★☆ 愛しき時間(とき) ☆★

2007年に乳がんと肺がんを克復しました。
現在 ACTH単独欠損症(特定疾患)、糖尿病の闘病中です☆

花粉症対策~私の経験から~

2008年03月10日 | 健康・病気
日増しに暖かくなり、
今日の広島は、うららかな春の陽気となった。

日中の気温は18度で、4月上旬並だったらしい。

春の訪れがうれしい反面、

「花粉症」
のことを考えると、気が重くなる季節。


私も10年以上前から花粉症で苦しんでいる。

最初は、「時期がくれば治るんだから・・・」
安易に考えていたが、
そんなに、簡単なことではなかった。

四六時中鼻づまりがしたり、
クシャミが何回も出たり、
目がかゆくてたまらない。
涙も出てきて、目が腫れてしまう。

本当に辛い花粉症の症状・・・・。

はじめは、慣れないため、戸惑ってしまって、
薬局で相談し、点鼻薬や点眼薬を購入していた。
それを使用して、少しは症状が和らぐものの、
一時しのぎの治療だったように思う。


結局、私の経験から・・・

最もに、花粉症を乗りきるためには、
早めに病院に行き、医師に相談して、お薬を処方していただくのが、
一番いいという結論に達した。


花粉の飛散開始時期の情報に注意して、
その2週間位前には病院に行き、
花粉症の薬を処方していただく。

そう、花粉が飛散する前から、
飲み薬を服用することが大切だと思います。

そして、本格的に花粉が飛散し始めて、
もし、鼻づまり等の症状が出てきたら、
鼻炎薬、点鼻薬を処方していただきます。

早めに飲み薬を始めると、
かなり、症状も軽く、
点鼻薬や点眼薬をほとんど必要としない。
個人差もあると思いますが、ずい分、楽に過ごせます。

私の経験では・・・
花粉の飛散が始まってからでは、ちょっと手遅れで、
飲み薬の効果も少なく、
点鼻薬、点眼薬を併用するようになります。
飲み薬の開始が早ければ早いほど、
服用期間も短くて済み、効き目★大★です。

ちなみに、私は、今年・・・
1月30日から、飲み薬を服用しています。
おかげ様で、今のところ、まったく症状が出ていません。

病院では、自分に合ったお薬を出していただけるので、
安定した気持ちで過ごせるようです。


☆★花粉症のお薬★☆~私の場合~

★ 内服薬・・・ジルテック10mg(1日1回就寝前1錠)
★ 点眼薬・・・サジテン点眼薬
★ 点鼻薬・・・フルナーゼ点鼻腋50


花粉症で病院に行くときは、
「内科」「アレルギー科」「耳鼻科」がいいと思います。

病院のお薬も使用した上で、
その対策として大切なことは・・・

☆ 外出時にはマスク、眼鏡着用。
☆ 帰宅時に、うがい、手洗いをする。
☆ 長時間、窓を開けない。
☆ 外に洗濯物を干さない。
☆ この間は、布団も干さない。
☆ 家の中に花粉を持ち込まないようにする。
☆ 掃除機をこまめにかける。
☆ 市販の甜茶(てんちゃ)などを飲む。


花粉症のみなさま、これからが一番苦しいときですね。
お互いに頑張りましょう!






Comments (2)
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