さて、北京オリンピックが
はじまっています。
(フィギュアスケートは、2月8日から男子シングル)
今回は、ゆづ(羽生結弦選手)の集大成
ともいえる・しあい(試合)
ではありますが、
(・・もう「2連覇」してるし、もし負けるようなことがあっても、
ゆづのすばらしさは、だれにもかなわない。ゆづ一番。)
と
どんな結果も
まるごと・受け止めるかくご(覚悟)が できていますので、
4年前とちがって、ぜんぜん気楽です
しかし
先日インタビューで「正直オリンピックが怖い」
と 語るゆづを見て、
ゆさぶられました
ガケの上に立っているような・ゆづが 救われるためには
どうしたらいいのか・・
それはもう、考えなくても答えは出ている
すなわち、
4回転アクセルを 成功させる。これしかないのです
ケガと食道炎で、アクセルが不安定になっちゃったかな・・
と
心配する向きも ありますが、
ゆづはとびます
そして、成功します
全世界のスケーターのみなさま・・
クワドアクセルを 跳びたかったら、
北京後、
ゆづの「4A成功ジャンプ動画」をみて、マネして練習してください。
きっと、成功への道が 開けることでしょう(←これが秘訣です
)
それにしても・・
見れば見るほど、4回転アクセルは
むずかしい・ジャンプです。
クリンたち、ゆづの「4A練習動画」を
くりかえし・見ていますが
ゆづ以外の人が どうやって跳んだらいいのか
考えても、
さいごで必ず、手詰まりになります・・
(「羽生結弦マリオネット」で、説明します
)
⛸
4Aのためには、
とにかく「滞空時間」をかせぎ、
体の軸をまとめる。
ってのが じゅうようですが・・
全日本での跳び方をみるかぎり、ゆづの4Aは
「スピードを出しての、幅跳び」
では、すでに・なくなっています
スピードをつけて、でっかいジャンプを跳び
「滞空時間」をかせいで回る
・・・体の大きな海外男子なら、これしかないのでしょう
が、
他の4回転とちがって、うでをふりあげなければならない
アクセルの場合、
軸づくりが間に合わなくなるから、
けっきょくは
さいきんのゆづと同じように
助走ゆっくりめで・跳ぶしかなくなるんじゃないかな?
って 思います
そのさい、思い切り、すばやく
わきをしめなければ いけませんが、
「タイミングが難しい」といわれる部分は、
そこなのでしょうね
(ゆづでさえ、胸の前でクロスする形で腕をまとめているので、肘がわりと開いています。でもこれだと、回転が最後の少しのところでほどけそうです
開いていても成功するのはゆづだけですので、
これからのみなさまは、スケートを始める段階で、この腕の形を違うものに変えた方がいいでしょう)
「滞空時間に、体の軸をキュッとまとめる」という・いみでは、
ロシアの女子が4回転ルッツなどでやっていますが、
リッポンジャンプを跳ぶのは、理にかなっていると思います。
あれは何も「異次元」という言葉を引き出すためにやっているのではなく、
体を伸ばして 空中で軸を鋭くするために、
両手をあげて 跳んでいるのです
(ただし・・、アクセルのような前からの踏切でタケノコジャンプが可能かはわかりません
やるなら子供体型のうちでしょうね)
ネイサン・チェンのように、高さを出して巻き上がるスタイルも
、
アクセルだけは、うでをふって高さを出さなければならないので
うまくいかないでしょうし、
トゥクタミシェワのように、3Aを助走カーブで跳べる人でも、相当足の筋力をきたえなければ、4回転半はむずかしいでしょう、、
というわけで
けつろん(結論)は、先ほどと変わらず、
「羽生結弦がオリンピックで成功したのち、成功動画を繰り返し見て、マネして跳ぶ」
それが、ひけつ(秘訣)です
ゆづしか出来ない「王様ジャンプ」ですから 4Aは・・
(なあんて、、こんなギリギリに 今さら何言ってんだろ・・。。
われながら テンションおかしいわ
ああ、ゆづ~~~~
きめてくれ 4A
)