写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

鬱陶しい毎日

2020年07月21日 | 自然の営み
鬱陶しい日が続いている。
その為かキノコをあちこちで見かける。
散歩道の野原にも


枯れ木ではないが木の幹にもびっしりと生えている。
この裏側に同じように張り付いている。
幹の側の葉にはアブラゼミの抜け殻が有った。


そう言えば先日、今年初めてセミの鳴き声を聞いた。
この抜け殻の主も暑い夏が来ることを待っているに違いない。


猛暑も嫌だがじめじめした毎日も嫌だ!!
カラッとした夏が待ち遠しい!

こいの手助け

2020年07月19日 | 散歩で
今日はこいの手助けをした。
良い相手に出会えたのか、それとも出会えなかったの・・・?
昨日も同じ時間、同じ場所で静かに佇んでいた。
気になっていた!
黙って見守るのも一つの選択肢だったが、このままだと駄目になると家内は心配だと言う。
朝食後、佇んでじっとしている場所に出掛ける事にした。
散歩道の直ぐ側には大きな一級河川が流れている。


周りの水田には、その川から引き込む用水路が張り巡らされている。
毎年この時期は産卵の為、用水路に鯉が遡上してくる。
入り込んだ用水路が運悪く干し上がり、残った水溜まりに取り残されたようだ。


覗くと、静かに呼吸はしているが、それ以外の動きは無い!!


用意した2本のタモで挟み込むように差し出すとびっくりして向きを変え飛び跳ねた。
反対側のタモに自分から飛び込んだ。


ゆっくりと引き上げると観念したのか、それとも弱っているのか動かない。
準備してきた水を入れた大きなビニール袋に入れ、発泡スチロールの箱に収めた。


近くの一級河川の元荒川まで運び、放す事にした。
箱をあけるとほとんど動かない!


水辺でビニール袋を開き、川面に向けて降ろすと暫くはじっとしていた。


それからゆっくりと尾びれを動かし、自ら川に向かって泳ぎ静かに潜って行った。


用水路の水が干しあがって、残った水溜まりで命を繋いでいた。
あのまま放置していると、おそらくダメだったと思う。
鯉の手助けをして、命が救えてホッとした。

黒ニンニク出来上がり具合

2020年07月18日 | 健康食品
黒ニンニクの出来上がり具合について、遅れましたが報告します。
これはニンニクを炊飯器と保温ジャーに仕込んで13日後に釜から出した時の様子です。


保温ジャーの一番上に乗せたジャンボニンニクとホワイト6片です。
(ここで言っているジャンボニンニクは「一片種ニンニク、単球ニンニク、プチニンニクと言われているものです」特徴は中が分球せず一個の塊になる品種で大きさは4~5cmほどです。)
良い具合に出来上がっているようだった。


炊飯器も同じような仕上がりである。


取り出して釜別・ニンニク種類別に分別して味見をする事にした。


卓球台に分別して並べ、扇風機で風を2日間当てて乾燥させた。
此のところ卓球台は本来の姿で使う事が減り、作業台として活躍している。


さて、気になる出来上がりの味は、炊飯器と保温ジャーによる差は殆ど無かった。
ジャンボニンニクは熟成が足りなく、シャリシャリした舌触りと生ニンニクの味が強く残り、不味くて食べられたものでなかった。


知り合いから購入したものは甘みが若干少なく、物足りなかった。
ネットで取り寄せた物は、それより少し甘かったが味に角がある。
あと1日か2日、熟成させた方が良かったかもしれない。
ホワイト6片は思っていたより甘く、そこそこの出来具合であった。

ジャンボニンニクは炊飯器に水50ccを入れてから追加熟成を6日間行ってみた。
その結果シャリシャリ感と生ニンニク臭は消え、何とか黒ニンニクらしくなった。


最終的な評価としてはネットで取り寄せた物が一番美味しかった。
でも一昨年の出来具合と比較すると、美味しく出来上がったとは言い難い。
保存はビニール袋に入れ、空気を抜いて密封して常温保存する


過去の経験から、常温で6ヶ月から1年ほど寝かせると角が取れ、まろやかになり甘みも増すのではと思っている。




キャンピングカーライフのお勧め

2020年07月12日 | キャンピングカー その他
風景写真を撮る為キャンピングカーに乗りはじめて20年、名所旧跡巡りはもとより、山歩き、釣りなどで全国を走る事30万キロメートル以上になりました。
2台目の車になりますが様子を少しばかりご案内しようと、5年前に他のSNSに投稿したものです。
少しでもキャンピングカーライフに興味を持っていただけたらと、以下に転載しました。

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今日はキャンピングカーを良く知らない方向けに概要が分かる写真を投稿します。
先ずは外観ですが、トラックがベースで、それにビルダー(キャンピングカーを作っている業者)が外装と諸設備を組み込んで完成しています。


乗車定員は8人,就寝定員は7人となっていますが、寝具、着替えの衣類などの荷物が増えることから、快適に過ごすには大人4人までが良いかな!
ベストは大人2人です。
車内は2段ベッドに4人掛けのテーブルと一人が掛けの椅子があります。


シンクには洗い物などに使うお湯が出る混合水栓と清水用水栓が付いています。
それに2口ガスコンロ、冷蔵庫、電子レンジ、トイレが付いており生活に必要な設備が最小限は揃っています。
エンジンが動いている時に稼働するクーラーが付いていますが、エンジンが停止している時用にウインドウエアコンも取り付けています。
これは不要な季節には取り外しでいます。






軽油を燃料とするFFヒーターも付いていて、冬場のキャンプも可能です。
真冬の北海道に4回、延べ4か月以上出かけたことも有りますが、快適に過ごせました。
電気はエンジンとは別にサブバッテリーから給電しています。
充電は走行時とソーラーパネルで充電していますがサブバッテリーの電圧が不足して来た時や、電子レンジ使用とエンジン停止時の冷房はポータブル発電機で補っています。
初期投資は少し掛かりますが維持費は普通車と変わりません。
税金はむしろ普通車より安くなります。
時間に縛られる事の無い車旅ほど気楽な旅行はありません。
是非みなさんも検討してみてください。

散歩道で初めて見た生き物

2020年07月10日 | 動物・植物
雨が降らない限り毎日散歩している。
寒い時期は午後の暖かい時間帯に歩いていたが、今は早朝に散歩している。
散歩道はほぼ決まっており、数十年同じ道を歩いている。
同じ散歩道だが道端の草花は日々変わり、その中で懸命に生きている野鳥との出会いも楽しい。
今まで何百回、いや何千回と歩いた散歩道だが、今回初めて遭遇した動物がいる。
それがこれである。


アライグマである。
しかも5頭もっ・・・!!


初めての遭遇で写真が撮れたのは奇跡に近い!
この生き物たちの住まいは側の屋敷林である。
でも、ここ数年で屋敷林の一部が伐採された。
勝手な願いかも知れないが、この自然が何時までも残って欲しいと思っている。


.風景写真

四季の風景写真