★☆ 愛しき時間(とき) ☆★

2007年に乳がんと肺がんを克復しました。
現在 ACTH単独欠損症(特定疾患)、糖尿病の闘病中です☆

<ステロイド性糖尿病>検査&診察

2013年08月08日 | ステロイド性糖尿病

今日は近所の内科を受診しました。
前回は7月25日

7月25日に初めて「糖尿病」と診断され、
2週間・・・。

血糖値を下げるお薬を服用し、
甘いものを少し控え、
ジュースをお茶に切り替えたりしたので、
数値的に少しは改善されているかな、と
自信はありました。

診察前に
採血と検尿。

その結果は・・・


【今日の検査結果】(食後2時間)
◆血糖値→277mg/dl 【H】 (食後2時間140mg/dl未満)
 ※(空腹時正常値=100mg/dl未満)
◆ヘモグロビンA1c(NGSP)→12.6【H】 (6.2%未満)
◆ヘモグロビンA1c(JDS)→12.1【H】 (5.8%未満)
<カッコ 内は正常値>



前回より
血糖値は下がっていました。

7月25日→515mg/dl
今日(8月8日)→277mg/dl

でも、まだまだ高い。

ヘモグロビンA1cについては、
ここ1~2ヶ月の平均値なので、
すぐには反映されないそうです。


「体調はいかがですか?」

「異常に喉が渇いたり、
ひん尿などはなくなりました。
ジュースなど甘いものを控えたからでしょうか」


【先生のお話】
◆良い傾向(前回と比べて)
 ①血糖値が
半分位に減ったこと。
 ②
体重が少し増えたこと。(37.5kg→37.8kg)←洋服着用
◆しかし、インスリンを打つようになるかもわからないこと。
◆今後の治療方針について。


今後の治療について触れられたので、

私の方から、

◆総合病院の内分泌科(ACTH単独欠損症)の診察予約を早めたこと。
◆担当の先生が「糖尿病」が専門なので、
 データを持参して相談しようと思うこと。
◆その先生7月5日の診察
 血糖値が<154mg/dl >にも関わらず
 「心配無い」と言われたのは何故か、尋ねたい。
◆私の糖尿病が、
 ACTH単独欠損症で服用しているステロイド(コートリル)の影響となれば、
 お薬との関係もあるので、今後、糖尿病は、
 内分泌科で診ていただいた方がいいのではないかと思う。
◆それらを含め、内分泌科の医師と相談してみます。
 
とお話しました。

内科の先生は、
納得して聞いてくださいました。
そして、
「また、報告してください」とのこと。

「血糖値を下げる薬は今日、どうしましょうか?」

内分泌科に行くまで、
切れることなく服用したいので、
同じように処方していただきました。


【糖尿病のお薬】(14日分)
◆グラクティブ錠50mg  一日1回 朝一錠
 (血糖値を下げる薬)


7月5日の内分泌科の診察で、
「血糖値が高めなので気をつけてください」
と、ひと言注意があれば、
こんなことになってなかったのに、
「大丈夫」と言われたのですから
すごく残念です。

3週間後には
血糖値が<515>まで上がるのですから、
こわいですね。

それでも、内分泌科の先生は、

「あなたの場合、不足しているステロイドを
薬で補充しているのですから、副作用ではありませんよ。
今日の数値をみても、まだ足りない状態ですから」

と、いつもの台詞を言われそうです。

整形外科の先生は、
ステロイド性骨粗鬆」の診断の時、

(内分泌科の先生の見解について)

「輸入米と国産は違いますからねー」
と説明されました。
とてもわかりやすくて納得しました。


とりあえず、
今日は、血糖値が下がっていて
ほっとしています。





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