写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

古本を断捨離

2021年06月04日 | 断捨離

和室からフローリングに張替えが終ったので、次の作業に入った。

作業と言っても何かを作るのではなく、古い本の断捨離を行う事にした。

本棚は和室と台所にあり、それなりに本が溜まっていた。

友人が家を建て替える際に多くの物を断捨離したと言う。

その中で本は全て処分したと聞いた。

私達もそれを見習って古本を処分する事にした。

と言っても全ての本ではなく、一部は残す事にした。

全ての本が無くなると本棚が空き淋しくなるのと、友人のように全てを処分する勇気が無い。

廃棄処分する本を選び出し、段ボール箱に収めたが結構な量になった。

時代小説が多い文庫本が150冊あまり

その昔NHKで放送された「歴史への招待」毎回録画して観ていました。

その内容が本になって発売され、テレビで放映されなかった話なども有り面白くて購入したものである。

今読んでも面白いが、改めて読む元気が無い。

風景写真に凝っていた時期に写真のハウツー本や雑誌が溜まっていたが、今はもう要らない。

中高年の為の山登りガイドと各地の名所旧跡案内の旅行雑誌など

これで大分本棚がすっきりした。

取り敢えず残したのは世界文学全集と風景写真集、撮影ポイントなどが載っている風景写真誌などである。

残りの本も何れは処分する事になるだろうが、いま暫く本棚を飾る事にした。

ところで、かなり前になるが子供向けの本を全て処分した事が有る。

その時は一部の本を公共施設に寄贈して喜んでもらった。

しかし、今回の古本はブックオフに持ち込んでも殆どが値段が付かなくゴミになるだけだろう。

もし、欲しい方はご連絡いただければ喜んでさし上げたいが・・・・!?

 


鉛バッテリーからリチウムイオンバッテリーに入れ替えた(新ブロック図を追加)

2021年06月04日 | 車の快適化

キャンピングカーのサブバッテリーを入れ替えたのは5年前で、そろそろ交換時期で次のサブバッテリーを何にするか考えていた。

少し前にキャンピングカー仲間の友人達が従来の鉛バッテリーをリチウムイオンバッテリーに入れ替えた。

それに刺激され私もリチウムイオンバッテリーに替える事にした。

これ以降はマニアックで長い話になりますので、興味のない方は読み飛ばしてください。

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最初に行ったのは既に入れ替えを行った友人から情報を貰い、必要な機材を手配する事であった。

注文先は中国で心配だったが、友人達が入手した同じネット販売業者「AliExpress」に注文した。

注文したのはバッテリーセル4個:280Ah(1個:3.2V、4個でDC12V)、オルタネーター、ソーラパネルからの充電器「RENOGY」とバッテリーの充電状況を把握しコントロールする「BMS」。

まず最初に届いたのは「RENOGY」と「BMS」

写真を撮り忘れたので、実装したものを載せます。

これが「BMS」

バッテリーのセル別電圧などを監視し、過充電を防止する。

この様にブルートゥースでスマホに繋がり各種パラメーター設定や、セル別の電圧など充電状況を見る事が出来る。

これがソーラパネルやオルタネータから充電をコントロールする「RENOGY」

暫くしてバッテリーが届いた。

4個のセルの収納箱を作った。

底に丸い穴を開けたのは収めたセルを取り出す際に、下から押しだすように考えたが考えすぎかも!?

ピッタリ収納

いよいよ古いバッテリーの取り外しである。

作業するにあたり友人から送って貰った私の車の配線図である。

以前に省電力プロテクターを手作りし取り付けて貰った際に、私の車の配線図まで作り保管していくれていた。

そこには「RENOGY」を繋ぐ場所が明記されていた。

拡大するとこの様になっていた。

その場所の写真まで添付してくれた。

更にこの様な図面も!

素人の私でも簡単に理解できた。

理解した内容を手書きの絵図面に落とし確認をして貰った。

やはり間違いがあり指摘して貰った内容を修正する等を繰り返した。

先ずは古い機器を取り外す。

ソーラーパネルで発電された電気を充電するMPPT充電器を取り外す。

続いてバッテリーの隣に設置していた1500wのインバーターも一時的に取り外し、バッテリーや古い充電器などに接続していた線も取り外した。

取り外した古いバッテリーだが、これが随分と重い。

1個で28kg、2個で56kgもある。

その場所に新しいリチウムイオンバッテリーを納めた。

重さは20kgと半分以下で、収める場所も半分で済む。

空いた場所に「RENOGY」を設置。

リチウムイオンバッテリーやRENOGYを納めた上にヒューズなどの端子が設置された配電盤を載せて、作業は完了である。

電圧や電流の値を計測する為のシャント抵抗の下には、インバーターが収まっている。

リチウムイオンバッテリーは過充電が怖い。

過充電はBMSが監視し防止するようになっているが、用心のためソーラパネルからの配線途中にスイッチを入れ、出動している時以外は切れるようにした。

これも友人のアイデアを拝借。

ここまで簡単に出来たように見えるが、これが実に大変だった。

配線の束を取りまとめていた結束バンドを外し、各機器に接続する線だけを取り出し、間違わないよう接続する作業は思った以上に苦労した。

この際、過去に増設した小型インバーターを取り外し1500Wのインバーターに集約し、インバーター別に配線していたAC100V配線の整理を行いすっきりさせた。

接続作業が終わり結束バンドで束ね収納し、外部のAC100Vに繋ぐと順調に充電を開始!!

今までは発電機などからのAC100Vで使っていた電子レンジをリチウムイオンバッテリーからインバーター経由で試運転。

順調に稼働、問題無しであった。

これで完成したと喜んでいたが、暫くしてダイネットのメインスイッチを入れると充電アンペア数値が28アンペアから15アンペアに下がる現象が発生!!

理由が分からず直ぐに友人達に電話で連絡、支援要請!!

原因を調べるには収納したインバーターや結束バンドを切り、配線をバラバラに!!

もう一度接続ミスが無いかチェック。

幾らチェックしても接続におかしい所は見つからない。

ある配線で接続しているコネクターを外すと充電電流が正常値に戻る事が分かり、その接続先を追いかけると・・・?

原因は友人が見つけてくれた。

それはAC100Vからの外部充電器「PwerTite」だった。

故障ではなく満充電になると過充電しない様セーブ機能が働いただけだった。

しかし、これも友人達の支援が無ければ解決できなかった。

そして再度配線を結束し収納し、作業を完了した。

蓋をして座席を戻せばすべて完了である。

支援してくれた友人達に感謝!!

今残っている問題は、BMSとスマホがスムーズに繋がらない!!

この問題は別の機会に報告します。

 

追申:色々と支援してくれた友人から新しいブロック図を送ってくれた。

   大変分かり易くまとめてくれているので、ここに追記します。

                        (2021年6月4日) 

 

 

 

 

 


水田に珍客が

2021年06月02日 | 動物・植物

散歩道に広がる水田にはシラサギやアオサギ、キジ、カルガモなど色々な鳥が飛来する。

水田や傍を流れる川などで給餌している姿を眺めるのは楽しい。

2週間ほど前だが、珍しい鳥が来ていた。

旅先では何度も見ているが、散歩道で見るのは初めてである。

見て直ぐに鵜と分かった!

羽根を広げ濡れた羽根を乾かしているのだろうが、私には存在をアピールしている様に見えた。

やがて飛び去ったが、その姿も美しかった。

優雅に飛び去る姿を眺めながら、また会いたいと思った。

次に会えるのは何時だろうか!?

 

 

 


.風景写真

四季の風景写真