10月12日(金)
腰痛を診ていただくために、
整形外科を受診しました。
痛みが生じて12日目、
整形外科を受診するのは初めてです。
腰痛の症状が出たのは、
10月1日お昼頃から・・・。
右わき腹に違和感が生じ、
(原因に心当たり無し)
その日と、翌日の入浴後にシップを貼るも、
改善せず、
3日(水曜日)には、
痛みが背中に広がりました。
(その日から、シップを塗り薬に変更)
5日(金曜日)は、
胃腸科を受診して
胃カメラの予約をすることにしていたので、
そこで腰痛のことも相談してみました。
(その時の様子は → (こちら)
腹部エコーを検査され、
内科的には「異常なし」。
シップと座薬(痛みどめ)を処方され、
「一度、整形外科を受診された方がいいでしょう」
とのこと。
翌日(6日)、
妹夫婦が法要のため帰広したので、
義弟(整形外科医)に相談しました。
義弟は関東で開業しているため、
直接の診察(検査)を受けることはできず・・・
「一度、整形外科を受診して、
レントゲンを撮ってもらった方がいいですよ。
骨粗鬆症の心配があるので・・・」
とアドバイス。
整形外科を受診するはこびとなりました。
その間、
腰~背中の痛みは、
すこーしは和らいだものの、
完全には改善せず、
特に、
横になった状態から起き上がる時や、
寝返りをうつ時は、
激痛がはしりました。
(この激痛は17日頃まで続く)
12日、整形外科にて、
検査(レントゲン&骨密度)の上、
「骨粗鬆症」と診断されました。
ショックはありましたが、
骨粗鬆症は、
よく耳にする病気であり、
悪性のものや、
内臓の病気でなくてよかった、
と、反面 ほっとしました。
(骨折には気をつけなければ、ですが)
ACTH単独欠損症という基礎疾患があるため、
「何か予防をしておられますか?」
「いいえ」
「現在、ステロイドは一日に何ミリですか?」
「コートリルを30mgです」
「一日5mg以上を長期間服用の方には、
予防薬(ビタミンDなど)を処方するようになっているのですけどね」
「えっ!? そうなんですか?」
H病院の内分泌科の担当医からは、
「骨粗鬆症」の話など出たことがなく、
予防のお薬も処方されたことがないので、
びっくり!
亡き母が、
「ステロイドを長く服用していると、
骨がもろくなるというけれど大丈夫なの?」
と、口癖のように言っていたことを思い出しました。
整形外科の先生も、
長い期間、ステロイドを服用しているにもかかわらず、
予防をしていないことを疑問に思われたようです。
次回、内分泌科の診察の際には、
骨粗鬆症のことを必ず報告しなければ・・・。
そして、予防の薬(ビタミンD剤)は、
そちらで処方していただくつもりです。
<診断結果>
◆骨密度=60%
◆骨粗鬆症の中でも重症。
◆今の時点ではレントゲンには写っていないけれど、
圧迫骨折している可能性が強い。
(1ヵ月後にもう一度レントゲン検査で確認)
<治療>
◆投薬
◆コルセット
<投薬>(30日分)
◆エディロール0.75mg 1錠 1日1回(朝食後)
(ビタミンD3=骨の新陳代謝を改善する)
◆ボナロン35mg 1錠 1週間に1回(月曜日 起床時)
(骨吸収を抑えて、骨量を増やし骨を折れにくくする)
◆モーラステープ40mg 21枚
(湿布=消炎鎮痛)
ボナロンは「1週間」に「1回」服用する薬です。
珍しいですね。
治療の効果が出てきたのか、
今日あたりから、
ようやく・・・
痛みが和らいできました☆
よかった☆
次回の診察は一ヶ月後です。