朝一番に足を運んだのは道の駅・北信州やまのうちの直売所だった。
ここのリンゴは美味しくて買い込むのが目的で、昨夜はここでP泊した。
開店と同時に入ったが、5分もするとこの様に売り切れて空になるブースも有る。
信州と言えばおやきで、当然これもゲットした。
次に向かったのは小布施である。
道中の道筋にはリンゴ畑が広がっている。
道路にはみ出すように実ったリンゴ、重くて枝が折れるのではと心配するほどだった。
小布施公園の駐車場は紅葉で迎えてくれた。
公園の並木も一斉に色付き、深まる秋の気配を感じながら公園を散策した。
池の周りもしっかりと色付いていた。
この池にはコイとカモがのんびりと過ごしていたが!
ところが餌を投げ入れると、その様子は一変した。
一斉に集まり鯉とカモが餌を奪い合う様は想像を超え、その姿に圧倒された。
この後は小布施の通り抜けごめんの街並みを散策。
正面に見えるのは個人住宅の門構えだが、自由に入り通り抜ける事が出来る。
「どうぞご自由にお通り抜け下さい」との掲示板が有り安心して通る事が出来る。
隙間の様な通路を抜けると、新しい景色が現れる。
予期しない情景に巡り合える楽しみがある。
迷路のように入り組んだ通路の先には甘味処など色々なお店が有り、立ち寄りながらの散策が楽しい。
次は友人から教わった、少し離れた老舗の店で冷凍おやきを購入。
これは持ち帰り用で、直ぐに車の冷凍庫に収納。
そして温泉に入り、今夜の塒に向かった。