写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

エアーボート(プロペラボート)が水田に出現

2018年04月24日 | 面白いこと
一昨日、我が家の近くで2羽のツバメを初見。
その内の1羽が換気扇のカバーで一休み中。


ツバメを見る頃、農家は田植えの準備で大忙しである。
その一番忙しい時期に、水を張った田んぼでリモコンボートで遊んでいる人がいる。
エンジンの音が鋭く鳴り響いている。
船尾に備えた推進用のプロペラで、湿地帯を猛スピードで走っているエアーボート(プロペラボート)と同じ形をしている。


遠くに近くにと、グルグルと走り回っている。
楽しそうだ!
リモコンを操作しているのは子供ではなく大人である。


道路上に揚げた時に、アップで撮影。
後ろに推進用の大きなプロペラが付いている。


ラジコン用のリモコンと同じだ。


遊んでいると思ったら大間違いで、仕事でした。
水田に雑草防除の薬剤散布を行っていたのです。
 ① 小さめのプロペラの回転方向を正・逆に回すことで進路を変える、
 ② 白いポリタンクは薬剤を入れる容器です。
 ③ 2サイクルエンジが積まれています。
 ④ 右端のカバーは推進用のプロペラが収まっています。


専用の燃料です。


水田に入り歩き回ることも無く、道路からリモコンで操ることで薬剤散布が出来るのです。
観ていると、まるで遊んでいるようでした。
楽しみながら農作業が進むなんて、すごい!!
改めて農業の機械化が進んでいることに驚きました。


竹細工で遊ぼうかな!?

2018年03月20日 | 面白いこと
自宅近くの竹林で、竹を伐採していた。
全ての竹を切りとって、廃棄するとの事。
既に大部分の竹が切られ横たわっていた。


その昔、子供時代に竹細工で遊んだ事をおもいだし、一本譲ってもらえないかと声を掛けた。
すると、好きなだけ持って行って良いといわれ、大きな1本を選んで家内と二人で持ち帰った。
これだけあれば色々と遊べそうだ!


子供時代に作った竹細工の中に、鳥籠がある。
竹ひごも手作りし、長方形の鳥籠を作っていた。
その鳥籠で、当時は禁止されていなかったメジロを捕まえて飼っていた。
捕まえる方法は、鳥籠に囮のメジロをい入れ、ネバネバしたトリモチを木の枝に巻き付け、籠の外に突き出しておく。
囮の鳴き声に引き寄せられ、その枝にメジロが留まると脚がトリモチにくっ付き、飛び立てなくなった所を手で捕まえる。
こんな事をして遊んでいた事が、走馬灯のように思い出した。

竹トンボ作りも楽しんだ。
友達よりいかに高く、遠くに飛ばせるか競ったものだ!
さて、どんな竹細工で遊ぼうか!?
皆さんはどの様な竹細工をしたことがありますか?

後日その竹林を覗くと入り口には塀が出来ていて、昔の西部劇の映画に出てくる砦の様に見えた。


竹は全て切り倒され、集められていた。


その様は、まるで土手の様に積み上げられていた。


これだけ有ると、好きなだけ持って帰って良いと言われたのも理解できる。
1本だけで、充分である。
でも、もう2~3本貰って置こうかな!?(笑)










趣味の世界は深い

2018年03月18日 | 面白いこと
車旅をしていると、色々な人に出会う。
ある道の駅でド派手なオートバイを見かけ、写真を撮って良いか尋ねると、喜んでOKを貰った。
わざわざサドルに跨ってポーズを決めてくれた!!
オートバイはハーレーダビッドソンで乗り始めて27年経っている年代物だが、私には価値が分からない。
先ずは斜め左前方からの写真。


続いて右前方からの一枚。


次は斜め右後方から


左後方から


サイドカー後方には金の卵を産む鶏が2羽が居る。
その傍には産み落とした金の卵(お金)が散らばっている。
取り付けられた飾りには、それぞれストーリーが描かれている様だ。


前輪の泥除けにも



サイドカーの泥除けにも


運転席の後方にはパンダと獅子が


色々とデコレーションされた車を見るが、ここまでゴテゴテに飾られた車は見たことが無い。
目立つ事この上ない!!
ここまで徹底的にデコレーションされると、言葉を失う!
参りました!!

先日は1台数十万円から数百万円もするラジコンカーの話を載せましたが、このオートバイも相当な金額をつぎ込んでいるのは間違いない!
趣味の世界は、やらない人から見ると無駄遣いの極みである。
その世界の人にしか、価値は分からない。
趣味の世界は深い!!







.風景写真

四季の風景写真