エスプレッソマシンの基礎 この説明に使ってるダイヤクラム(図)はパクリです。許してね・・■まず最初に、現代のマシンの基礎知識です。多くのマシンに使われるE61ヘッドは金属製の重く大きなヘッドを持ってます。その目的は当然ながら熱をキープする為なのはお分かりと思います。だから、試しに貴方のエスプレッソマシンの主電源をOFFにしてその後も、例えば3時間後でも、このヘッドの温度 . . . 本文を読む
MAZZER MINI を 輸入する。
■取敢えず「MAZZER MINI」ですね、入門機です。真面目な機械です。
エスプレッソはグラインダー次第とも言われてます。が~~
ちょっと良いのもだと価格帯は50万円、中級25万円 初級15万円という感じです。
何が違うか?使えば判ります。
これは初級ですが、これで充分だとも言えます。
少なくとも、真面目にエスプレッソは作れます。
次のグ . . . 本文を読む
Parker製です。抽出ヘッドの脇に付いてます3way valve。スペック的には互換性があると思いますが
やってみなければ判りません。が結構大変です。
今日、別の探り方で検証したら、別の可能性が出てきましたので、確率は1/2です。
近代のエスプレッソマシンは1961年からです。
まだ浅い歴史です。
その年は、ベルリン封鎖です。
村田英雄の「王将」がヒットした年です . . . 本文を読む
質問が来ましたので、以前、実験した結果を載せます。
気温が丁度 22度の頃、生豆の温度も22度(室温貯蔵)
充分、暖気運転した上で、操作は第3者にお願いしました。
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【結果】
投入温度 _ ボトム温度 までの時間
140度 102度 1分02
160度 . . . 本文を読む
■その日の湿度や気圧の変化でコーヒー焙煎が変わることはありません。
そういう能書き垂れるなら、煙突は最低でも週一回の掃除(上から下まで、長いので小さな抵抗が重なっています)は必要ででしょう。 1週間に一度は全バラの掃除をしないと、それ以上に送風能力が落ちています。
最低でも、その【程度】の変化を感じている感覚が、これまた【普通】であります。
これは数字ではなく、ただ掃除です。 . . . 本文を読む
上のグラフは飽和水蒸気量を表してます。(中学理科)
【蒸す】とは、何ぞや? 明日はどっちだ?
蒸すとは何か?、蒸すにはあらかじめ鍋で水を沸騰させて蒸し湯を作り、その鍋の上に加熱したい食材 を入れた蒸籠を置く。湯気を絶えず充満させるため、水は常に加熱し、蒸籠には蓋をした ままにしておく。中華まん、シュウマイなどの点心はこの方法で蒸されることが多い。硬いものを軟らかくする . . . 本文を読む
Vibration Pump
比較的多くに使われております
日本語に訳すと「振動ポンプ」です。
安価です。小型ですから。。小型機に使われてます。
https://www.youtube.com/watch?v=we9IZJ5tQFs . . . 本文を読む
Vane Pump
通称:ロータリーポンプです。
中級機以上はみんな、コです。
静かで安定した圧力です。当り前ですな・・。
https://www.youtube.com/watch?v=LUDEafxPyZQ
■こういう風に、部品を「一つ」ずつ理解してゆくと、全体として複雑なエスプレッソマシンも3日で完全理解出来ます。
それでも近代マシンは1961年 . . . 本文を読む
イタリアのマシンのパーツはイタリア以外から買います。主にアメリカ・オーストラリアからです。理由は仕事が速い、だから英国から3日で届きました。
これが、ボイラーに装着されているセーフティ・バルブです。今回はこれの交換です。これも重要部品です。5年程の定期交換部品と思います。
これが壊れると怖いです。爆弾のようなものです。
Pre-setで1.8barの規定圧力以上になると開放される機能ですが、 . . . 本文を読む
これでは、判り難いですね、もっと判り易い図を発見しました。これがHXです。上の図と下の図が同じ機械を表しています。
ということは・・・・・こんな事は説明書には書いてありませんが、少なくとも週に一度もボイラーを開放しないかたは、
エスプレッソマシンからのお湯はカップを温めるなら良いですが、飲料用として「??」、つまり使わない方がベターだと一目でわかりますね、繁盛店なら良 . . . 本文を読む
la marzocco news letterより
Another revolutionary espresso machine awaits you! For the very first time, the unmistakable Strada EP is down sized to a 1-group version to fit any coffee environme . . . 本文を読む
■教室用のR-101焙煎機は、完全整備しています。(2週に一回は本体送風ファンを掃除を実施)、この焙煎機のデータを書きます。どんな豆を煎ろうと
1ハゼ 172℃
2ハゼ 192℃
ボトム温度までの時間は丁度60秒です。 安定しています。R-103は丁度3分でボトム落ちします。
しかし、この数字は私の機械だけの数字なのです。ということは同じR101を並べて同じ豆を同じようにカロリーを加えてい . . . 本文を読む
■とっても判りやすい動画です。
名前が違うので判り難いですが、3WAYバルブを電気で操作するか、手動にするかです。
http://www.home-barista.com/espresso-machines/internals-of-e61-brew-head-t25154.html
■最近は、ヘッドの脇に小さな切り替えレバーがある、メカニカルなマシンをよく目 . . . 本文を読む
■中古は「9.0bar」が出てないからダメだ。とか、性能がダウンしているなどという記事をよく見ますが・・・
そんなものは一番簡単な調整です。
抽出圧力の調整は「ポンプ」に依存してます。ボイラーは、まさかそこまで「高圧」ではありません。
ご安心を・・・・、もしエスプレッソマシンボイラーがそんな高圧なら死人続出のとても、ファンキーなマシンです。
図の[Pressure ajustinb s . . . 本文を読む
■ 上の写真が『一日プロ焙煎講座』の内容の一部です。
大切な事は自分で実践することです。知ることではありません。 「出来る」ことです。
知ることと、出来ることは同じではないのです。
ゴルフの本を百冊読めば、ボールは真っ直ぐ飛びますか?
コーヒー焙煎の洋書を読むと、確かに焙煎過程において水分が抜けると書いてあります。(当然です)
それを誤訳して、「焙煎とは水分を抜くことだ」とはチャンチ . . . 本文を読む