先日、「日曜美術館」で、
竹久夢二が 体調不良だった時に
日記に書きつけた歌が 紹介されていました。
「 カミイルの花を煎じてのむ夕べ
ひそかに春をまつ心かも 」
「カミイル」って書いてあるけど、
「カモミールティー」のことです。
「さすが竹久夢二オッシャレ~👏」「戦前にカモミールティー飲んでた日本人、ほかにいるのかな」
と
家族で大さわぎしました。
(あっ、こちらはクリン家お気にいりのハーブティー専門店「エンハーブ(enherb)」っていうお店のなんですけど、
実に美味しいカモミールティーでして🌼
カモミールティーって激マズのが多いのに💦ここのは、みかんのような、日向のような、もちろん菊のような、
じんわりとした じみ(滋味)が あるんです
ガブガブ飲めちゃうし、なんだったら出がらしのお花も食べちゃってます🐻←食べていいのか知らないけど。)
カモミールの和名は「カミツレ」だそうですが、
クリンなんて、
カミツレと、ヒナギクと、マーガレットの区別さえついていないから
煎じまちがえるだろうな・・
(夢二はやはり、ハイカラだ🌼)
って 思いました。
( ひそかに春を まつ心かも)