バンコクは9か月ぶりです。こういうときにブログの過去記事が役に立ちます。
その間、クーデターがあったり、非常事態宣言があったり、政情不安だったので、出張は控え、どうしてもというときは国際間のテレビ会議で凌ぎました。
このところ落ち着きを取り戻しているというので、久しぶりに出張に行ってきました。
着いてみると、街の様子はいたって平穏。夜間外出禁止令があったときは、時間までに家に帰り着くために帰宅時間が集中し、普段にまして大渋滞と聞いていましたが、外出禁止の時間が真夜中だけに短縮されたとかで、昼間の渋滞はそれほどでもありませんでした。
初日は家を早朝に出発し、バンコクには4時ごろに到着。この日は仕事はなかったのですが、夕食には中途半端な時間。
「まだ早いよね」
「でも日本時間なら6時ですよ」
と同行の日本人。
「じゃ食べちゃおうか」
ホテルの近所の屋外のレストランに。タイの名物の屋台は、衛生面で勇気が要りますが、ここは洗い場もちゃんと水道があるようだし、外もあまり暑くないし、煙草も吸えるしで、珍しく屋外で食べました。
ビールはタイガー。何の確認もなく氷を入れたので、すぐに取り出してもらいました。屋外ではすぐにビールがぬるくなるので、ビールに氷が習慣になっているようです。氷は危険(衛生的に)ということもあり、ただでさえ薄いビールがいっそう水っぽくなるのが嫌だったのです。
プーパッポンカリー(蟹カレー炒め)、空芯菜、スズキの蒸したやつなど、ちょっと中華風のタイ料理をいただきました。
食事が終わってもタイ時間で6時頃。同僚は、朝が早かったので疲れたといい、部屋に入りました。私は、ホテル内にあるマッサージへ。
価格はタイ古式マッサージが1時間500バーツ、2時間950バーツ。一年前に来たときと大差ありませんが、為替が円安にふれた分、割高に感じました。街中のマッサージ屋さんはもっと安いのでしょう。ただ、街中の店は、いかがわしいところもあるので、ホテルのほうが多少高くとも安心です。
最近、タイ語の勉強をおろそかにしているため、なかなかタイ語が出てこない。うっかりミャンマー語の表現が口をついたりします。幸いマッサージ嬢(というかおばさん)は英語ができたので、必要な会話は英語ですませました。
五十肩は3か月ほど前に治ったのですが、その後、左肘を痛めていたため、左腕のマッサージはパスすることにしていました。ところがうっかりうつらうつらしてしまったのですね。
「痛っ!」
左肘の激痛で目が覚めました。
「アイムソーリー!」
「ヤーバーデー、じゃなかった、ケンチャナヨ、じゃなかった、マイペンライ」
マッサージの腕は確かだったようですが、左肘を悪化させた結果となりました。
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