写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

オカワカメを撤去

2024年10月08日 | 思い出
西側に面した窓のゴーヤと共に南側の玄関先に植えていたオカワカメだが、涼しくなってきたので撤去する事にした。
オカワカメはマグネシウム、カルシウム、亜鉛のミネラル、葉酸などのビタミン類が多く含まれ栄養満点のスーパーフードと言われています。
葉は名前の通りワカメとよく似た食感で、酢の物にしたりみそ汁の具に使ったりと大変重宝した。
9月下旬には、この様に白くて可愛く綺麗な花が咲いた。



一斉に咲いたオカワカメは見応えが有り、目でも楽しませてくれた。



その花も咲き終わると焦げ茶色になり散って足元を汚すようになり、日除けも要らなくなったので取り外す事にした。
脚立に登って上の方から切り取っていく。


蔓の一部を残して切り取りが完了!
切り落とした葉の量からも、グリーン簾の機能の高さが分かる。



ビニール袋に押し込んでも4袋にもなった。



ゴミ袋に詰め込む前に、食べられそうな葉を選んで摘み取った。



私達だけでは食べ切れないのでお隣にお裾分けし、残りはサッと湯通しして冷凍保存する。
暫くオカワカメを味わう事が出来る。
蔓についているムカゴも摘み取った。


これを埋めておけば芽が出て新しいオカワカメが誕生するが、我が家は素揚げにする。
軽く塩を降ると美味しいつまみになる。
グリーン簾に栄養豊富で美味しい食材として大活躍のオカワカメ、我が家では欠かせない存在になっている。














胃がんの疑いから2年

2024年10月05日 | 思い出
2年前の定期健診で胃がんの疑いが有るので精密検査を受けるよう指導され、膀胱癌でお世話になった病院で精密検査を受けた。
高精度の胃カメラ検査と生検の結果、胃がんの疑いは晴れたが継続的な見守りが必要と言われ、昨年・今年と精密検査を続けている。
1年毎に僅かだが変化があり、用心のため毎回生検を行っている。
2年前・1年前・今回と胃カメラの映像をモニターで示しながら説明してくれる。
下の写真は見るからに癌の様相をしているが、まだ癌ではないと言う。
この2年間で若干の変化は有るが、生検でも癌細胞は出なかった。



しかし、今後も経過観察が必要と言われた。
大腸癌を事例に、癌になるまでのステップを次の図で説明された。



① 正常粘膜
 ⇓ 
② 腺腫(未だ癌ではない)
 ⇓
③ 異型度の進行(細胞の変形⇒癌の始まり)
 ⇓
④ 早期癌
 ⇓
⑤ 進行癌
 
私の場合は①正常粘膜と②の腺腫の間で心配ないと言う。
ただ癌になる可能性は否定できない。
今の状態で手術すると、癌ではないので保険対象外で自費になると告げられた。
もし③異型度の進行(細胞の変形⇒癌の始まり)になっても内視鏡で手術できるのであまり心配しない様にとも言われた。
安心して良いのか、心配するべきなのか・・・良く分からない?
と言う事で、次は1年後ではなく来年の5月頃に診ましょうと、次の検査日も決まった。
4年前に手術した膀胱癌は4ヶ月毎に膀胱鏡検査を受けているが、今の所再発の兆候は無い。
日々運動を行い規則正しい生活を送るように努めている。
健康で過ごせる日々に感謝する毎日である。




やっと秋がやってきた!!

2024年10月01日 | 思い出
猛暑続きだった長い夏も、ようやく朝晩涼しくなってきた。
その為、今朝の散歩は早起きしないでゆっくりと起床。
朝食を済ませ、ひと休みしてから散歩に出掛けた。
何時もの散歩道だが少しずつ秋らしくなってきた。
例年より10日前後遅いが、彼岸花も忘れずに咲いてきた。


数年前は土手を埋め尽くすように咲いていた野良生えの韮が、今年は控えめに咲いていた。

妻の田舎では「そぞめ」と呼んでいた「カマズミ」の実が真っ赤になっている。
妻が子供頃は採って口に入れ頬張って食べたそうだ!
お菓子なんて偶にしか食べられなかった時代の甘酸っぱい思い出の味だ!


ここではドングリが転がり、本格的な秋の到来を告げていた。



イナゴも懸命に命を繋いでいた。



秋のお裾分けにとドングリを持ち帰り、妻が活けた花の下に置かせてもらった。



たったこれだけの事だが、我が家にも秋の気配が一気に広がった!!

.風景写真

四季の風景写真