世界が注目する北朝鮮と韓国の首脳会談が行われました。 韓国のマスコミをざっと見ると、保守系も含め、この会談に一定の評価を下しているようです。 以下に、日本語版のない進歩系の京郷新聞の4月27日の社説を訳出します(原文)。 [社説]核なき韓半島と平和への偉大な旅を始める 南北は、完全な非核化を通じた核なき韓半島という共同の目標を確認した。南北はまた、停戦協定締結65周年の今年、終戦宣言を行 . . . 本文を読む
大阪環状線の福島を歩いた次の週末、今度は大阪から逆方向へ1駅行った天満を散策してみました。 ここには駅を挟んで長大なアーケード付き商店街がある。天神橋筋商店街です。この商店街は、なんでも日本一長いそうな。東京では確か戸越銀座が日本一と言われていたように記憶していますが、どっちが正しいんでしょう。 まず、北の方向へ歩き始めます。 飲食店、化粧品、雑貨屋、パチンコ屋など、雑多な店が延々と続きます。ど . . . 本文を読む
家族のLINEに三女がメッセージをあげました。 「セブに行く前に、ラオスに行くことにした!」 デパート勤めの三女が、6月に会社を辞め、セブ島に英語の語学留学に行くということは、前に聞いていました。 ところが調べてみると、7~9月の日本の夏休みは、日本の大学生がセブに殺到し、語学学校は教師不足で質の悪い臨時教師ばかりになるらしく、セブに行くのは10月以降にしたとのこと。 「なんでまたラオスに?」 . . . 本文を読む
東北の福島ではなく、大阪の福島です。 大阪在住3年ながら、大阪はまだまだ未開拓です。普段の通勤が地下鉄御堂筋線なので、御堂筋線沿線は少しは知っていますが、東京の山手線にあたるような大阪環状線は、あまり乗る機会がない。 ある晩、大阪から一つの福島駅に降りてみました。スマホで何かエスニック料理がないか調べると、バリ料理の店がヒットしました。その地図を頼りに行くと、その店はガード下2階の小さなバーでし . . . 本文を読む
マグロでお腹がいっぱいになったあと、お酒の飲めない出張者とはホテルで別れ、韓国の別の友人と待ち合わせました。彼は韓国在住25年の日本人。このブログにもたびたび登場しました。韓国では、通訳や、韓国で出る日本語学習書の声優などをしています。 彼が夕食はまだだというので、鐘路三街の庶民的な焼肉の店に入り、モクサルを注文。酒は当然焼酎です。「最近は、久しぶりに日本語を教えてます」「前に教えてたのは韓国語 . . . 本文を読む
二日目、仕事を終えてから、同行の日本人出張者、それに現地韓国人と一緒に夕食を食べました。 出張者が辛いものは苦手というので、刺身にすることに。刺身は、和食に位置付けられますが、メインの刺身を注文すると、頼まなくても、別のおかず(ミッパンチャンといいます)が大量に並ぶ。そこには、韓国的な味わいの料理が多いので、韓国に行くとときどき刺身屋さんに行きます。刺身は、ヒラメ、メバル、スズキなどの白身の魚が . . . 本文を読む
日本の桜は、例年になく早い時期に、また一気に咲き終わってしまいましたが、私が韓国入りした4月8日、桜は満開でした。ソウルの桜は日本より開花時期がずいぶん遅いようです。 ただ、その日の朝の最低気温は1度。郊外では雪が降ったそうです。午後になってもコートがないと辛い寒さです。日本で言えば花冷え、韓国語ではコッセムチュウィでしょうか。 午後2時半ごろにホテル入り。韓国の友人との待ち合わせまで、まだ時間 . . . 本文を読む
久しぶりに、インドネシア料理のバグースに行きました。いつもは見かけない女性アルバイトがいました。「新しいアルバイトさんですか?」 店長に聞きました。「いや、もう何か月かになるよ。でも週2回しか入ってないからね」「日本語できるんですか?」「日本に来たばかりの頃はぜんぜんできなかったけど、学校通ってるし、ずいぶん上達したね」 話しかけてみました。「日本語勉強中ですか」「はい」「日本語能力試験を受けま . . . 本文を読む
私と同じ、大阪暮らしをしている三女は、デパート勤務で、休みが合わないので、なかなか会うことができません。「お父さん、今日の夜は大阪なの? じゃあ食事しよう!」 珍しく日曜日に休みがとれたらしい。私はその日、昼間に東京から大阪へ移動。「世界のビール博物館っていうところに行きたいんだけど」「なら予約しとくね」 グランフロントにあるのは、博物館じゃなくてレストラン。隣には「世界のワイン博物館」というの . . . 本文を読む
「世界街歩き」のような番組でチェコがとりあげられていて、ビールがとてもおいしそうだったので、帰省した週末に、妻とチェコ料理の店に行きました。 ネットで調べると、東京のチェコ料理は2軒だけ。30年以上前、一度、東欧に特派員の経験のあるテレビ局の方と、チェコ料理の店に行ったのですが、どちらの店か(あるいはそのときの店はもうないのか)よくわからない。ただ、そのうちの一軒は定休日だったので、代々木上原に . . . 本文を読む