With A Little Luck!

趣味と生活と衝動買い日記です!(笑)。

NEVER HIDE: 2008 NOTTINGHAM Eric Clapton

2008年07月27日 | 西新宿系
気になっていたタイトルがようやっとお気に入りのレーベル(ここんちのタイトルはブートながらジャケデザインが秀逸でプレス盤)からリリースされてるのを見つけ、即ゲット

気になっていたタイトル・・・、と言うかクラプトンの今年のサマー・ツアー、ドラムになんと、現ポール・マッカートニー・バンドのエイブ・ラボリエルJrが参加してると聞いて、一体あの重量系パワー・ドラマーがクラプトン・バンドでどんな演奏をしてるのかが気になってもので・・・

英国ノッティンガムで先月の末におこなわれたライブのオーディエンス録音。
音質は、周りの観客の声をほとんど拾ってない素晴らしい高音質

ベースに、またウィリー・ウィークスが復帰し、あの06年の日本公演を髣髴とさせるようなタイトな演奏が続く。
デレク・トラックスが抜け、ギターがドイル・ブラムホールと二人だけになった分、クラプトンのギターがよりフューチャーされてる感じ(当たり前か)。

ただデレクの存在がないせいか、おととし武道館で見たような、クラプトンが若い二人のギタリスト相手に熱くなり、バンド全体が昇りつめていくような緊張感はちょっと薄まってしまった印象。
でもこのメンバーでまた日本来てくれれば複数回通っちゃうだろうな

で、エイブのドラム。
これが意外やフツー。そつなくこなしてるって感じ。遠慮してるのか、まだまだウォミーミング・アップ中なのか、彼らしさは音だけからだとまったく感じられない。
でも、ポールのライブとまったくスタイルの違うクラプトンのライブにこれほど違和感のないリズムを提供してることがすごい!、と言うべきか。
「Motherless Children」でもやっぱり弾けてなくて、アンコールの「Got My Mojo Working」でようやく「Maby I’m Amazed」の時のような熱い瞬間が感じられた

ここんところはポールと、フーばっかり聞いていたので、しばらくはこれがヘビロテになりそう・・・

Live at Trent FM Arena, Nottingham, England 23-June-2008

DISC.1:
01. Tell The Truth
02. Key To The Highway
03. Hoochie Coochie Man
04. Here But I Am Gone
05. Outside Woman Blues
06. Double Trouble
07. Why Does Love Got To Be So Sad
08. Midnight Hour Blues
09. Rockin' Chair
10. Motherless Child
11. Travelling Riverside Blues
12. Running On Faith

DISC.2:
01. Motherless Children
02. Little Queen of Spades
03. Before You Accuse Me
04. Wonderful Tonight
05. Layla
06. Cocaine
Encore:
07. I've Got My Mojo Working



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
御無沙汰してます。 (Mack)
2008-07-28 10:29:54
デレクが抜けたんですか、、、、
でもよさそうなセットリストですね。
返信する
ども! (Naoki)
2008-07-28 12:38:20
>Mackさん
6月、会えずに残念でした
「~My Mojo Working 」を聞くとBoogiesを
思い出します!

また突っ込み入れてくださいね
返信する
Unknown (Mack)
2008-07-28 12:54:26
了解しました。
また、都合が合えばスタシ伺いますね。
http://ameblo.jp/moondog1017/
返信する
おや (Naoki)
2008-07-28 23:01:17
>Mackさん
なあんだ、カッコいいブログやられてるんじゃ
ないですか

早速リンク貼らせていただきました。
よろしくお願いします!
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