の日本酒を飲みませんか」 常連コメンテイターさんからお誘いがあり、行ってきました。(自販機? ワンカップ日本酒のことかな) 行ってみると、埼玉の銘酒を集めた「ききざけ処 昭和蔵」という所。 これまでも前を通りかかったことはあります。酒蔵かなと思いましたが、入ったことはありませんでした。 中には、50種類以上の埼玉産の日本酒が揃っており、それが自販機で売られています。 まず、自販機で使 . . . 本文を読む
写真:蝉を使った料理(AFP聯合) 韓国中央日報に、こんな記事がありました。(リンク)もともとはニューヨークタイムズの記事のようです。米国で「1兆匹のセミの大群」出現予告…NYシェフは「セミキムチ」公開 8日(現地時間)、米国日刊紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)は「食用昆虫好きにとってセミは木にいる騒々しいロブスターだ」というタイトルの記事で、セミを使ったレシピとこれを開発するシェ . . . 本文を読む
5月5日の朝、車で埼玉への帰路に着きました。 往路は新東名~新名神でしたが、帰路は昼間ということもあり、景色のよさそうな中央高速を選びました。 山陰道から、米子道経由で中国自動車道へ。 山陰の名山、大山を左手に見ながら、蒜山のパーキングエリアで休憩。 車で行くときは、ここでソフトクリームを食べるのが恒例行事です。 山陰には、ちょっと変わった読み方をする地名が多い。 出雲(いずも)、安来(やすぎ) . . . 本文を読む
写真:松江のステーキハウス、和(さわ) 四女の結婚披露宴は、島根県の県庁所在地、松江にある「和(さわ)」というステーキハウスでした。 親族だけとはいえ、大人13人、子ども6人、計19人という大人数なので、貸し切りにしていただきました。「貸し切り」は、創業以来初めての椿事だそうです。 亡くなった義父(妻の父)が生前、贔屓(ひいき)にしていた店で、私も妻の実家に行くたびに連れて行ってもらいました。先代 . . . 本文を読む
出雲大社での挙式は、新郎は紋付き袴、新婦は白無垢で、純和風。 新郎新婦がブライダルハウスで着付けをしている間、1歳3か月の孫娘を私たちが預かりました。この日に備えて東京で「予行演習」した甲斐あって、大泣きすることもありませんでした。 挙式は午後。それに先だって、出雲大社のすぐ近くで、前の晩に食べ損ねた「出雲そば」を食べました。 そこへスウェーデンのご両親が合流。 お父さんはスーツに、明るいブルー . . . 本文を読む
今年のゴールデンウィーク(後半)は 山陰で過ごしました。 四女が出雲大社で結婚式を挙げるためです。 四女は大学時代、交換留学制度でスウェーデンに留学したときに知り合ったスウェーデン人と結婚し、すでに子ども(娘)がいます。 入籍がコロナ19とかち合ったため、結婚式が挙げられなかったのです。 なぜ出雲大社かというと、おばあちゃん(私の妻の母親)が島根県安来市にいるから。娘としてはぜひおばあちゃんに結 . . . 本文を読む