クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

芭蕉の句と、日本の情景

2012-06-09 | 教養

関東が つゆに入りました

クリン家の そばをながれる・こった川からも、

夜になると 

カエルのなきごえが きこえてくることに

先日 気づきました。

(ゲロゲロゲロゲロ

 

Img_7007 今夜も ないている・・

 

「文学や芸術には

 作者の生きた土地の風土が 映りこむ。」

さいきん 知ったクリン。

なら、

日本の作品には、

日本の風土が、うつりこみ

そこから 

日本っぽいものが 生まれてくるのかな・・?

クリンは かんがえました

(ゲロゲロゲロ

ポチャーン・・・・

「 古池や  蛙とびこむ  水の音 」

だとすれば、

この、カエルの句などは

まさに 日本のつぶやき・・

いぜん、チットが話してくれた

この句の作者・「松尾芭蕉」は

しぜん(自然)のこえに 耳をすまして

そのこころを

いっぱい・ハイク(俳句)に よんだ人。

Img_7006 たびをしながら 一生かけて、

しぜんがかたる、しき(四季)のことばを

ひろいあつめた

バショウ・おじさん

 

<芭蕉最期の句>

  「 旅に病んで  夢は枯れ野を  かけ廻る 」

Img_4621 そんなバショウの ハイクには、

おおくの日本の人たちが

(もしかして、

 ダイジな何かを かたってる・・?)

気にしないでは・いられない

日本のジョウチョ(情緒) 

あふれてる

けろけろのがっしょう(合唱)・ききながら、

クリンは そんなことを かんがえました。

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