クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

両国観光・4~南両国を歩く

2014-11-27 | クリン江戸散歩

はらごしらえが すんだら、

南両国の

たんさく(探索)です

北両国のランドマークが

国技かん(館)だとすれば、

南両国は

 すもう・発しょう(祥)の地、えこういん(回向院)が その中心

 力士ぞう(像)が 立ちならぶ、「国技館通り」を

5分歩けば、

 えこういんが、見えてきますが

ここは、シメに

もってきたいので、

 いったん、えこういんをこえて、川よりの道に 入りました

 「回向院から、一の橋北詰」の間は、

ちゃんこ以外の

有名りょうり(料理)店が

みっしゅう(密集)する・エリアであり、

 「鬼平」が通った店・「五鉄」のモデル、「ぼうず志ゃも」

 

「与平衛鮨発祥」の地にちなむ、

江戸前ずし(鮨)の店

じゅう(獣)肉せんもん店、「ももんじや」 

 ←ぶら下がるイノシシ(鍋用)

「たぬき汁も、あるって。」(チット

 「ギャー!!!早く去ろう

などなど・・

さすがに、

お金もちの 「春日野部屋」の

ナワバリだけあって、

 リッチな区画です。

クリンたちは、

そこから

本所・れきしさんぽ(歴史散歩)ポイントを

      つないで 歩きました 

 まずは、きらてい・あと(吉良邸跡)

ここは、

元ろく(禄)15年。

あこう(赤穂)の四十七士が

討ち入りした、

吉良上野介のお家

 「忠臣蔵」の ブタイです

えん(園)内には、

 神社と、吉良ぞう(像)と、首洗いの井戸が、

コンパクトに

まとまって

ファンを むかえます

 そこから 3分歩くと、両国小学校の前に、

「芥川龍之介文学碑」

見えてきます

りゅうのすけは、

生後7ヶ月から、18才まで

 ここに住んでいました。 (「杜子春」の一節)

文ごう(豪)の

じょうそう(情操)を

はぐくんだ町・・。

 


 この小学校のとなりには、両国公えん(園)がありますが、

 こちらは、なんと 「勝海舟」の生たん(誕)の地です。

 ごく・ふつうの、下町にある「児童公園」ですが、

ベンチで

ビールをのんでいた 

おじさんが、

チットに

おだに・せいいちろう(男谷精一郎)のことを

おしえてくれました

(※勝海舟は、

 幕末の剣豪・男谷邸で生まれる)

 おじさんと わかれたあと、

「京葉道路」に出て

両国かんこう(観光)の 

ラスト

 えこういん(回向院)に 向かいます。

(つづく)






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