4月12日、突然、突発性難聴と診断された私。
ACTH単独欠損症の闘病中でもあるため、
記録として、闘病記を書いていきます。
今日は、一昨日書いた★4月3日~4月12日★の続きです。
【突発性難聴☆闘病記録】(2)
★2008年4月13日(日)★
<治療開始2日>
昨日の昼食後からお薬を飲んでいて、
3回の薬の効果が出てきたのか、
今朝は少し調子がいいように感じた。
(耳鳴りが小さく感じた)
突発性難聴という難病になり、ショックは大きいけれど、
右耳の「耳鳴り、難聴」の病名が診断されたことで、
「何の病気かしら?」と心配していた不安がとれ、
治る見込みのある病気だと聞いてほっとする。
前向きに、希望をもって治療をがんばることにした。
『癌』を宣告されるより、ずっとうれしいことだからー。
午後から夫と、買い物とお食事に出かけた。
外出中、雑音があると、夫の声が聞き取りにくかった。
(小さな声の会話が困難?)
夜、ちょっと耳鳴りがひどくなったように思う。
やはり、外出は控えたほうがいいのか、迷う。
医師からは、『安静』という言葉は出ていない。
それと・・・昨日書き忘れていたが、気になることがある。
昨夜、妹と、この病気のことを電話で話していて、
「あ、ちょっと右耳で聞いてみるね」とテスト的に受話器を持ち替えてみたが、
右耳では、ほとんど妹の声が聞こえなかった。
私はいつも左耳で電話をとる習慣があり、
その症状がいつからなのかわからない。
でも・・・すっごくショックだった。
今日も夫にそのテストの相手をしてもらったが、
やはり・・・右耳ではぜんぜん、聞こえなかった。
耳鼻科の医師に話したほうがいいのかな・・・
★2008年4月14日(月)★
<治療開始3日>
深夜3時ごろお手洗いに起きて、
目が冴えて、眠れなくなった。
やはり、突発性難聴のことが気になっているのかも・・・。
昨夜の睡眠時間4時間。
ストレス、寝不足が悪いと注意されているのに・・・。
右耳で、電話の声が聞こえないことを医師に伝えたほうがいいかと思い、
急きょ、今日耳鼻科を受診した。
診察前に、12日と同じ、聴覚検査を受ける。
その後、診察。
検査結果のグラフを見ながら説明されたが、
初診の時より、医師の説明が理解できた(半分くらい
)。
聴覚の検査結果的には、
そんなに重篤ではないと言われる。
耳鳴りがなければ、難聴のお薬も飲まなくてもいいような・・・??
電話の声が、右耳では聞き取れないことを医師に話した。
「そうですかー」(頭をかしげながら・・)
「・・・・・・」
「今まで、電話を聞かれるのは、左耳ですか?」
「そうですね。ほとんど左耳で聞いています」
先生は、私の左耳(正常な方)を押さえ、
話しかけられた。
「今、私の声が聞こえますか?」
「聞こえます・・・」
「・・・・・・なら、大丈夫でしょう」
「そうですか?」
「心配いらないと思います」
私は、内心、「えっ?ほんとに大丈夫?」と思ったが、
それ以上は言葉がなかった。
「今日、耳鳴りはどうですか?」
「昨夜、眠れなくて、睡眠不足のためか、
今日、耳鳴りはひどいのですが・・・」
「眠れないのは、今飲んでいただいている薬が原因だと思います。
薬の中に、眠りが浅くなるのがありますから」
「そうですか・・・」
「では・・・次は木曜日に来てください」
会計を済ませ、病院を後にした。
今日も、この耳鼻科の医師の言葉に物足りなさを感じた。
さらりと、大丈夫、と言えるのだろうか?
医師と患者の立場は、信頼関係が大切なのに。
明日、日帰りで横浜に行く予定だったけれど、夕方になってキャンセルした。
昨夕、購入していた新幹線のチケットは、
夫が帰宅してから、駅まで精算に行ってもらった。
耳鼻科の先生は新幹線に乗ることを許可されたけれど、
家族(姉の夫も妹の夫も科は違うけど医師)がみんな心配して、
(新幹線はトンネルが多いから耳に悪い)、
「今は、突発性難聴の治療を優先したほうがいい・・・」って。
「ほんとにそうだな」と納得。
この突発性難聴は、最初の治療が大切で、
今、安静にしておかないと、
生涯、難聴になる恐れがある・・・
私の欠点は、決まったことはやり通したい。
変更が嫌い。ということ。
そのやりとりがめんどう。
そうして、自分の体を酷使するので、
今まで、風邪から肺炎になったりすることも多かった。
これからは、気をつけなくては・・・。
今日は、一日中、耳鳴りがひどかった。
寝不足のせいかな・・・
電話が多かったせいかな・・・
自分でも耳鳴りをうるさく感じ、
人との会話のとき、それが響くため、右耳を抑えたくなることもしばしば・・・。
テレビの音や長電話、大声に疲れる。
明日からは、静かに養生したい。
ACTH単独欠損症の闘病中でもあるため、
記録として、闘病記を書いていきます。
今日は、一昨日書いた★4月3日~4月12日★の続きです。
【突発性難聴☆闘病記録】(2)
★2008年4月13日(日)★
<治療開始2日>
昨日の昼食後からお薬を飲んでいて、
3回の薬の効果が出てきたのか、
今朝は少し調子がいいように感じた。
(耳鳴りが小さく感じた)
突発性難聴という難病になり、ショックは大きいけれど、
右耳の「耳鳴り、難聴」の病名が診断されたことで、
「何の病気かしら?」と心配していた不安がとれ、
治る見込みのある病気だと聞いてほっとする。
前向きに、希望をもって治療をがんばることにした。
『癌』を宣告されるより、ずっとうれしいことだからー。
午後から夫と、買い物とお食事に出かけた。
外出中、雑音があると、夫の声が聞き取りにくかった。
(小さな声の会話が困難?)
