関東が つゆに入りました
クリン家の そばをながれる・こった川からも、
夜になると
カエルのなきごえが きこえてくることに
先日 気づきました。
(ゲロゲロゲロゲロ)
「文学や芸術には
作者の生きた土地の風土が 映りこむ。」
と
さいきん 知ったクリン。
なら、
日本の作品には、
日本の風土が、うつりこみ
そこから
日本っぽいものが 生まれてくるのかな・・?
クリンは かんがえました
(ゲロゲロゲロ)
ポチャーン・・・・
「 古池や 蛙とびこむ 水の音 」
だとすれば、
この、カエルの句などは
まさに 日本のつぶやき・・
いぜん、チットが話してくれた
この句の作者・「松尾芭蕉」は
しぜん(自然)のこえに 耳をすまして
そのこころを
いっぱい・ハイク(俳句)に よんだ人。
しぜんがかたる、しき(四季)のことばを
ひろいあつめた
バショウ・おじさん
<芭蕉最期の句>
「 旅に病んで 夢は枯れ野を かけ廻る 」
おおくの日本の人たちが
(もしかして、
ダイジな何かを かたってる・・?)
と
気にしないでは・いられない
日本のジョウチョ(情緒)
あふれてる
けろけろのがっしょう(合唱)・ききながら、
クリンは そんなことを かんがえました。