昨日の午後から降り始めた雪も夜半には上がったが、今朝は雪景色が残っていた。
お隣の盆栽も雪帽子を被って寒そうだ。
道路にも3~4cmの雪が残っていた。
山茶花の花も雪で震えている!!
太陽が昇るにつれ道路の雪はあっと言う間に消えた。
でも、いつも歩いている屋敷林脇の散歩道は日陰の為、雪は何日も残り歩くのが怖い。
その為、午後の散歩は何時もと違うコースを歩いた。
これは別の場所だが、日陰はこの様に雪が残っている。
農道を散歩していると、この雑木林の先で真黒い煙が激しく上がりはじめた。
誰かがタイヤか大量のプラスチック類の廃材でも燃やしていると思った。
ところがサイレンの音を響かせて消防車が走って来た。
何事だろうと近寄ると、燃やしているのではなく火事だった。
あっと言う間に煙は少なくなってきた。
ここは建築資材置き場で、廃材を入れる脱着式のコンテナが燃えていた。
消防車が到着すると車の周りに赤い三角コーンを並べたりビニールテープで規制線を張ったりする人、ホースを車に繋ぎ長く伸ばす人、その先で放水する人、通報者からのヒヤリングする人・・・etc
役割分担がはっきり決まっていて、てきぱきとした動きに無駄は無かった。
この中には女性隊員もおり男性隊員と変わらぬ働きをしていた。
結果的には廃材コンテナが燃えただけで大事には至らなかったが、6台の消防車が集まって来た。
誰も居ない無人の資材置き場で、本来火の気のない廃材コンテナが燃えた原因は何だろうか?
昨年の暮れには3km程離れた住宅街で3件の放火事件が有った。
何とか燃え広がる前に消火できて大事にはならなかったが、今回の出火原因は何だろうか?・・・気がかりである。
放火を防ぐ為に注意すべきは、家の周りに燃えやすい物を置かない事である。
新年早々の散歩で出会ったのは想定外の出来事だった。
人的被害が無くて良かったですね。
火事を見るとその夜はおねしょするそうです。ご用心。
正月早々に火事場に遭遇するなんて、波乱の年明けになりました。
その為でしたか、おねしょを久々にしたのは!?(笑)