妻から、蕎麦屋なのにフランス国旗が出ている店がある、という話を聞いて、二人で出掛けてみました。「ほんとだ。なんでフランス国旗なんだろう?」 店の名前も変わっている。工房 時 工房? 古民家を改造したようなしゃれた店内に入ると、老夫婦が迎えてくれました。 メニューを見たときに、フランス国旗の意味がわかりました。 この店は、十割そばも出すけれども、そばを使ったフランス料理のガレットも出すのですね。 . . . 本文を読む
映画「軍艦島」が、一般公開に先立って、マスコミ向けに公開されたようです。 すでにいくつかの報道がなされています。初公開された映画『軍艦島』 地獄にも愛が花開く(リンク)「全身を殴られたかのようなしびれを感じてもらいたかった」(リンク)真実と虚構の「二兎」を追った結果…(リンク) ここでは、日本語版のない「韓国日報」に出た記事をご紹介します。韓国日報7月25日(リンク)【さまざまなレ . . . 本文を読む
映画「軍艦島」の封切に合わせるように、韓国の誠信女子大学のソ・ギョンドク教授が、ニューヨークのタイムズスクエアで「軍艦島の真実」という映像を流したことが話題になりましたが、その内容について、慶煕大学のキム・ミンチョルという教授が批判した文章が、ハンギョレに寄稿されました。ハンギョレ2017年7月24日(リンク) 「軍艦島(端島)に強制動員されて亡くなった韓国人が120人となっている。しかし、19 . . . 本文を読む
最近、スマホを新しい機種に変えました。 その後、LINEで懐かしい友人からの連絡が相次ぎました。 どうも、データ移動の操作を誤って、連絡先に登録されていた人に、LINEの連絡が行ってしまったようです。 その中に、10年以上会っていない大学時代の友達がいたので、「今度、東京に行ったときに飲もう!」ということになりました。 彼は、文学部から銀行に入り、今は某大手スーパーの役員になっているとのこと。 . . . 本文を読む
朝鮮日報に「韓国人を拷問する8つの方法」という愉快な記事がありました(リンク)。インターネットの掲示板に載ったものの紹介だそうです。 その「8つの方法」とは、1 インスタントラーメンを食べるときに、キムチがない2 インターネットの速度を10mb以下に減らす3 食後のコーヒー禁止4 バスが止まってから席を立って下車する5 サムギョプサルを食べるときに、焼酎を飲めないようにする6 ヨーグルトを食べる . . . 本文を読む
川村湊氏が小説『軍艦島』の解説で参照している「三菱高島炭鉱への朝鮮人強制連行」は、竹内康人著『調査・朝鮮人強制労働〈1〉炭鉱編』(社会評論社、2013年)です。これは「人権平和・浜松」というホームページ(リンク)にも掲載されています(リンク)が、図表はありません。 川村氏が「解説」で書いている、端島炭坑の朝鮮人の数、年齢、朝鮮人売春婦などに関する情報は、ほぼここからとられているようです。 朝鮮人 . . . 本文を読む
韓国の小説に『軍艦島』というのがあります。小説家韓水山の作品です。 韓水山は1946年韓国生まれ。「軍艦島」の日本語版上巻の「日本の読者へ」によれば、同氏の初来日は1988年。その後、日本に4年間暮らしたそうです。 中央日報の記事(リンク)によれば、「89年に東京のある古書店で『原爆と朝鮮人』という冊子に接した後、翌年から小説化作業に入った」とのこと。 小説の原資料は、長崎在日朝鮮人の人権を守る . . . 本文を読む
韓国の報告書の出典である、長崎在日朝鮮人の人権を守る会『原爆と朝鮮人』については、ここに詳しい紹介があります(リンク)。 それによれば、『原爆と朝鮮人』は、第1集(1982年)から第7集(2014年)まで、7冊刊行されたようです。 そして、韓国の報告書が引用している、端島で死亡した朝鮮人の「死亡診断書」は、1986年に刊行された第4集に載っているとのこと。リンク先によれば、1925年~1945年 . . . 本文を読む
中央日報に、また「軍艦島」に関する記事が出ました(リンク)。 産経は「捏造だ」というが、そんなことはない、という趣旨のようです。この記事に挙げられた「史実」らしきものは… 敗戦直前の1945年ごろには約5000人が住んでいた。 軍艦島にも韓国人徴用者がいた。韓国人が初めて流入したのは1917年と推定され、37年の日中戦争後、その数は大きく膨らんだ。生存者の証言によると、1943年か . . . 本文を読む
韓国で、今月、新しい反日映画が封切られるそうです。題名は「軍艦島-そこは地獄の島」、監督はリュ・スンワン。 今年の1月に、1分ほどの予告編がユーチューブにアップされました。 こちら(リンク)で映画のあらすじと予告編を見ることができます。 予告編の冒頭には、「1945年、日帝強占期、われわれはそこを地獄の島と呼んだ」の文字が。 そして、次のような日本語の音声が流れます。「毎月に要した宿舎の家賃は毎 . . . 本文を読む
久しぶりに韓国の李さんから連絡がありました。「7月1日まで東京にいます。会えませんか」 ちょうど6月30日から2日まで帰省をかねた出張があったので、金曜日の夜に会うことにしました。「息子さんも来ますか?」「息子はもうすぐ試験なので、私一人で行きます」 彼の息子は、韓国で高校を卒業後、日本に来て、今日本語学校に通っています。最後に会ったのはちょうど1年ほど前(リンク)。「パンガプスムニダ!」(お久 . . . 本文を読む