老いのひまつぶし

東海地方に在住の80才の男性です。
日常の喜怒哀楽を綴って行きます。

空き缶 ぽいっ

2009-11-27 14:22:53 | 日記
昨日の暖気が残って居るのか、今朝の散歩は寒さを感じず汗ばむ位でした。

私の散歩は田園風景が広がる道を30~40分掛けて早足で(本人の気持ち)歩きます

ここ数日前からその田圃道から北に在る小さな山が、色付いて来て目を楽しませて呉れます。

この山は針葉樹が少なく雑木が多いので、使いかけのパレットの様に色んな色がごちゃごちゃに混ざって居り、これはこれでいい紅葉です。

以前から私は散歩の途中に道の端や用水路の土手にポイッと捨てられた空き缶を見つけると家に持ち帰って収集日に出して居ります。

最初の内はその行為が恥ずかしく、また妻も「空き缶を拾って売って居る人に思われるから止めて」と注意されました。

その頃は捨てられた空き缶も多くて、買い物のビニール袋に入れて持ち歩いていたのでそんな風に思われても仕方無いですね。

今日は地区の月に1回の「不燃物収集日」なので倉庫にあるその空き缶を出しました。1ケ 2ケ 3ケ・・・13ケ有りました、少ないです。

夏の時期はやはり飲む人が多いから当然ポイ捨ての数も多くなり、それに伴って収集数はずーっと多いですね。

捨てる人の中には田圃の中程まで放り投げたり、フェンス越しや用水路の向う岸にわざと投げ捨ててあります。これだといつまでも回収されず残っています。

回収して集めれば資源になるのにね。散歩の途中で拾う個数が少なくなればと願う訳です。