今夜は1月にデニー・レインのライブに行って以来の、東京駅すぐ近くにあるお洒落なライブハウス「Cotton Club」に、「The Hamish Stuart Band」のライブを見に行ってきた!。
ヘイミッシュ・スチュアートといえば、80年代後半から90年代半ばにかけてレコーディング、ライブ・ツアーにとポール・マッカートニーをサポートし続けた元アヴェレージ・ホワイト・バンドのボーカリスト・ギタリストだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/24/4090977487ba1f03f863ba5fbfea898f.jpg)
自分は90年、93年のポール来日時に、ともに東京ドームで見てる。
先日のデニー・レインももちろん思い入れ深いミュージシャンだけど、ヘイミッシュも自分にとっては、初めてのポール・マッカートニー・ライブ体験時のバンド・メンバーである。
たぶんポール系の曲はやらないんだろうと予想しながらも、やっぱり行かずにはいられなかった
。
会場につくといつもの(笑)最前列中央のテーブルに陣取った!。目の前はステージだけっていうのはやっぱたまらない!
。
開演をおしゃべりしながら待っていると、ハンチングを被った外人のオッサンがステージにのぼってきた。ローディがセット・リストでももってきたのかなと思っていると、あれ、ヘイミッシュ本人じゃん(笑)。
見た目は…、あの頃と全然変わってない!。ちょっと肉付きがよくなったかな?、と思う程度で、「Get Back Tour」、「New World Tour」の時のイメージとほとんど変わらない!。そんな姿を確認した瞬間、なんだろう、妙にテンションがあがってきた!
。
いよいよライブ本編スタート!。拍手で迎えるとニッコリ首を振って応えてくれたのが嬉しかった。
再び現れたヘイミッシュは白いシャツにラフな濃紺のジャケット、ジーンズという出で立ちで、あらためてあの頃と変わらない姿で演奏をスタートさせた。
腕には、90年の日本公演にも持って来ていた黒い、コントロール・パネルが逆に付けられているテレキャスを抱えている!。
バンドが出す音は違うけれども、姿だけ見れば、90年3月の東京ドームのようだ…(あれからもう16年か…ひい!)。
当たり前だけど演奏はめちゃうまい!。あのハスキーなボーカルやファルセットも当時のまんま。ジャンル的には、なんと言えばいいのかな?。ソウルやファンクをベースにして、ジャズやフュージョン的な要素を取り入れたとでも言うのか(自分は音楽的引き出しが極端に少ないなあ)、とにかくオッシャレーな音楽だった(結局その一言か…
)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/94/2bf912595177fae00eb676371305f344.jpg)
こんなステージアクションも当時のまんま。
ビートルズ、ポール系の曲はもちろん一切やらなかったけど(そんなバンドじゃなかったし)、完全にヘイミッシュ・スチュアート・バンドのステージで、現役感がバリバリ伝わってくる、急造りのバンドでは決して出せないもの凄いグルーブを感じさせるステージだった。
ポールとの活動も「経験さ…」なんてさらりと笑って答えてくれそうな、そんなカッコ良さがあって、なんだかとっても嬉しかった
。
90年3月の東京ドーム公演時はまだ高2で、下関から新幹線に乗って見に行ったなあ、とか、93年の東京ドームでは、当時の学生バンドのメンバー4人で見に行ったなあ、行方不明のアイツはホントにどこ行ったんだろ?、なんて感傷にも浸ってしまった
。
いずれにしろ当時は米粒大にしか見えなかった、あのヘイミッシュが、今、目の前で歌ってる(しかも当時とおんなじ姿で)ということがとても不思議だった。
これからまたしばらく余韻に浸れそうだ。いいライブでした!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/good.gif)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/7c/1eb9c94cb1875bf95f0a3ddb6332ab79.jpg)
会場で買ったヘイミッシュ・スチュアート・バンドのライブCD。
ちゃんとした日本盤で、手作りCD-Rでなくてよかった
。
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自分は90年、93年のポール来日時に、ともに東京ドームで見てる。
先日のデニー・レインももちろん思い入れ深いミュージシャンだけど、ヘイミッシュも自分にとっては、初めてのポール・マッカートニー・ライブ体験時のバンド・メンバーである。
たぶんポール系の曲はやらないんだろうと予想しながらも、やっぱり行かずにはいられなかった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
会場につくといつもの(笑)最前列中央のテーブルに陣取った!。目の前はステージだけっていうのはやっぱたまらない!
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開演をおしゃべりしながら待っていると、ハンチングを被った外人のオッサンがステージにのぼってきた。ローディがセット・リストでももってきたのかなと思っていると、あれ、ヘイミッシュ本人じゃん(笑)。
見た目は…、あの頃と全然変わってない!。ちょっと肉付きがよくなったかな?、と思う程度で、「Get Back Tour」、「New World Tour」の時のイメージとほとんど変わらない!。そんな姿を確認した瞬間、なんだろう、妙にテンションがあがってきた!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
いよいよライブ本編スタート!。拍手で迎えるとニッコリ首を振って応えてくれたのが嬉しかった。
再び現れたヘイミッシュは白いシャツにラフな濃紺のジャケット、ジーンズという出で立ちで、あらためてあの頃と変わらない姿で演奏をスタートさせた。
腕には、90年の日本公演にも持って来ていた黒い、コントロール・パネルが逆に付けられているテレキャスを抱えている!。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/37/6c4a2da137ea7c721c1e2a5b760cb075.jpg)
当たり前だけど演奏はめちゃうまい!。あのハスキーなボーカルやファルセットも当時のまんま。ジャンル的には、なんと言えばいいのかな?。ソウルやファンクをベースにして、ジャズやフュージョン的な要素を取り入れたとでも言うのか(自分は音楽的引き出しが極端に少ないなあ)、とにかくオッシャレーな音楽だった(結局その一言か…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/94/2bf912595177fae00eb676371305f344.jpg)
こんなステージアクションも当時のまんま。
ビートルズ、ポール系の曲はもちろん一切やらなかったけど(そんなバンドじゃなかったし)、完全にヘイミッシュ・スチュアート・バンドのステージで、現役感がバリバリ伝わってくる、急造りのバンドでは決して出せないもの凄いグルーブを感じさせるステージだった。
ポールとの活動も「経験さ…」なんてさらりと笑って答えてくれそうな、そんなカッコ良さがあって、なんだかとっても嬉しかった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_zzz.gif)
90年3月の東京ドーム公演時はまだ高2で、下関から新幹線に乗って見に行ったなあ、とか、93年の東京ドームでは、当時の学生バンドのメンバー4人で見に行ったなあ、行方不明のアイツはホントにどこ行ったんだろ?、なんて感傷にも浸ってしまった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_tehe.gif)
いずれにしろ当時は米粒大にしか見えなかった、あのヘイミッシュが、今、目の前で歌ってる(しかも当時とおんなじ姿で)ということがとても不思議だった。
これからまたしばらく余韻に浸れそうだ。いいライブでした!
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会場で買ったヘイミッシュ・スチュアート・バンドのライブCD。
ちゃんとした日本盤で、手作りCD-Rでなくてよかった
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