★☆ 愛しき時間(とき) ☆★

2007年に乳がんと肺がんを克復しました。
現在 ACTH単独欠損症(特定疾患)、糖尿病の闘病中です☆

ステロイド性糖尿病と診断されました。

2013年08月01日 | ステロイド性糖尿病

先週7月25日(木)、近所の内科を受診しました。
前回は6月27日

一番の目的は、
喘息の定期検査と診察でした。

・・・が大変なことになりました。

喘息に関しては、
このところ ずっと 落ち着いているので、
お薬(アドエア)をいただくと診察終了です。

【25日の検査結果】
◆血中酸素濃度・・・97
◆ピークフロー・・・69
◆血圧・・・122/62


【喘息のお薬】(28日分)
◆アドエア250ディスカス28吸入用 一日2回 1回1吸入
 (喘息の発作の予防薬)


「体調はいかがですか?」

かかりつけ医なので、
喘息に限らず、
体調を聞いてくださいます。

「喘息は落ち着いているのですが、
気になることがありまして・・・」

・・・と、
先日来の不安をお話しました。

≪先日来の不安とは?≫
①この1~2ヶ月で体重が2~3kg減少して、
 いくら食べても太らないこと。
②そのことを、7月5日、
 総合病院の内分泌科(ACTH単独欠損症)の診察時に
 担当医に話すも、
「心配ない」と言われたこと。
③(その日【7月5日】の血液検査の結果をお見せして)、
 血漿グルコースが異常値(154mg/dl)なのに、
 <基準値=70~109mg/dl>
 本当に心配ないのか?
④内分泌科の担当医は「糖尿病」が専門なので、
 見落とされることはないと思うけれど、
 一抹の不安が続いていること。
⑤ここ数日、喉が渇き、お手洗いに行く回数が増えたこと。

などなど お話しました。

先生は、
体重が2~3キロ落ちたことを聞いただけで、
「どうされたのですか!?」
と驚かれました。

そして、
血液検査と検尿をしました。
(内分泌科では検尿はしていません)

結果は・・・

【7月25日の検査結果】(食後2時間)
◆血糖値→515mg/dl 【H】 (食後2時間140mg/dl未満)
 ※(空腹時正常値=100mg/dl未満)
◆ヘモグロビンA1c(NGSP)→12.6【H】 (6.2%未満)
◆ヘモグロビンA1c(JDS)→12.1【H】 (5.8%未満)
<カッコ 内は正常値>



「糖尿病ですね・・・・」


「えっ?」

何故、私が??と信じられませんでした。

糖尿病の冊子を出して、
「糖尿病の原因」というところを開き、

「あなたの場合、薬による副作用でしょう。
ステロイド性糖尿病ですね」



ショックでした。



「内分泌科の先生は、
何故、大丈夫。と言われたのでしょう?」

「わかりませんね・・・」

「インスリンを打つようになるかもわかりません」

「えっ!?」

「喉が渇いた時、
ジュースを飲む習慣があるので、
一過性ではないですか?」

ペットボトル症候群のようなものであればいいと思いました。

「違うでしょうね」

「治らないんですか?」

「治りませんね」

「・・・・・・・・・」

「血糖値を下げるお薬を2週間分出しますので
飲んでみてください」


突然、糖尿病と宣告され、
何がなんだかわからないままに、
診察が終わりました。

この数値を見せられても、
糖尿病に関して知識がないため、
重いのか、軽いのか、
さっぱりわかりません。
(その後、ネットで調べて、かなり重いと判明

身近に糖尿病患者がいない上、
(もちろん両親、姉妹とも糖尿病は無し)
私の体型からして、
糖尿病だけは縁がないと思って生きてきました。

そして、
まさか、
ステロイドによる「糖尿病」があるとは、
知りませんでした。

ACTH単独欠損症でかかっている
内分泌科の先生からでもお聞きしていれば、
多少、生活の上で注意したのに。
と、悔やまれてなりません。

その内分泌科の先生は、
「糖尿病」がご専門です。

その先生が、
7月5日の診察で「心配ない」と言われたのですから、
ホントに心配ないのかな~
一時的なものかな~、
と、いまだに、「糖尿病」を信じたくない気持ちです。

診察後、さっそく、糖尿病連携手帳だったり、
栄養指導の案内など、渡されました。






あ~あ。

次から次へと、
いろいろな病気に罹り、
生きているのが辛くなります。。。 

でも、痩せる原因が、
『がん』でなくてよかった、
と、気持ちを切り替えています。

もう少し・・・
生きていたいから・・・


【糖尿病のお薬】(14日分)
◆グラクティブ錠50mg  一日1回 朝一錠
 (血糖値を下げる薬)

 

 

 


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