なかなか、パァッとは
あたたかくならない、今年の春ですが、
もういいかげん・4月
毛糸をきるわけには いきません。
セーターやウールのコートは
あらってしまわないと・・
つづいて 春物のシワのブブン(部分)に
アイロンをかけます。
クリンは
ふと
何かをれんそう(連想)しました。
・・・・
そう、このあかい色は
<木村武山「光明皇后」 1921年・講談社野間記念館蔵>
こうみょう・こうごうは、
日本初の「民間出身皇后」。
パパのフヒト(藤原不比等)のこま(駒)にされ、
ヘタレのしんせき(親戚)・「聖武天皇」のつまとなっても、
けんしん的に つくし
リッパだね!って たたえられました
それだけでなく、
仏さまにふかく・キエ(帰依)し
じひ(慈悲)の心で
下々の者にも
びょうきの人にも
やさしくしました
そして
ほんとかどうか 知らないけど、
光かがやく・うつくしさだったそうです
かしこくて
やさしくて
びじん(美人)で
あたまの上に丸い耳が二つある
おうひさま・・・