「男と女のドロドロ愛憎劇も、雪の白さが浄化してくれる」
と いえば
そうなの
お口直しに、
もうちょっと、清々しい「北海道の雪小説」を ご紹介します。
佐々木丸美『雪の断章』です。
(とってもピュアな愛の物語です)
主人公は、孤児の「あすか(飛鳥)」ちゃん。
ようけ(養家)で いじめられていましたが、
ひろやさんに 出会い、
引き取られることに なりました
ひろやさんは、若く・モテモテの商社マン
ですが、
周囲の反対を押しき
(やさしい人なのです)
物語は、
5さい(歳)の飛鳥ちゃんが 女子大生になるまでの成長と、
ひろやさんとの
二人の周辺事情、
といった ところですが・・
そこに一つ殺人事件という
スリリングが はさまります
かんそう(感想)としては、
とても、おもしろかったです
作者は、「ヒューマニズムの正統なる後継者」といえる
心(精神の軸)が あって、
主ちょう(張)も、
後味も、
ともに 快かったですし
また、
表現の点で、うならせる・うでを 持っていました。
作者・佐々木丸美さんは、とう(登)場人物の
言葉を借りて、
「人たるもの、かく生きるべきか」
を
つねに、読者に 問うていましたし、
そこには、
彼女が
生きてきて・きずき上げたのであろう
かっこ(確固)たる考えも
ていじ(提示)されていました・・
すなわち
相手を傷つけてはいけない。
人は、思いやりが大切。
という、
人間関係の 約束事が、です。
ぶたい(舞台)が「札幌」と
いうだけあって、
物語の ところどころに
雪が ふるのですが
佐々木さんが
あたたかいので、
雪の温度も、高めに かんじました。
あたたかな雪が ま(舞)っているのを
見たい方は、
ぜひ、お読みになって み
【おすすめ度:焼きとうきびの粒ぐらい】
(※ただし、恋愛小説という点では、なかなか自分の気持ちを明らかにしない二人
(次回「雪の日に読む小説」は、石川啄木の『雪中行』をとりあげて、啄木の短歌をご紹介します)
おこしいただき、ありがとうございます✨✨🐻✨✨
ぜっぱん(絶版)にはなっていませんよ✨「新装版」が2008年に出されていて、おそらくそれがいちばん新しいです📖
名作は版をかさねていくのですね🍀🍀🍀
クリンは今回が初めての佐々木作品だったのですが、もうファンになりました⤴️
『崖の館』は読みたいな🎵と思っています🔔✨✨
クリンより🌼🌼🌼
もう絶版になってしまっているでしょうか。
佐々木丸美さんの本に一時期はまったことがありました。
ほかにも「花嫁人形」「崖の館」など、北海道を舞台にした作品を書き続けた方でした。
登場人物が重なっていることも魅力でした。
映画になっていたのですね。知りませんでした。
どうもありがとうございました🐻✨✨✨✨✨
クリン、カンゲキ⤴️💖✨✨✨
クリンより🌼
さいとうゆきさんのファン、多いですね⤴️🎶✨
ちなみにうちのチットもレコードきいてた世代ですよ💡初めて買ったレコードは、TUBEのシーズンインザサンですから✨ちなみに初めて買ったCDは久保田利伸の流星のサドルです🍓←同じ年のリリースみたいですが切り替わってます💿
チットは小学生でしたがマセガキだったのです👧両方ともいみも分からずきいていました🎶
さいとうさんはスケバン刑事が好きでした📯✨『雪の断章』の映画についてはやってたんだ~✨というあらたなるおどろきです⤴️
原作はとても良かったですよ💖言葉の力をかんじました🔔🍀🍀切ないってこういうことだよな、なんて思って💡
クリンより🐻
雪の断章、聞いたことあるタイトルだなーと思ったら、小説だったんですね。
他の方(ユミ様)もコメントされてるように、映画があって、実は私も斉藤由貴ちゃんのファンでして、映画館まで行きました。
が、内容は全く覚えてませんでした。(笑)
あらすじを教えてくださってありがとうございます。
そしてあらすじを聞いても映画のワンシーンすら思い出せませんでした。あのころ、たしか小学生だったので、無理もないですかね☺️
『情熱』という歌は、レコードまで買いました。
今でも歌えます🎤😆♪
(当時はまだレコードの時代でした)
クリン様のブログをきっかけに、
原作の小説を読んでみたくなりました。
ブックオフに行って探してみます。📚😊
おきなわ、もはやあたたかいですものね‼️
クリンとこは、昨日雪がふりました❄️❄️たまにちょっとだけふると、雪ってステキです❄️❄️❄️
今回の小説はヒューマニズムってかんじで、いがいに重いですが、主人公が若い女の子なので、やっぱり甘ずっぱいです🍓
もどかしい恋🌸💕の話が後半のテーマでした🔔
とても良いお話だったんですけど、サブキャラたちがあまりに主人公にとって都合よく良いことを語りすぎるので、「一人の人の創作」であることをいちいち思い出してしまいました~🐻
