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写真:自分へのご褒美のシャネルのヘアピン
(前へ)
メッセージの中で、「自分の夢は、日本で福祉施設を立ち上げること」なんて書いていたので、ちょっといじわるな質問をしてみました。
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動揺が日本語の乱れに表れています。
そして、「投資家の叔父」の登場。
「叔父といっしょに投資してみませんか」というのが、中国系投資詐欺の常套手段のひとつだと聞いたことがあります。
そしてまたもや自分のリッチさを印象付けようとするメッセージが。
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販売員から「バッグが入荷した」という連絡をもらったのに、行ってみたら「在庫がない」とはどういうこと?
あまり仕事をしているようにはみえないのに「頑張った自分へのご褒美」が多いことを皮肉ったあと、「幕引き」に入ります。
「千夏さん」が中国人であること確かめるために、カマをかけてみました。
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日本で「亥年・いのしし年」と言うところを、中国(や韓国)では「豚年」といいます。
ところが「千夏さん」は、まったく自然に受け応えしています。
これだけを見れば韓国人の可能性もありますが、日本語の文章は、韓国語を機械翻訳にかけたものと明らかに特徴が違う。
私は「千夏さん」が中国系であることを確信しました。
「千夏さん」が最初のメッセージで「鎌倉出身」と書いてきたのを承知のうえで、
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その後、「千夏さん」からの返信はありませんでした。
(つづく)
時折この手の人達がやってきますよね(笑)
私はフルシカトするタイプですが、犬鍋さんがどう料理するのか大変面白く読ませていただきました!
ベトナム語を始められるかも…とのこと、続編お待ちしてます
当地は、小さいベトナム飲食店(バインミー屋さんやベトナムコーヒー屋さん)が2軒あり、たまに行くので親しみがあります
使っているつもりがなかったので、無防備でした。
自分のワキが甘かったんですね。
メタ社(旧フェイスブック)はファクトチェックをしなくなる、というニュースが流れました。詐欺師たちは喜んでいるかもしれません。
コミュニティ機能にアカウントを開設して怪しい情報サイトも増え、こうした詐欺系も一気に入ってきたような気がします
言語のプロに怪しい日本語で突っ込んでくる様に吹き出しながら読んでました。ライブドアブログやXで挿絵入り記事にしたら即バズりそう!
「シカト」は、三省堂国語辞典第四版(1992年)にはなく、第五版(2001年)に載りました。
第八版に由来が載っていて、「花札で、シカが首をうしろに向けて無視しているような絵の、十点の札から」とのことです。