こうだん社(講談社)がほこる
「こどもの絵本シリーズ」
せんぜん(戦前)の
一流画家が
そのフデで、
日本のこころ、
めいっぱい・ひょうげん(表現) しています
こちらも、そのうちのひとつ。
「講談社の絵本」をたくさん手がけた
米内さんのシリーズは
絵本というより
えまきもの(絵巻物)、な
ほんかくは(本格派)
マサカリかついだ・キンタロさんだって
ただの、「バカぢからの子ども」に
おわらさず、
この先 出世して
「源頼光」に取り立てられ
リッパな武士・さかたのきんとき(坂田金時)
になる
その へんりんを
きっちり・かきあらわして います!
もちあげて」