「良い年齢の重ね方」

人はある年齢に達すれば
身につけた荷物を
ひとつずつ減らしていく生き方をしなければならない
地位や名誉や財産や見栄や外聞などに
人生の価値観を見い出さなくなる
そんな年の重ね方が良い年のとり方だと思う
少しずつ社会から身をひいて
自分の死をみつめながら
我が身の生き死にを考える
人はそういう人生観の着地が必要である
こういう価値観になれるかどうかは
その人が持つ品格と教養とに比例する

～平塩清種「悩んだ時の『箴言』」～


★画像は我が家で育てている「ハツユキカズラ」★

寄せ植えに植えています♪

☆花言葉・・・「心の灯」☆