今日は総合病院で、
胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)を受けました。
(前回は2020年11月20日)
数年前に「萎縮性胃炎」と診断を受けて以来、
一年に一回胃カメラを検査しています。
ピロリ菌が「-」なので、
萎縮性胃炎→→胃がんの可能性は少ないと言われつつ、
やはり、一年に一回の検査は必要のようです。
毎年書いていますが、
「鎮静法」で検査をしていただくので、
眠っている間に検査が終了。
楽です。
でも、今日は、鎮静剤がよく効いて、
目が覚めた時は、
検査は終わり、
検査室の電気が煌々とついて、
検査された医師の姿もなく、
担当の看護師さんが片づけておられました。
「もう終わったのですか?」
「はい終わりました」
「検査はどの位の時間だったのですか?」
「30分位です」
検査が終わった時、
しっかり起こしてくださったらいいのに・・・
いつもは、そうされるのに・・・
起こすべきでしょ!
と、不満が残りました。
「結果は〇〇先生の診察の時、
(私の担当医:内分泌科のDr.)
聞いてください」ですって。
「・・・・・・」
〇〇先生の紹介で
胃カメラを検査したことは事実ですが、
〇〇先生は内分泌科がご専門。
胃腸科の専門医でもないのに、
「胃カメラの結果説明」って変ですね。
大きな病院は、これが難点です。
胃カメラの予約表の説明書の、
最後のところに、
「当院は臨床研修指定病院ですので、
上級医の指導のもとに
経験の少ない医師が
検査を施行させていただく場合がありますので
ご了承ください。
研修医による検査を希望されない方は、
あらかじめお申し出ください。」
と書いてある。
昨年も、申し出ようと思いながら、
今年、忘れてしまった。
来年こそ、胃カメラはぜひベテランの先生に!
と、気を取り直しました。
今日の検査で、
「緊急を要する問題点はなかった」
今日、看護師さんが言われたように、
次回の内分泌科で、結果を聞くことにします。
☆★=☆★
< メリット >
①お腹がはる感じや腹痛などの苦痛を軽減できる。
②胃カメラ検査時の、
カメラを入れるときに感じる「オエッ、オエッ」という
嘔吐反射を軽減できる。
③検査中の患者さんの苦痛が少ないため、
内視鏡医が検査に集中でき、
病変の見逃しが少なくなる。
< デメリット >
①検査後30分〜1時間程度の休息が必要であり、
すぐに帰宅できない。
②検査同日は、車、バイク、自転車の運転ができない。
③検査後、薬の副作用で吐き気や頭痛がおきることがある。
★画像は基町クレドの寄せ植え★
病院の帰りに。