夜、ちょっと耳鳴りがひどくなったように思う。
やはり、外出は控えたほうがいいのか、迷う。
医師からは、『安静』という言葉は出ていない。
それと・・・昨日書き忘れていたが、気になることがある。
昨夜、妹と、この病気のことを電話で話していて、
「あ、ちょっと右耳で聞いてみるね」とテスト的に受話器を持ち替えてみたが、
右耳では、ほとんど妹の声が聞こえなかった。
私はいつも左耳で電話をとる習慣があり、
その症状がいつからなのかわからない。
でも・・・すっごくショックだった。
今日も夫にそのテストの相手をしてもらったが、
やはり・・・右耳ではぜんぜん、聞こえなかった。
耳鼻科の医師に話したほうがいいのかな・・・
★2008年4月14日(月)★
<治療開始3日>
深夜3時ごろお手洗いに起きて、
目が冴えて、眠れなくなった。
やはり、突発性難聴のことが気になっているのかも・・・。
昨夜の睡眠時間4時間。
ストレス、寝不足が悪いと注意されているのに・・・。
右耳で、電話の声が聞こえないことを医師に伝えたほうがいいかと思い、
急きょ、今日耳鼻科を受診した。
診察前に、12日と同じ、聴覚検査を受ける。
その後、診察。
検査結果のグラフを見ながら説明されたが、
初診の時より、医師の説明が理解できた(半分くらい

聴覚の検査結果的には、
そんなに重篤ではないと言われる。
耳鳴りがなければ、難聴のお薬も飲まなくてもいいような・・・??
電話の声が、右耳では聞き取れないことを医師に話した。
「そうですかー」(頭をかしげながら・・)
「・・・・・・」
「今まで、電話を聞かれるのは、左耳ですか?」
「そうですね。ほとんど左耳で聞いています」
先生は、私の左耳(正常な方)を押さえ、
話しかけられた。
「今、私の声が聞こえますか?」
「聞こえます・・・」
「・・・・・・なら、大丈夫でしょう」
「そうですか?」
「心配いらないと思います」
私は、内心、「えっ?ほんとに大丈夫?」と思ったが、
それ以上は言葉がなかった。
「今日、耳鳴りはどうですか?」
「昨夜、眠れなくて、睡眠不足のためか、
今日、耳鳴りはひどいのですが・・・」
「眠れないのは、今飲んでいただいている薬が原因だと思います。
薬の中に、眠りが浅くなるのがありますから」
「そうですか・・・」
「では・・・次は木曜日に来てください」
会計を済ませ、病院を後にした。
今日も、この耳鼻科の医師の言葉に物足りなさを感じた。
さらりと、大丈夫、と言えるのだろうか?
医師と患者の立場は、信頼関係が大切なのに。
明日、日帰りで横浜に行く予定だったけれど、夕方になってキャンセルした。
昨夕、購入していた新幹線のチケットは、
夫が帰宅してから、駅まで精算に行ってもらった。
耳鼻科の先生は新幹線に乗ることを許可されたけれど、
家族(姉の夫も妹の夫も科は違うけど医師)がみんな心配して、
(新幹線はトンネルが多いから耳に悪い)、
「今は、突発性難聴の治療を優先したほうがいい・・・」って。
「ほんとにそうだな」と納得。
この突発性難聴は、最初の治療が大切で、
今、安静にしておかないと、
生涯、難聴になる恐れがある・・・
私の欠点は、決まったことはやり通したい。
変更が嫌い。ということ。
そのやりとりがめんどう。
そうして、自分の体を酷使するので、
今まで、風邪から肺炎になったりすることも多かった。
これからは、気をつけなくては・・・。
今日は、一日中、耳鳴りがひどかった。
寝不足のせいかな・・・
電話が多かったせいかな・・・
自分でも耳鳴りをうるさく感じ、
人との会話のとき、それが響くため、右耳を抑えたくなることもしばしば・・・。
テレビの音や長電話、大声に疲れる。
明日からは、静かに養生したい。