写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

車の技術は日進月歩

2020年04月09日 | 技術進歩
新しい車はフロントグリルだけでなく全体が四角いフォルムになっている。




マニュアル走行を楽しむシフトレバーと二駆⇔四駆の切り替えレバーはこの位置に
四駆は状況に応じて4Hと4Lを使い分ける。


最近の車は安全運転・快適運転をサポートする色々な仕組みが取り付けられている。
このメーター内の表示には色々な情報が表示され、注意を促す。
今はドアが開いていることを示しているが、走行中は標識を判別し最高速度、進入禁止、はみ出し通行禁止の標識を表示する。
車線の左右区画線を検知し、はみ出すと警報する車線逸脱警報機能。
あるいは跨いで蛇行すると警告するふらつき警報機能。
進入禁止、一時停止標識では少し前に警告音を出してくれる。


今では歩行者被害軽減装置や前席のエアバッグは当たり前である。
この車には両座席の背もたれ外側にサイドエアバッグ、更に両ルーフサイドにカーテンエアバッグが付いている。


上り坂で一時停止し発進する際に、ブレーキペダルから足を離しアクセルに踏み替える瞬間に「2秒間ブレーキが利いた状態を保ち」車が後退するのを防ぎ、スムーズな発信を手助けするヒルホールドコントロール
急な下り坂ではブレーキを自動制御して車両の加速を抑え、定速走行するヒルディセントコントロール


ドアミラーの曇りを防止する、ヒーテッドドアミラー


LEDで明るいヘッドライトには汚れを落とすヘッドランプウォッシャー


快適運転をサポートする装置も色々とある。

ステアリング周辺にまとめられたコントロールボタン。


右側にはアクセルペダルから足を離しても、設定速度で走れるクルーズコントロールシステム


左側にはオーディオなどの操作ボタン


ライトをオートにセットすると、自動点灯・消灯だけでなく対向車のライト、街路灯の明るさ等で自動的に前照灯を下向きに切り替えるハイビームアシスト


寒い時に運転席、助手席の座面を温めるシートヒーター


赤信号などでブレーキを踏んで停止中に先行車が発信して5m以上離れると、ブザーとメーター内の表示で知らせる機能・・・etc
色々と快適運転をサポートしてくれる。

ここ十数年で車の進歩は著しい。
より安全で快適な走行を支援するシステムが進化している。
何れは電気自動車が主流になる時代が来るだろう。
そして自動運転も夢の話ではなくなってきている。
進歩は止まらず、技術の限界は無いと信じている。














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四季の風景写真