そこがちょっとネックでしたね⚠️
クリンより🌼✨
最近は、ちょっとドキドキの内容のものが多めでしたが、今回は甘酸っぱい感じのものですね。
これも、読んでみたい1冊です。
「雪」と最後に接してから、早5年・・。
沖縄ではなしえない世界に、想いを馳せて読みたいものです。
(*⌒▽⌒*)
知らなかった~🐻‼️‼️‼️‼️
映画化‼️
しらべたら、ヒロインを引き取り育てる裕也さん役を「榎木孝明」さんがえんじてて、バッチリイメージ合ってます‼️
さいとうゆきさんの「情熱」もきいてみたよ🎵久しぶりにさいとうさんの歌きいたけど、はりのある良い声してるなあ✨とほれぼれ。
ユミさんありがとう💖💖
クリンより🐻🌼
北海道しんかんせん、クリンたちのしんせきがいる釧路にも行かないんですよね、、わっかないや、知床にも行かないし、、クソッタレやる気あるのか⁉️って言いたくなります🎵
クリンより🐻🍀
若い頃主演した映画のタイトルと同じだ!って思って
検索してみたら、やっぱりそうでした。
当時、斉藤由貴さんのファンだったのですが、
映画は見なかったので、内容は知りませんでした。
情熱という歌が主題歌になっていて、その曲は今でも好きです。
としょかんで借りるのがベストかと思いますが、とおいのかな・・🐻(クリンの地元は逆にブックオフが近くにないんですよね⤵️以前、駅前のビルに入っていたのですが、てっ退しちゃって⚠️)
わたなべじゅんいちファンがとても多いことをこの度知りました❗やっぱり「男女の愛」こそが、えいえんのテーマなんですね💎✨
「焼きとうきびの数」にしたのは、物語のぶたいが北海道だからです🌽主人公の飛鳥ちゃんが運命の出会いを果たすのが「札幌の大通り公園」なんです👨👧
星は4つプラスちょっと⭐⭐⭐⭐🌠にしました🍀←けっこう高め✨
星は「最高」が5つですが、4つ以上ついているやつが、真のオススメです⭐⭐⭐⭐
でも、作者さまやファンの方にわるいから、あまり低くはつけないようにしてるかも、、🐻もし読んでつまらなかったら、ごめんなさい⤵️
クリンより🌼
人を傷つけない、思いやりを…素敵ですね、こちらも読んでみたいです✨
前回星4つでましたねって書いちゃいましたけど、焼とうもろこしの数とかあるんですね、すみません💦
だいたい星は4つ以上なのかな😆
ブックオフ行きましたが、渡辺淳一さんの本はとても少なくて人気があるんだなと思いました。阿寒に果つなかった⤵️
オンラインで店舗受取にしようと思います。チューリップが可愛いですね🌷
yuzunaさまぁ~🌼🌼🌼🐻✨✨✨
今見たら、「挿画、味戸ケイコって」書いてありました❗絵本作家さんみたいで、さだまさしアルバムジャケットを手がけたこともあるベテランさんのようです💡💡(少女の絵をいっぱい描いているらしいです👧)
ちなみに、この『雪の断章』は、作者の佐々木丸美さんのデビュー作にして代表作のようですよ💡💡💡
クリンより🐻🍀
ケンおじさまぁ~💖💖🐻✨✨✨✨
クリンがすばらしい方?✨✨✨✨ど、どなたでしょう✨✨そんな天国なことを言ってくださったのは✨✨✨✨
クリンのブロ友さん、みなさま本当にやさしくて良い方たちばかりなので、もしかしてあの方かなあ~💖って、何人か、お顔がうかびます📯✨✨
「ある読者様」の方々、ありがとうございました~💖💖💖💖💖(←勝手に複数名に水増し⤴️)
雪の日に読む小説とくしゅうは、まだつづきます📖「さっさとやらないと春になっちゃうから、早く読んであらすじ教えて」ってチットにたのんでいるのですが、仕事があるとか言って協力がおそめで、、あっ‼️
チットの受け売りだってこと、ケンおじさまにもバラしちゃった‼️‼️せっかくケンシキをほめていただいたのに🐻💦
ケンおじさま、、ナイショですよ。受け売りの話は。。
クリンより🌼
表紙のイラストが好き💓です。
なんかいいです✨
読んでみようかな😃
ずいぶん能力がお高いと推測しておりますよ
ある読者様がクリンさんは素晴らしい方と褒めておりましたよ
頑張って下さいね
けいこさまぁ~🐻✨✨✨✨✨💖💖
ありがとうございます🍀✨✨✨きょうしゅくです💦
でも、ほとんどはしん(親)友チットの受け売りなんですよ💡(ここだけの話ですが🈲)
今回の作家さん、名前も知らなかったのですが、とても上手な方でした📯✨
「これくらい書ききれないと作家とは言えないのかもね、、ある程度書ければ作家になることはできても☁️」って、チットもかんしんしていました👩🍀
クリンより🐻🌼
クリンさんの読書の深さに今更ながら感服しております。
こちらもとっても良い作品ですね。
ご紹介ありがとうございました。