今日は、「一葉忌」
明治の作家、
ひぐち・いちよう(樋口一葉)が
若くして、亡くなった日です。
とむらうためか、
「勤労感謝の日」と かぶってます
生きてる時、
お金にも困ってて
・・・しかし
その文才は
多くの 才ある人を とりこにしました
明治の「美人画家」、かぶらき・きよかた(鏑木清方)も その一人
上村しょうえん(松園)や
いとうしんすい(伊東深水)とともに
「近代美人画の大家」と よばれた
きよかたは、
「一葉文学」が、だあい好き
だから、きよかたは
「一葉の世界の表現だけは、誰にも負けない」
という
気合をもってたと、思います。
そんけいすべき・ライバル「上村松園」は、「正統派・大和絵の京女」が 大とくい(得意)
「伊東深水」は、
もち味としており、
きよかたは
そのどちらとも ことなる
「江戸情緒・浮世絵ライン」が
売りものでした
みどり(美登利)を思わせる、
この女の子の
ハイレベル・江戸コーディネート
そして
「いかにも東京の墓地」たる しめりぐあいに、
実にカンペキな
こち(東風)が吹くのを
かんじるのです
(以上、かいせつは、チットでした)
http://www.taitocity.net/taito/ichiyo/ ←けっこうおもしろい一葉記念館(東京)。