今年の大相撲秋場所はおおいに楽しめました。 十五日間の中に二回も祝日があったので、土日と合わせてなんと7日間もテレビ観戦することができたからです。 今場所の台風の目は、なんといっても逸ノ城。 新入幕で、まだ髷も結えないざんばら髪ながら、大関、横綱を撃破し、13勝2敗。あわや優勝というところまで勝ち進みました。 もともとモンゴルの草原で、ゲルに住み、馬に乗って走り回っていたそうです。ちょうど長女が . . . 本文を読む
三女が、インドネシアはバリ島の旅行から帰ってきました。デパート勤めとて、お盆は書き入れ時、普通の人よりひと月遅れの夏休みだったのです。 入国時に両替したインドネシアルピアを一銭残らず使い切り、あとは帰るだけ、帰路の空港に行ってみると、出国税が必要! いっしょに行った友人に借りようとしたら、彼女も使い切っていた! 結局、VISAカードで現金を下ろすことができて難を逃れたそうです。 同じ時期、次女も . . . 本文を読む
韓国でたばこの大幅値上げが予告され、愛煙家たちは買いだめに走っているそうです。 煙草を吸える場所がどんどん少なくなっていくだけでなく、経済的な圧迫も日に日に強くなるのは、韓国も日本も同じですね。 通勤途中のパチンコ屋の前に、灰皿が三つくらい置かれていて、愛煙家の朝の憩いの場となっていたのですが、最近、灰皿が一つに減っただけでなく、場所も太い柱の後ろ側になりました。その上に貼り紙があって、「7月1 . . . 本文を読む
いつも行くミャンマーレストランは、午後7時までがハッピータイムで、生ビールが250円。15分ぐらい前に着いて、立て続けに3杯飲むのを常とします。 そのあとは缶の「ミャンマービール」。連れがいる場合は、さらにそば焼酎(タイとの国境の麻薬を撲滅するために栽培されたそばで作られた焼酎)だとか、ウイスキーを飲みます。 ウイスキーは、ジョニーウォーカーの黒が5000円、赤が3000円。 ところで、ミャンマ . . . 本文を読む
この9月に91歳になった伯母が、珍しく二階の部屋に上がってきて、なにやらごそごそやっています。「何してるの?」「三味線をね、捨てようと思って。このままじゃ捨てられないから、分解するのよ」 伯母は長らく小唄の師匠をやっていました。そのときに、自宅の二階を稽古場にしていたのです。もう十年以上前に引退しましたが、お稽古に使っていた三味線が十本ぐらい、そのまま残っているのです。 小唄にはいろいろな会派が . . . 本文を読む
年に一度の人間ドックに行ってきました。 検査の順番待ちをしているとき、暇なので備えつけの雑誌を手にとります。この健診センターは、なぜか週刊新潮と週刊文春が多い。おかげで8月から約一か月分の新潮・文春をまとめ読みすることができました。 8月と言えば、朝日新聞が誤報訂正と謝罪を連発して炎上していた時期。朝日批判の急先鋒だった新潮、文春は毎週特集記事で祭り状態です。 まあ、「炎上」とか「祭り . . . 本文を読む
実は、この店は二回目です。 でもずいぶん前のことなので、よく覚えていません。「お久しぶりですね」と言われましたが、ママさんもきっと覚えていないでしょう。「前はどこから流れてきたんでしたっけ」「たしか江戸川橋のやきとんですよ(→リンク)」 お店は母と娘さんがやっている。「どういうお知り合い?」と娘さん。「韓国駐在中に知り合ったんですよ」「あら、私、19歳のときに韓国に行ったんですよ」「い . . . 本文を読む
韓国出張から戻った直後、このブログのコメンテイターの一人、スンドゥプさんと飲みました。 ソウル駐在時に知り合った友人で、日本に帰ってからはゲテモノ中心に食べ歩き、飲み歩きをしています。 今回、候補にあがったのはカンボジア料理とフィリピン料理。 フィリピン料理については、池袋や蒲田で経験があるので、カンボジア料理にすることに。 カンボジア料理については、その昔、大久保か新大久保で行った記憶がありま . . . 本文を読む
二日目の夜は、韓国人職員の案内で、ジョン(チヂミ)の専門店に行きました。 各種のジョンに加え、マッコルリの品揃えも豊富。ただ、私はマッコルリをあまり好まないので、正宗(日本酒のこと)を主に飲んでいました。 パジョン(ネギのジョン)、ヘムルジョン(海産物入りジョン)などを頼むと、例によってミッパンチャン(無料のおかず類)、鶏卵チムなどがサービスで出てきます。 私はクルジョン(牡蠣のジョン)が好きな . . . 本文を読む
今回の出張で宿泊するホテルは、必ずしも事務所からいちばん近いホテルではない。なぜ、遠いホテルに泊まるかというと、喫煙ルームがあるからです。新しくできるホテルには全館禁煙が多く、私のような喫煙者にとって困りものです。「お客様は喫煙ルームのご予約ですね」「はい、そうです」「あいにく喫煙ルームは一杯で、こちらのお部屋は禁煙なのですけれども、たばこを吸うときは窓を開けて吸ってください」「はあ&helli . . . 本文を読む
4か月ぶりの韓国です。 同行したのは、やはりソウル駐在経験のある同僚。彼は私の後任として6年ほど韓国に勤務していました。夕方6時に金浦空港に着き、明洞のホテルに向います。普通ならタクシーに乗るのですが、ソウル慣れしている同僚が「エーレックスで行きましょう」というので従いました。エーレックスというのはインチョン-金浦-ソウルを結ぶ空港鉄道。地下鉄より少し高いけれど、金浦からソウル駅まで20分弱とい . . . 本文を読む